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文化がどうしたいうコメントから始まったわりにゃ随分無粋な話だな。
>みーんな「売れる」ことばっか考えて、今あるジャンルなんて半分もなくなるだろうな。
についての感想も述べてくれなきゃね。
文化的な価値があるなら、非営利アーティストが支えればいいんじゃないですか? 商売にならないと廃れる、と考える方が無粋なのでは?
>必要なのは適切な音楽を適切なタイミングで適切な消費者に取捨選択させる仕組みの再構成であって
そういうしくみが実際あるならおれもこんなことは書かんよ。 レコード会社が今までやってきたことをすべて肩代わりできるようなものがあればね。
レコード会社の機能すべて実装している必要はないのではないですか? 独立系アーティストに成功例が皆無なわけではないでしょう?
例えば、今のところ日本のレコード会社から曲を提供してもらえてないiTunes Music Storeが、とりあえず独立系の人達と個別に契約して…というビジネスはありえなくはないと思いますよ。まぁ今のところは既存業者の反感を買わないようにする方が合理的なのでしょうが…。
#613264 [srad.jp], #613312 [srad.jp], #613334 [srad.jp]が同じ人のコメントだという確証はありませんが、既存のメディア業者を無条件に肯定しているらしい、という点では一貫していますね。だから「私的利用のためのコピーの制限などは、あまりやるべきことではない」 という部分否定の話にも、さも全てが否定されたかのようにむきになって反論する。食いぶちの話では、例えば出版社も「文化を守るために売れない本も出す」 とよく言いますが、それはインターネットで何の見返りもないのに喜んで情報公開する人が後を絶たない現状によって急速に説得力を失っていますよね。ネットの世界ではハードの絶え間ない値下がりや安い(もしくはフリーの)ソフトの普及によって急速に低コスト化が進んでいて、それが音楽の制作や流通にも及ぶことで相当にアーティストの敷居が低くなっているのではないのですか? そのような環境変化が、既存システムのコストメリットを逆転させる可能性はないのですか?
事情に疎いせいか、既存レコード会社が売れない人を食わせてるとはとても実感できないんですが。例えば、「少数の売れっ子の宣伝だけを集中的に行って利益を回収する歪んだ収益構造」という批判にはどう答えますか?
まったく逆です。売れてない曲は値を下げればまだしも売れるだろう、ということです。値下げが割に合わないならそちらも真面目にマーケティングすればよいし、それがコストに見合わないなら売るの止めればよろしい。「還流」するCDやデジタル音楽の安さは、正規版CDをもっと安く売れることを証明してくれています。
逆に高くても売れる曲は堂々と高いまま売って高収益をあげて構わないのです。経済的価値に見合わない弱者救済なんてレコード会社がやる必要はありません。
現状で赤字の曲は多くの場合、先行投資か、予定通り売り上げられなかったかのどちらかでは? 食わせることが目的とは思えません。
ただ、ひとつ。プロモーション。 これ、売れると思われる人と売れないと思われる人では つぎこむ金額がけた違いであることを失念していないか。
そういうやり方が間違っているのではないか、という問いにどう答えるのか、というのが最初の質問だったのですが。
広告宣伝費の配分が悩ましく、消費者の嗜好が常時変化する、というのはどんな商売にもあることで、内容は違うにせよ音楽業界特有の現象ではありません。で、それを克服するため他の商売で当たり前にやっている経営努力を、音楽業界はしていないのではないか、ということが問われているわけです。例えばCD販売の場合、再販制に守ってもらった上に値段に変化をつけず、再販期限が来たら再リリースで価格を再度規制する、というやり方は、自分の首を締めているのではありませんか?
自由市場、自由貿易の原則下では、主戦場であろうとなかろうと、消費者が財やサービスを安く手に入れられる機会があったら、それを妨げられるいわれはありません。それを供給者の都合で市場分割を行って消費者に不利益を負わせるやり方は、結局供給者自身にも不利益が跳ね返ってきます。高く売る先(カモ?)がないと安売り市場が支えられない、という言い訳は、両者の価格を平準化すればいいだけの話です。
政治力を使ってCDの再販を維持し、還流防止のために自由貿易の原則に穴を開けさせる動機がこれだとしたら、音楽業界こそ自分の都合でルールをねじ曲げています。このような現状を打破する新規参入者としてはiTMSはうってつけなので、アップルもソニーや東芝のようにコンテンツ制作そのものに殴り込んでくれないもんですかね。
iTMSはiPodを売るための餌だから、あの価格で提供しているだけであって、 端末売り屋以外があの値段で提供し続けることは不可能。
その結果、端末売り屋以外のレコード制作会社が淘汰され、安いコンテンツが当たり前になるなら、それもまた一興。
そして、ソニーや東芝が専用端末+安価な音楽提供を始めたら、 どんなに安くても「専用端末でしか聞けないなんて」と文句たれる/.-jerが目に浮かぶ(w
ユーザの不満=商機ですから、そのときはその不満を解消してくれる新たなサービス提供者の出現に期待しましょう。現在のように商機がありながら妨害されている状態にもう一度なったら、そのときはまた誰かがギョーカイを批判するでしょうね。商機の経済規模が小さかったら、まぁ多くの人が満足してるということで諦めるほかないでしょうけど。
その"機会"とやらはそもそもあるの?
