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役に立つかどうか、すぐに判断できるのは稀です。それよりもその人が周りに何か聞いてもらいたいと思っているかを問題にします。それは、その人が批判に対して聞く耳を持っているかどうかでもあります。
仕事の価値の判断は難しいけれども、外の世界と関わりたいと思っているかどうかはしばらく話をしていれば分かるし、自分は放っといて欲しい方とはつきあわないようにしないといけないようです。研究は結構多くの人が互いに影響を与え合いながらやるので、その中にどうでも良い的な仕事が入ってしまうと全体がこわれてしまうからです。大きな感動を持って来るには大きな才能が必要で、そうでなければ小さい信用を積み重ねていくのが良いことになると思います。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
否定的意見でアレですが (スコア:1)
>「(278)113は、わずか344マイクロ秒(マイクロ秒は100万分の1秒)の寿命でアルファ粒子を放出し、111番元素の同位体274111に崩壊しました。」
こう言った一瞬しか存在しないものを作るのに多額の税金を使うのはあんまり好きじゃないです。
「3.今後の展開」を読んでも、それが社会にどう貢献するのかさっぱり見えてこないし、命名権が欲しいだけにしか読み取れません。研究
Re:否定的意見でアレですが (スコア:3, すばらしい洞察)
役にたつもの以外を否定し始めたら多くの人間(私も含む)が否定されるような気がするのですが。
という「煽り」っぽい文句は置いといて。
そもそも「役に立つ」の基準はどこにあるのですか?
まさか「今の私に関係がある」ではないですよね。もしもこの基準を採用すると「居住性の良い車イスの開発」は役に立たないものになりますよね。もしも「社会の誰かにとって意味がある」という意味なら、「現在の」誰かではなくて「将来の」誰かにとって意味のある研究ならOKですよね。将来のことあなたは解るのですか? そもそもこの手のフロンティアを切り開く研究って奴は先進国に与えられた義務みたいなもので将来の子孫の為にやることでしょ。「役立つ」かどうかは歴史家の判断にまかせましょう。
例を出せば「整数論」なんて昔は誰も「役に立つ」なんて思わなかったし、研究している本人たちも思わなかったですよね。あの時誰も整数論の研究をしている人達の援助をしないでその分野の研究が進んでいなかったら現在はどうなっていたでしょうかね?同じように電磁気学しかり量子力学しかり。。。誰も未来のことは解らないのです。
そもそもの個人的には「役立つ」という基準でしか物事を判断できない状況が問題だと思いますけどね。この手のフロンティアを広げる研究はそれだけで十分に「意義がある」と思います。「役立つ」以外にも「意義深い」とか「感動する」なんて基準も入れませんか?そうじゃないと楽しくないと思うのですが。そしてこの基準を入れて物事を多角的に判断できる社会が先進社会だと私は思うのですが。
Re:否定的意見でアレですが (スコア:1)
役に立つかどうか、すぐに判断できるのは稀です。それよりもその人が周りに何か聞いてもらいたいと思っているかを問題にします。それは、その人が批判に対して聞く耳を持っているかどうかでもあります。
仕事の価値の判断は難しいけれども、外の世界と関わりたいと思っているかどうかはしばらく話をしていれば分かるし、自分は放っといて欲しい方とはつきあわないようにしないといけないようです。研究は結構多くの人が互いに影響を与え合いながらやるので、その中にどうでも良い的な仕事が入ってしまうと全体がこわれてしまうからです。大きな感動を持って来るには大きな才能が必要で、そうでなければ小さい信用を積み重ねていくのが良いことになると思います。
Re:否定的意見でアレですが (スコア:1)
しかし「役に立つ」の基準が絶対的には示せなくても議論はかわらないのですよね。税金の使い道としては他にも失業者に対する所得移転や国債の償還など他にもたくさんの選択肢があるわけでそれらと比べてこの研究はどうなのってとはいえるはず。科学の枠内だって莫大な予算は新元素の発見より他の分野に投入することだってできるわけでそれと比べることも可能。
あと「居住性の高い車いす」は将来も現在もお金を払ってまで買う人がいるわけで明らかに役に立ってます。そして「多くの人間」も働くことで誰かの役にたっている(まさか本当に「多くの人間」が役に立ってないていうわけではないですよね)。それと比べると新元素の発見には誰も自分でお金を払ってまでやろうって人はいないわけで、何かわざわざ税金をつかって(国が登場して)まで実行する特別な理由が必要では。
でその特別な理由はおっしゃる通り確かに存在して、「将来役立つから」であり、つまり「一個人の人生100年弱の将来では自分に役立つか不明で自分でやる人はいないから(永遠に続くだろう)国がそれを補ってやる」ってことではないでしょうか。
すると国が将来の国のためにやるわけで別に「意義深い」とか「感動する」なんて概念を持ち出さなくてもいつか「役立つ」で十分。個人が将来の自分に役立つって理由で勉強するのと何もかわんない。個人と同じく自分の将来に何が役立つかはいまいちわかんないからいろいろやってみるのもありだし、勉強に意義を感じたりするも同じ。でも個人は何を勉強しても自分でその責任をとるけど役に立たなかった研究者は将来は(生きてないから)責任はとらない。だからちゃんと国にとって本当に将来役に立つのか吟味する必要がある。あんまり意義とか持ち出されてもね。
Re:否定的意見でアレですが (スコア:1)
だから、有効需要の創出を通じて景気の下支えになっているのです。
…と言ってみる。
Re:否定的意見でアレですが (スコア:0)
>人はいないわけで
だから国がやってる、ってのは無しですかそうですか…
Re:否定的意見でアレですが (スコア:0)
>(まさか本当に「多くの人間」が役に立ってないていうわけではないですよね)。
働いている=役に立っている
とはもちろん言えないわけで。
総体的に言って会社の足を引っ張ってる人達、
もしくは直接、間接的な税金泥棒
要約すると (スコア:0)
といいたいのですね、要するに。
Re:否定的意見でアレですが (スコア:0)
>かったし、研究している本人たちも思わなかったですよね。
ブール代数とかチューリングマシンとか.トランジスタとか.
エニ