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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
否定的意見でアレですが (スコア:1)
>「(278)113は、わずか344マイクロ秒(マイクロ秒は100万分の1秒)の寿命でアルファ粒子を放出し、111番元素の同位体274111に崩壊しました。」
こう言った一瞬しか存在しないものを作るのに多額の税金を使うのはあんまり好きじゃないです。
「3.今後の展開」を読んでも、それが社会にどう貢献するのかさっぱり見えてこないし、命名権が欲しいだけにしか読み取れません。研究
Re:否定的意見でアレですが (スコア:2, 参考になる)
また、KAMIOKANDEは陽子崩壊の観測という主目的ではめぼしい結果は得られませんでしたが、ニュートリノ天文学という新しい分野を開拓することに成功し、日本にノーベル賞をもたらしました。
こういったひょうたんから駒、みたいな要素が多いのも、サイエンスの面白いところです。
あ、社会的な貢献、ですか?
実はこういった実験が行える国は、世界中でも片手で数えられるくらいしかなく、特に原子核物理の分野は、軍の予算に依存する比率が高かった国は冷戦終結後軍縮で予算が削られている関係もあり、真面目に行っているのは日本とドイツくらいしかない現状なのです。
「十分にノーベル賞を狙えるだけの価値のある研究」というだけでは弱いですか?(実際に取れるかどうかに関しては、もちろんハッタリの部分も大きいです ^^)