現状では例えば「還流CD」がそれにあたります。改正法ではこれは売れないことになってしまったけど、これは自由貿易の原則を踏み外すものだということで、私としては批判の対象。
ミュージシャンは専属契約制でなくてもいいし、頒布の形はもっと多様であっていいはず。ですが、その現状を打破できるミュージシャンはなかなかいないでしょうし、お役所に頼んで一方の会社の言い分だけを聞いてもらうというのも無理があります。政治家は流通規制に加担しちゃってるし。「公共の利益」を持ち出すのも無理があります。
例えばアップルがやるなら、手垢がついてなくてつかみ金のいらない若手を発掘する方向ですかね。少数精鋭敏腕プロデューサーを雇って。難しいかもしれませんが、新規参入ビジネスに期待するのがまだしも現実的ですし、望ましいと思います。
著作権という概念の起源は、印刷技術の発明による大量複製が可能になった頃だったと思います。当時から作者個人のためでなく印刷時業者のために用意されたと考えるのは斜に構えすぎですか? 建前としては作者個人の保護なのかもしれませんが。
なんか用語で揉めそうなんでアレなんだけど、確かにCOPYRIGHTは当初印刷ギルドの独占特許という形で始まってます。まったく読んで字の如し。 それが年月を降るに従って印刷業者保護から著作者保護に移り変って行った歴史を持っています。
書籍出版物に関しては。
しかし音楽出版物や映像出版物に関しては、「原盤権」と称される権利(複数の権利の集合ですが)によって、音楽出版社や映像出版社の権利が手厚く保護されており、かつて文芸著作物が辿った道を逆行している感がなきにしもあらず、ってとこですかね。
この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする。
つまりこれは「他人の褌で相撲を取る権利の独占」を巡る鬪いだったりするんです。
で、正規のコンテンツ業者は「著作者に金を払っている」ことを正義の証として掲げているわけだ。(著作権はコンテンツ業者に譲渡されちゃってることが少なくないので、敢えて「著作者」)
著作者の側としては、お金は勿論必要なので払ってくれる人が複製頒布してくれることは重要なのですが、しかしそれが「正規のコンテンツ業者」である必要も必ずしもなかったりするあたりが、事情として複雑だったり。あと、もう金にならなくてもいいから、より多くの人に配布したいっていう状態になることもあるし。 自身の作品が絶版・廃盤・ロットアップしたときに、「経済価値がないならタダで公開したい」、あるいは「自分で私家版にして自力で頒布する」「コアなファンが頒布をしてくれるから」という要望を持つ著作者はいないわけじゃない。ところが作品の権利だけがっちり握られてしまって身動きが取れなくなってたりするわけ。
そういう観点からしてみれば、実は金がきちんと入ればカジュアルコピーでもOKなんじゃないの?とか思わないでもなかったり。著作物は利用されてナンボですから、あらゆる利用の増大が利益の増大を招く制度・構造が求められるんじゃないかと極めて個人的には思っています。 でもそれでは「正規のコンテンツ業者」が潤わなくなるかも知れない、という危機感が、コンテンツ業者の過剰反応を招いている節がないでもなく。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:5, すばらしい洞察)
だから、そういう趣旨から言えば、私的利用のためのコピーの制限などは、あまりやるべきことではない。文化の振興による、より多くの人の豊かな生活の達成が目的であって、誰かの金銭的な利得はその後に来るものだから。これが「フェアユース」ということにつながる。
こういう話題が上るとき、いまどきの新聞等のマスコミは「なぜこういう法律があるのか」という根本的な問題を忘れてることが多いんじゃないかな?
文化を忘れて、人間社会における法秩序の意味を忘れれば、やがて弱肉強食の無法な世界に戻る。フランスの政府は、まだまだまともな人たちが多くいるんだな、と思って安心しますね。
Re:黙って見てりゃ (スコア:3, 興味深い)
>だから、そういう趣旨から言えば、私的利用のためのコピーの制限などは、あまりやるべきことではない。
これに誰もつっこまないのは、なぜだ?みんな長文で読む気ないのか?
明らかな論理の飛躍。それならそもそも、三々五々こじんまりと音楽を伝えてきたジプシーとかの時代から
一気に全世界に音楽を発信するかたちを経済構造として確立した「音楽業界」というものが「文化」ではないと?
誰も知らなかったようなワールドミュージックが、町に行けば買えてしまう
こういうよくよく考えれば恐るべきしくみが、こうもあしざまに語られては
ちょっと頭抱えずにはいられん。
どらえもんのもしもボックスとかで、「もし音楽業界がはじめからなかったら」
とかやったところを想像してみな。あなたが好きな音楽自体に、あなたが出会えていたかどうか?
