SpaceShipOneのエンジンの製造会社とNASA Ames Research Centerとの間で、将来の低コスト打ち上げ機の開発協力に関するメモが交わされている、という事がタレコミで触れられています。そこから生まれてくる物がどんな物になるのか今はまだ判らないけれど、X賞は、「商用有人宇宙開発を促進させる」という目的を十分に果たしたのでは無いでしょうか。
We believe that spaceflight should be open to all - not just an elite cadre of government employees or the ultra-rich.(X prize creed states)
おめでとう、でも、 (スコア:1)
>今回の成功は市民の「宇宙観光」の時代をぐっと手元に引き寄せたといえる。
と結んでいるが、貧乏人から見れば1キロ先の"それ"を1~2メートルほど
引き寄せたくらいにしか思えない。
#500メートルくらい引き寄せたと思える人も居るんだろうな。
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「萌え」「美少女」「メイド」に現実逃避してはいけませんか、そうですか。
人事を半分尽くして天命を待つ
おめでとう : Lindbergh (スコア:3, 参考になる)
その中のコラム記事「The new race to space [nature.com]」(訳文 [mypress.jp])に興味深い記載が有りました。
それは、X賞が倣った商業飛行の為のOrteig賞(1927年にSpirit of St Louisで、Lindberghがニューヨークからパリへ無着陸飛行 を行ったもの)は、ジェット機を生み出していないというものです。記事はジェット機を生み出したのは第二次世界大戦という戦争だった、と指摘しています。
そして実際に、高度100Kmへの飛行と軌道への飛行の間には、軽飛行機とジェット機の飛行のように差が存在しています。「宇宙観光」をどう捉えるかにもよりますが、今回のこの成功は日本の新聞社が報じているような、それをぐっと手元に引き寄せるものだとは決して言えないもののようです。
でも、「自分自身が体験する」事がかけがえの無い物で有る事を知っている人々にとって、これは今までは決してかなえられる事の無かった夢・宇宙というものを、ほんの少しで有っても「体験できる」ようにしてくれる素晴らしい物なのだと思います。私達はジェット機の速さとは別の物として、今でも空を体験させてくれる気球や軽飛行機を愛していますよね。
SpaceShipOneのエンジンの製造会社とNASA Ames Research Centerとの間で、将来の低コスト打ち上げ機の開発協力に関するメモが交わされている、という事がタレコミで触れられています。そこから生まれてくる物がどんな物になるのか今はまだ判らないけれど、X賞は、「商用有人宇宙開発を促進させる」という目的を十分に果たしたのでは無いでしょうか。 # 願わくば、それをもたらすのが戦争で有りませんように
Re:おめでとう : Lindbergh (スコア:0, フレームのもと)
現代社会においては、環境負荷を考慮しないと、手放しでは誉められない。
実質、巨大なフリーフォールとしか言えない代物に、如何ほどの価値を認めるかは、多分に主観的問題だが、環境負荷は客観的な絶対量で全人類に掛かってくるので、無視し得る問題ではない。
娯楽としての宇宙観光については、その存在自体は否定しないが、商用化する場合、個
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Re:おめでとう : Lindbergh (スコア:1)
ただ単に異論を差し挟むことが「フレームのもと」として排除されることには、強い違和感を覚えます。
揚げ足をとるような論調でもないし、相手の人格を否定するような書き方でもないし、異なった角度からの見方を提供しているだけに思えます。(若干、決め付け的な部分もあるようにも思えますが、その程度の決め付けは、他にもたくさんありますよね。)
むしろ、#632205に対するコメントの方が、書き方としてはフレームの元になるような表現をしていませんか?
フレームの元 (スコア:0)
見苦しい。
Re:おめでとう : Lindbergh (スコア:0)
環境負荷をばら撒いていると思いますが、日常生活で何を我慢していますか?
#昼間からここ見てるような生活なら、文明の利益を相当に享受しているはず。
#その分倹約しなければいけないんだよね?
環境負荷と我慢 (スコア:0, フレームのもと)
>環境負荷をばら撒いていると思いますが、日常生活で何を我慢していますか?
我慢して、税金を払ってます。正確には、税金を払った分、その金銭で得られなくなった何かを我慢してます。(現状では、税金による環境負荷低減効果は微小ですが)
それ以外で
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Re:環境負荷と我慢 (スコア:0)
>>環境負荷をばら撒いていると思いますが、日常生活で何を我慢していますか?
>
> 我慢して、税金を払ってます。正確には、税金を払った分、その金銭で得られなくなった何かを我慢してます。(現状では、税金による環境負荷低減効果は微小ですが)
頭悪いな。
Re:環境負荷と我慢 (スコア:1)
を見ても判る通りBIWYFI氏の主張は首尾一貫しているよ。
「料金が十分に高ければその料金の分倹約する。そうすると倹約しなかった場合よりも環境負荷がかからない」という論理で。
定量的にどうかとかは怪しいけど、論理としては首尾一貫している。
親コメントに過小評価モデ希望。
Re:環境負荷と我慢 (スコア:0)
つーか、そのような枠組みの強制力を国が設定する必要があるということでしょ。
宇宙旅行に関しても。
# 何がフレームか分からん。まっとうな意見だと思うが・・・
Re:環境負荷と我慢 (スコア:0)
空き缶の例えもどうかと思うが、
結局99個は捨てるわけでしょ。何個我慢した「つもり」か知らんけど。
あんたは環境負荷に対して何か倹約をと求めながら、
自分の撒き散らす環境負荷に対しては、何も倹約していない。
税金だか何だか知らんけど、それを払ってミソギが済んだつもりでいるだけ。
Re:環境負荷と我慢 (スコア:0)
言いたいことは分かるんだけどね、
それが突然、環境負荷と料金を比較しようとか、
現在自分が宇宙観光以外で環境にかけてる負荷は税金で払ってる
なんて言い出すあた
Re:おめでとう、でも、 (スコア:1)
いやいや、すでに500メートルほど高い位置にいる人たちがいるだけです。
Re:おめでとう、でも、 (スコア:1)
フランカーに試乗する [mercadotour.jp]位には近付いた。って事でしょうね。
# インパクトとしては単純に人間乗せるよりも(ピギーパック衛星か
# シャトルしかなかった)低コストの宇宙空間での学術実験の敷居が低くなった方が大きいとも言えるような。
Re:おめでとう、でも、 (スコア:1)
高度100kmの弾道飛行と軌道飛行では必要な増速量(1.4km/s対10km/sというところ?)が全然違いますし、達成の困難さはΔVに対して指数関数的に上昇しますので。
#インパクトとしては宇宙空間に行ったというだけ、の観光旅行が可能になった、というところでは。
#当然シャトルやピギーパック衛星との比較も無意味ですね。
誰か俺のこと呼んだ?(違 (スコア:1)
腐乱化…もといFlanker