CDをファイルにするのは、CCCDじゃなけりゃエンコードだけで済む。
けどそもそも演奏をうんざりするほどのプロセスを経てCDにしているのは、誰だ?
そういう人たちは、弱者きどった「大衆」とかのために、ボランティアで作業すんのか?
すくなくとも「レコード会社なんてなくなってしまえ」な奴は論外。
私的複製はレコード会社の経営に負担にならないと言い張る人は、まずソースを示せ。
Re:黙って見てりゃ (スコア:1, すばらしい洞察)
いますぐ全部肩代わりする必要なんて無いでしょ。
まずは着うた新規参入妨害とか、iTunes Music Store日本進出妨害あたりから止めてみては如何?
# 音と音質と音楽は別物なので、別に自宅録音しようがマイク1本で録ろうが生で聞こうが「プロセス」とやらと音楽は無関係。
Re:黙って見てりゃ (スコア:1)
文化的な価値があるなら、非営利アーティストが支えればいいんじゃないですか? 商売にならないと廃れる、と考える方が無粋なのでは?
レコード会社の機能すべて実装している必要はないのではないですか? 独立系アーティストに成功例が皆無なわけではないでしょう?
例えば、今のところ日本のレコード会社から曲を提供してもらえてないiTunes Music Storeが、とりあえず独立系の人達と個別に契約して…というビジネスはありえなくはないと思いますよ。まぁ今のところは既存業者の反感を買わないようにする方が合理的なのでしょうが…。
#613264 [srad.jp], #613312 [srad.jp], #613334 [srad.jp]が同じ人のコメントだという確証はありませんが、既存のメディア業者を無条件に肯定しているらしい、という点では一貫していますね。だから「私的利用のためのコピーの制限などは、あまりやるべきことではない」 という部分否定の話にも、さも全てが否定されたかのようにむきになって反論する。食いぶちの話では、例えば出版社も「文化を守るために売れない本も出す」 とよく言いますが、それはインターネットで何の見返りもないのに喜んで情報公開する人が後を絶たない現状によって急速に説得力を失っていますよね。ネットの世界ではハードの絶え間ない値下がりや安い(もしくはフリーの)ソフトの普及によって急速に低コスト化が進んでいて、それが音楽の制作や流通にも及ぶことで相当にアーティストの敷居が低くなっているのではないのですか? そのような環境変化が、既存システムのコストメリットを逆転させる可能性はないのですか?
事情に疎いせいか、既存レコード会社が売れない人を食わせてるとはとても実感できないんですが。例えば、「少数の売れっ子の宣伝だけを集中的に行って利益を回収する歪んだ収益構造」という批判にはどう答えますか?
Re:黙って見てりゃ (スコア:1)
>利益を回収する歪んだ収益構造」という批判にはどう答えますか?
ここよくわからないんですが、
採算ベースに乗らない、売れない奴は全部切れ、ってことですか?
Re:黙って見てりゃ (スコア:1)
「多品種少量生産」で稼げってことかも。
1000人しか好まない音楽があったら、1000人で儲かるように手立てを考えるということ。
多品種少量生産は手間がかかって利が薄いけど、もう人件費が高い国内で生産してなお競争力を保つためには
高品質なものを作成し、
客のニーズに確実に届けるしかない。たとえ市場が狭くて大量に売れなくても。
そのかわりお金は高めにいただく。これ。
単純なものの大量生産品なら中国や台湾やシンガポールや韓国で作ればよろし。
家電とか機械部品は今そうなってますよね。
日本が英語圏だったら、もしくは日本語を話す民族の構成する国がたくさんあったら、
音楽の価格の下げ圧力がもっと働いたかもしれないのになあ。
Re:黙って見てりゃ (スコア:1)
まったく逆です。売れてない曲は値を下げればまだしも売れるだろう、ということです。値下げが割に合わないならそちらも真面目にマーケティングすればよいし、それがコストに見合わないなら売るの止めればよろしい。「還流」するCDやデジタル音楽の安さは、正規版CDをもっと安く売れることを証明してくれています。
逆に高くても売れる曲は堂々と高いまま売って高収益をあげて構わないのです。経済的価値に見合わない弱者救済なんてレコード会社がやる必要はありません。
現状で赤字の曲は多くの場合、先行投資か、予定通り売り上げられなかったかのどちらかでは? 食わせることが目的とは思えません。
Re:黙って見てりゃ (スコア:1)
そういうやり方が間違っているのではないか、という問いにどう答えるのか、というのが最初の質問だったのですが。
広告宣伝費の配分が悩ましく、消費者の嗜好が常時変化する、というのはどんな商売にもあることで、内容は違うにせよ音楽業界特有の現象ではありません。で、それを克服するため他の商売で当たり前にやっている経営努力を、音楽業界はしていないのではないか、ということが問われているわけです。例えばCD販売の場合、再販制に守ってもらった上に値段に変化をつけず、再販期限が来たら再リリースで価格を再度規制する、というやり方は、自分の首を締めているのではありませんか?
Re:黙って見てりゃ (スコア:1)
自由市場、自由貿易の原則下では、主戦場であろうとなかろうと、消費者が財やサービスを安く手に入れられる機会があったら、それを妨げられるいわれはありません。それを供給者の都合で市場分割を行って消費者に不利益を負わせるやり方は、結局供給者自身にも不利益が跳ね返ってきます。高く売る先(カモ?)がないと安売り市場が支えられない、という言い訳は、両者の価格を平準化すればいいだけの話です。
政治力を使ってCDの再販を維持し、還流防止のために自由貿易の原則に穴を開けさせる動機がこれだとしたら、音楽業界こそ自分の都合でルールをねじ曲げています。このような現状を打破する新規参入者としてはiTMSはうってつけなので、アップルもソニーや東芝のようにコンテンツ制作そのものに殴り込んでくれないもんですかね。
Re:黙って見てりゃ (スコア:1)
その結果、端末売り屋以外のレコード制作会社が淘汰され、安いコンテンツが当たり前になるなら、それもまた一興。
ユーザの不満=商機ですから、そのときはその不満を解消してくれる新たなサービス提供者の出現に期待しましょう。現在のように商機がありながら妨害されている状態にもう一度なったら、そのときはまた誰かがギョーカイを批判するでしょうね。商機の経済規模が小さかったら、まぁ多くの人が満足してるということで諦めるほかないでしょうけど。
Re:黙って見てりゃ (スコア:1)
現状では例えば「還流CD」がそれにあたります。改正法ではこれは売れないことになってしまったけど、これは自由貿易の原則を踏み外すものだということで、私としては批判の対象。
ミュージシャンは専属契約制でなくてもいいし、頒布の形はもっと多様であっていいはず。ですが、その現状を打破できるミュージシャンはなかなかいないでしょうし、お役所に頼んで一方の会社の言い分だけを聞いてもらうというのも無理があります。政治家は流通規制に加担しちゃってるし。「公共の利益」を持ち出すのも無理があります。
例えばアップルがやるなら、手垢がついてなくてつかみ金のいらない若手を発掘する方向ですかね。少数精鋭敏腕プロデューサーを雇って。難しいかもしれませんが、新規参入ビジネスに期待するのがまだしも現実的ですし、望ましいと思います。
個人作者の保護ではないような (スコア:2, 興味深い)
本当の理由がどうであれ建前として掲げられたなら、あるべき姿として個人作者が保護されるよう、社会と戦う必要があるのかもしれません。
Re:個人作者の保護ではないような (スコア:2, 参考になる)
なんか用語で揉めそうなんでアレなんだけど、確かにCOPYRIGHTは当初印刷ギルドの独占特許という形で始まってます。まったく読んで字の如し。
それが年月を降るに従って印刷業者保護から著作者保護に移り変って行った歴史を持っています。
書籍出版物に関しては。
しかし音楽出版物や映像出版物に関しては、「原盤権」と称される権利(複数の権利の集合ですが)によって、音楽出版社や映像出版社の権利が手厚く保護されており、かつて文芸著作物が辿った道を逆行している感がなきにしもあらず、ってとこですかね。
Nullius addictus iurare in verba magistri
法律はなんのためにあるか? (スコア:2, すばらしい洞察)
同感です。
法律は目的(=ある状態を実現する)のための「手段」ですよね?
法律にまつわる議論は手段(法律)がどうこうよりも、まずは、その目的(=どういう状態を実現したいか)の共通認識なり合意なりを得るために行うべきではと思います。(その認識違いを揶揄し合うようなノイズが生じやすいし)
多義解釈できてしまうような法律は「セキュリティポリシーのないセキュリティガイドライン」に似てる気がしてしょうがありません。
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:1, すばらしい洞察)
やはり我が国でもCCCDに対して著作権法上の権利侵害を理由に訴訟を起こすべきなんでしょうか。著作権法30条って訴因にできるの?
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:1, すばらしい洞察)
はい?ぜんぜん違うけど?
町の発明屋さんのためとか思ってたの?
企業がコストをかけて新しい技術を開発しても、後から他者が
まねをするだけで簡単に追いつかれてしまうなら、開発コストを払う者が馬鹿をみる。
それを恐れて、だれもが他の誰かが開発するのを待っているだけになったり、
新規に開発した技術を秘密にして世に出ないようにする企業が増えると、
技術の進歩が鈍化してしまう。
それを防ぐために、発明者に特別な権利を与える特許という考え方が取り入れられているのです。
ちょっとアイディアを思いついて一攫千金を狙おうという、
夢想家のためのものじゃないのですよ。
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:0)
>今は大企業の武器になっている。
これについては、もう一度考え直したほうが良いのでは。
法律に関する話がお金を持ってる方に有利なのは今に
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:1)
1を聞いて0を知れ!
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:1)
盲腸は何の役にも立たないが、医者の飯の種にはなる、という話を思い出した…
#なんかなぁ
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:0)
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:2, 参考になる)
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:3, 参考になる)
それには権利の保護と利用のバランスを取ることだというのがこの条文の主旨です。
実際には役所ぐるみで保護する側に肩入れする、
法の目的に反した運用がなされているのが問題でしょう。
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:0)
基本的にはそうなんだろうとは思う (スコア:0)
他人のフンドシで相撲をとる人が多くなるからでしょ?
共産的な世界であるなら キツキツの著作権の概念なんて生まれる機会は少ないと思われますが
資本まっしぐらの世界の中でコンテンツで飯を食っている人にとっては
死活問題だと思います。
今回の問題は、7年前に比べていとも簡単に素人でもコピーできるようになり
カジュアルコピーが多くなっているのが一番の問題なのではなかろうか。
「何故著作権を保護しなければならないか?」と言うことよりも
「何
Re:基本的にはそうなんだろうとは思う (スコア:3, 興味深い)
つまりこれは「他人の褌で相撲を取る権利の独占」を巡る鬪いだったりするんです。
で、正規のコンテンツ業者は「著作者に金を払っている」ことを正義の証として掲げているわけだ。(著作権はコンテンツ業者に譲渡されちゃってることが少なくないので、敢えて「著作者」)
著作者の側としては、お金は勿論必要なので払ってくれる人が複製頒布してくれることは重要なのですが、しかしそれが「正規のコンテンツ業者」である必要も必ずしもなかったりするあたりが、事情として複雑だったり。あと、もう金にならなくてもいいから、より多くの人に配布したいっていう状態になることもあるし。
自身の作品が絶版・廃盤・ロットアップしたときに、「経済価値がないならタダで公開したい」、あるいは「自分で私家版にして自力で頒布する」「コアなファンが頒布をしてくれるから」という要望を持つ著作者はいないわけじゃない。ところが作品の権利だけがっちり握られてしまって身動きが取れなくなってたりするわけ。
そういう観点からしてみれば、実は金がきちんと入ればカジュアルコピーでもOKなんじゃないの?とか思わないでもなかったり。著作物は利用されてナンボですから、あらゆる利用の増大が利益の増大を招く制度・構造が求められるんじゃないかと極めて個人的には思っています。
でもそれでは「正規のコンテンツ業者」が潤わなくなるかも知れない、という危機感が、コンテンツ業者の過剰反応を招いている節がないでもなく。
Nullius addictus iurare in verba magistri
Re:基本的にはそうなんだろうとは思う (スコア:3, 興味深い)
昔から友達同士でテープにダビングして貰うなんて事は(まぁ違法なんでしょうが)よくやられてたし、今でも MD で同じ事がされていると思いますから(そしてCCCDはMDへのダビングを制限しない)、カジュアルコピーの現状が昔ほど酷くなったとは思えないんです。
変わったとしたら音源をP2Pなんかで無差別に流す人が現れた、と言う点かと思うんですが、正直 CCCD って RIP しようとすれば出来てしまうので、悪意ある人から音楽を守るのには役に立たないと思うんですよね。
> 利用者が無法者とかし、企業が防衛線をキツクはる。
「売上げを減らすための一番の方法は客を泥棒呼ばわりする事だ」なんて言葉を見たことがありますが、今の音楽業界って少なからずそう言う風潮になっているのが悲しいところです。
Re:基本的にはそうなんだろうとは思う (スコア:1)
デジタルコピーがカセットテープやMDへのダビングと比べて何が一番違うかと言えば、コピー操作が簡単に短時間でできると点とそれが伝播するスピード、あと、再生環境(CD-R)の普及率じゃないかと思います。
テープやMDなら渡すとしてもせいぜい身近な範囲だし、ダビングに時間と手間がかかるのでそんなに一度にたくさんはできないし、再生環境が限られるし。
昔は単に伝播する速さが遅くて範囲も限られていたたために、今ほど問題にならなかっただけなんじゃないでしょうか。そういう意味では現在のカジュアルコピーは昔以上に影響力が大きくなっていることは確かではと思います。
Re:いやいや (スコア:2, すばらしい洞察)
音質そのものや、孫世代を作れるか、なんていう違いはありますが、その辺が CCCD ターゲット層にどれだけ差異を与えるかと言うと、あまり影響は無いんじゃないかなと思います。この部分は根拠が無くて恐縮ですけど。
> 利用者側にも問題が大有りですよ。そういう風潮にさせたのは明らかにユーザー側だし。
私には本当に (音楽ファイルの違法配布ではなく) CD→CD のカジュアルコピーが CD→テープ や CD→MD と比較して著しく売上げを落とす要因になっているかどうかの判断は付きません(違うと思っていますが根拠は薄いです)。
ただ、CCCD がリリースされて CD の売上げに大きな改善が見られたかと言うと、売上げ数や各社の利益の数字だけを見たらそんなことは無いように見えています。対策をするなとは言いませんが、リスナーとアーティストに不要な負担を強いた上に効果が無いのでは CCCD に賛成は出来ません。
私は基本的に CCCD は買いません(幸い私の好きなアーティストの大半は今のところ CD を出してくれています)。買わないのはポリシーと言うよりは、好きな音楽を聴きたいと思ったときに何か変な規制がかかってたりすると、正直気分が萎えちゃうんですよね。お前の音楽への思いはその程度なのかといわれたらその通りだと言うしかないのですけど。
Re:いやいや (スコア:1)
それとマスターを一回取ってしまえば、大量生産するのは確かに CD の方が楽、かつ配布範囲も広くできる(既に指摘があるようにMDよりもCD再生環境の方が豊富)と言うのはあるかもしれなかったです。今って友達同士でもそう言う一対多の配布が一般的なんでしょうか。
以上を加味したとしても、カジュアルコピーは本当に劇的に増えたのか、そして CCCD で事態が改善されたか、と言う部分はどうかなぁと思ってしまいますが。
Re:いやいや (スコア:1)
>だけど テープだと 高級機種以外のデッキだと音質はわるかった
>MDしてもCDからのダビングなのである種の「手間」があった
>けど今は CDやDVDその物を自体をリッピングするようになった。これは大きな違いです。
というより、インターネットの普及と接続網の高速化が大きな要因でしょう。
CCCD 屋さんに言わせれば、リッピングされることよりも、リッピングされたものが大量に配布されて、たくさんの人に訊いてもらえても自分たちのもうけにならないことが気に入らないんじゃないかなあ。
>一方的に企業が悪いとこのスレ全体が動いているのがなんとも言いがたいですが 利用者側にも問題が大有りですよ。
ここ、激しく同感。
コピーしたものがネットで配布されることを止められないから、コピーできない CCCD みたいなのが出てこざるを得なくなったという理解なので。
横槍で同感。 (スコア:1)
横槍で同感。
#終いには、インターネットに(転送量比例の)私的複製保証金を、とかいう議論になりそうな予感。
#(たとえば、上がり1GB=1000円とか。)
Re:基本的にはそうなんだろうとは思う (スコア:1, 興味深い)
フンドシは誰のものかは知らないけど、素晴らしい相撲を見せるのが
文化ってものだと思うけどな。
>資本まっしぐらの世界の中でコンテンツで飯を食っている人
その飯を食うために、素晴らしい相撲を見えにくくするという法はなかろう。
>利用者が無法者とかし、企業が防衛線をキツクはる。
企業がやろうとしているのは、「回したらプレイヤーが壊れるかも
しれない」なんぞという物騒なものを出すという犯罪。そして、
「そうなってもしらない」という無責任だな。つまりは、無法と
犯罪の戯れですに陥っているわけです。
>ある意味「うんこスパイラル」状態です。
その状態は、「音楽なんか聞かなくても、大丈夫。楽しいことは他にも
ある」ってことに、皆さんが気付くと解消するかもしれませんね。
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:2, すばらしい洞察)
私の個人的考えだけど、そろそろ音楽は原点に返るべきではないかと?
原点とは、生演奏のことです。
音が生まれる瞬間、場の緊張感や一体感それらを含めて音楽だと思っています。
ミュージシャンの側にも責任があるかも?
サラリーマンが週5日働くよう、ミュージシャンも週5日ぐらい演奏しろよ!
ええ、実力の無い者は生き残れないでしょう。
CDなんて、今俺たちこんな音楽やってるよ、良かったら聴きに来て
みたいな立場で十分でしょ?
行政の協力も必要でしょう。
田圃の真ん中に、土建屋を潤す為に、だれも使わないような箱物
音楽ホールを造るんじゃなく
小さくても利用しやすいライブハウスを作るとか
教育の一環として、生演奏を聴く機会を作ってやるとか
各都市を代表するオーケストラのメンバーが演奏だけで
食っていけるよう補助するとか
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:2, すばらしい洞察)
生演奏には録音より優れた点が多いとか、録音の過保護で稼ぎの
「生演奏:録音」の比率が崩れてるとかいう主張は理解しますが、
>CDなんて、今俺たちこんな音楽やってるよ、良かったら聴きに来て
>みたいな立場で十分でしょ?
なんて無茶苦茶な主張を確認を求める書き方で書かれちゃたまんないですね。
それでもいいアーティスト「も」いるとは思いますが。
録音の良いところは、完成度にこだわった録音ができることと、
再生環境を選ばないところと、永遠に残ることでしょう。
生演奏と比較するまでもなく、録音が無いと成立しないジャンル
などもありますが、どうせ貴方のような人はそんなのは音楽
じゃないとおっしゃると思いますのでここではおいておきます。
完成度にこだわった録音:
作曲から始まり、ドラム、ベース、ギター、シンセ、ボーカルを
多重録音を使って全部を自分の演奏でやってしまうアーティストが
いるのですが、彼のバンド(一人だけど)の演奏は作曲家の意志を
見事に反映した、超然とした一体感を持つ、美しい演奏です。
生演奏もやってるらしいですが、残念ながら聞いたこと無いです。
naimaさんが語るような生の素晴らしさがあるのでしょうが、
CDの持つ一体感はまた格別です。
再生環境を選ばない:
仕事中でも、高級でないお店でも、病室でも、音楽が聞けるように
してくれた録音再生技術に私は感謝します。
彼らに「正当な」報酬が行き渡ることを期待しますので、
私はCDをパンフ扱いするような乱暴な言動はしません。
CDが高価だとか、売り方が時代を見てないとかいう主張には賛成です。
演奏が永遠に残る:
19世紀までは譜面だけしか永遠に生きなかったので、
どんな優れた演奏家でも演奏だけで後生に名を残すのは無理だった
わけですが、今の演奏は永遠に残ります。
ジャズのようにアドリヴを重視するジャンルでも、この価値は
重要です。
--
メアドをここの運営陣に渡すとスコアが1上がるらしいけどスコアいらないのでAC
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:2, すばらしい洞察)
>>みたいな立場で十分でしょ?
> なんて無茶苦茶な主張を確認を求める書き方で書かれちゃたまんないですね。
> それでもいいアーティスト「も」いるとは思いますが。
ああ、確認を求めてる訳じゃないです・・・
私はそう思うけど、反対意見の方も居るでしょう
"?" は自信なさの表現
> 完成度にこだわった録音
ご指摘のとうり、私は多重録音に興味はありません。
なぜなら、奏者間の駆け引き、間合い、息づかい、etc
これらも音楽の大事な要素だと思ってます。
> 再生環境を選ばない
BGMなら、サンプルCDで十分でしょ
> 演奏が永遠に残る
アルバート アイラー曰く
記者「今日の演奏は素晴らしかったですね。後世に残したいと思いませんか」
アイラー「えっ、どうして残す必要があるの?明日はもっと良い演奏すればいいでしょ」
芸術の中でも、音楽は儚く消えていくものです
それでも、その場を共有した者の心には、感動は永久に残ります。
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:2, 興味深い)
>これらも音楽の大事な要素だと思ってます。
それはジャンル(というのもなんだが)次第かと。
>芸術の中でも、音楽は儚く消えていくものです
消える義務まで負わされたらタマランのですけど。
録音技術が無い時代なら、消えるもんだと悟る(==諦める)のも1つの道でしたが、
今はそうではないのでわ。
余談:
稗田阿礼あたりが草葉の陰で「物語を"書き留める"なんて、どうよ?」と呟いていたりして。
「まして1000年以上もしつこく存在し続けるなんて、正気の沙汰じゃないね」とか。
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:2, すばらしい洞察)
音楽の捉え方次第かと。
> 消える義務まで負わされたらタマランのですけど。
義務なんかじゃありません。科学です。
貴方が音を空中にとどめる装置をお持ちなら話はべつだけど・・・
毎日毎日、多くの名演奏が消えてるんじゃないですか?
仕事の合間に書いてるので、小出しで申し訳ない。。。
CDを否定してる訳じゃないです。
私も多くのCDを所有してます。(多分多くと言っていいかな?)
サンプルCDって言い方も誤解を招くか?
CDの質を落とせとは思ってません。
サンプル、広告、コマーシャルにも共通するとおもうけど
出来の善し悪しでライブに足を運んで下さるお客様の数は変わってくるでしょう。
記憶メディアを販売して利益を上げるビジネスから
お客様に足を運んで頂くビジネスに変わるべきではないかと考えてます。
「損して得を取れ」じゃないけど
CDで儲けなくても、ライブで稼ぐビジネスに変換できないかなぁ
レコード会社は激しく反対するだろうけど
ゲームソフトはファミコンに帰れ (スコア:1)
ゲームソフトはファミコンに帰れが正解。
ファミコンソフトの生産の権利=コピーの権利は任天堂が(カスタムチップつきのカートリッジで)独占し、
#ソフトが1本1万円以上しても文句の言えなかった時代、ありましたよね。
#それとか、子供が学校休んで量販店に並んだとか、
#かつあげ事件や抱きあわせ販売が問題となった時代が。
##で、帰りたいのだけど帰れないのが皮肉かと。
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:1)
#ぉぃぉぃ。
>> 消える義務まで負わされたらタマランのですけど。
>義務なんかじゃありません。科学です。
>貴方が音を空中にとどめる装置をお持ちなら話はべつだけど・・・
電子媒体に記録された劣化コピーを「記録じゃない」呼ばわりするのは
まあ気持ちがわからないでもないですが、
それはゼロではないですよね。
不完全ではあっても、それなりに記録ではあります。
てゆーか、どうせ生で聞いたって、空気中を音が飛ぶ間に
なにがしかの「劣化」をするんだから、
俺らは必ず劣化コピーしか聞けないわけよ。
で、貴方はいつどこで劣化してないモノを聞いたことが有ると?
>毎日毎日、多くの名演奏が消えてるんじゃないですか?
録音された名演奏は名演奏じゃない、と?
#イカの干したのはスルメなのでG7
>CDを否定してる訳じゃないです。
や、「そういう意味では」否定してますね。
>サンプルCDって言い方も誤解を招くか?
いや、意に介していません。というか無視してます。
SAMPLEという単語の意味は一応正しく理解してるんじゃないかな俺。
>記憶メディアを販売して利益を上げるビジネスから
>お客様に足を運んで頂くビジネスに変わるべきではないかと考えてます。
うーん。
1:それこそジャンルとか作者のポリシーに拠るでしょ。
音楽の楽しさは、かけあい「だけ」ではありませんから。
2:どっちもビジネスとしては似たようなもんでしょう。
ライブ「なら」高くても納得できるか?と問われると、
微妙ですね。ライブだって安いに越した事は無い。
それにライブなら確実にミュージシャンに金が行くという
保証もない(ピンハネとかミカジメとか?)。
てゆーか「その状況に応じた強者」がのさばるだけのことでしょうね。
3:ヘボアイドルの「ライブ」が尊い物か?と問われると、
俺も首を縦に振るのが困難に感じます。
つまり問題は音楽が良いかどうかであって、
媒体(生空気含む)の問題はまた別なんじゃないかと。
4:「今の糞な」レコード会社には消えて欲しいけど、
レコード会社が糞になる義務を負ってるわけではないんで。
Re:土建屋に金詰む (スコア:2, おもしろおかしい)
は? (スコア:1, おもしろおかしい)
過去最大の赤字なんですけど。
> 手前勝手な理屈通すために
ウソつくのもどうかと思うが。
Re:は? (スコア:0)
あの時も赤字たっぷりだった気がしないでもないけど。
Re:は? (スコア:1)
レーガン大統領は,
「小さな政府」をアピールして当選した割には
やたら支出が増えたので,
"軍事ケインズ主義者"という名前も頂戴してますね.
Wikipedia-ロナルド・レーガン [wikipedia.org](軍事ケインズ云々は一言もでませんけど,それを示すタームは随所に.)
gy0
軍事ケインズ主義(オフトピ) (スコア:1)
13ページを裂いて、具体的に詳しく自衛隊について書いている。
#現実問題高校新卒の求人が減っている中で、
#学歴なし、資格なし、職業経験なし、の若者が
#食っていくための方法論として自衛隊が議論される世の中なのよ。
#共産党とか、社民党は自衛隊を否定するけど、
#それを実際にやっちゃうと若年失業者が急増するわな
Re:軍事ケインズ主義(オフトピ) (スコア:1)
同じ人件費を遣って国営土木作業隊でも、国営介護隊でも、国営アニメ動画部隊でもなんでもやっていいわけです。
共産党や社民党の主張に深い興味はないのでよく知りませんが、彼らは自衛隊を解散して自衛官を馘にしろと言っているのですか?まともな政見をもっているなら、いくら何でもそんな非現実的なことをいうとは思えません。
Re:軍事ケインズ主義(オフトピ) (スコア:1)
ここまで同意。
>同じ人件費を遣って国営土木作業隊でも、国営介護隊でも、国営アニメ動画部隊でもなんでもやっていいわけです。
土木作業や介護やアニメ製作は民間でもできる事業だし、
ならばそのほうが税金を垂れ流すよりはもちろんよい訳で。
税金の垂れ流しを土建屋へのばら撒きとか、銀行への公的資金注入のような不公平感なくしてやろうと思えば、
「国のために働いてもらう」という大義名分が必要なんですよ。
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:1)
欲を張った結果として良い商品をちゃんと世にだせるのなら
それはそれで結構なことではない!?
まぁ,日本の音楽産業はそういう仕組み
(経済欲が結果として商品のクオリティ上昇に繋がる仕組み)
には,なってなさそうですけど…….
gy0
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:2, 参考になる)
CCCDがいかなるものか、十分に理解されていないのではないかと思われます。
複製制御だけではなく、その他色々な副作用を伴っているので問題なのです。
音楽CDを一体何のために買うのか考えてみれば、問題の本質が良く見えてくるはずです。
音楽CDは、音楽を聴くために買うのです。決して、レコード会社に利益を上げさせるために買っているのではないということです。
CCCDの副作用の中には、音楽を聴けなくしたり、あるいは音質を劣化させたり、あるいは再生装置にダメージを与えるかもしれないものが含まれているわけですから、消費者は一定の損害を受けているわけです。
少なくとも消費者は、聞きたい曲がCCCDでしか供給されていない場合、それを買うしかない弱者なのですから。
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:1)
少なくとも、私は「複製の是非」については一言も触れたつもりはありませんけどネ…(^^;
Re:なぜ著作権は保護されなければならないのか? (スコア:1)
古いCD-R(8倍速だ)でiTunes+iPodを利用している私は、
CCCDのせいで「買えない」「聴けない」という被害を
じゅーぶんこうむってるのですが、そーゆー人間は
out of 眼中?