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スパコンでのバイナリ互換性って, 本当にアセンブラでカリカリに叩きまくっている場合以外はソースがあることが前提なので, あまり重要視されていません. SX-6iみたいな小さいのが別にあって, でっかい奴で動かす前に試験的に投入するとかの場合にはバイナリ互換性は有効ですけどね. パッケージソフトなどでも, ソースの形で提供されて最終的なチューンは実機で行うというパターンが多いですし.
昔, Cray-2とかの時代だとコンパイラやライブラリの性能が悪くてアセンブラを使わないとダメだったのですが, 現在ではむしろシステムアーキテクチャとモデリングの関連性といった部分が効いているように思えます.
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
っで、何に使うの? (スコア:0)
ここまで来ると軍事かな。そろそろ。
プレスリリースに書いてありますが、 (スコア:2, 参考になる)
で、最初に買うお客さんは、気象関係のようです。SXシリーズは海外の気象関係の所にはよく売れてますし。でも、日本だと日立なんだよなあ。
プレスリリース [hitachi.co.jp]
ちょっとオフトピですが、日立のSR11000はPower5チップにしたので、今までのオリジナルCPUのものとは違います。NECのSXシリーズは初代から同じCPU(オリジナル)なので、たぶんバイナリ互換性があるんじゃないか、と。そういう点でSX使っているところは次もSXを選びやすくなるので、まだまだ売れてるのかなあ。
Re:プレスリリースに書いてありますが、 (スコア:4, 参考になる)
スパコンでのバイナリ互換性って, 本当にアセンブラでカリカリに叩きまくっている場合以外はソースがあることが前提なので, あまり重要視されていません. SX-6iみたいな小さいのが別にあって, でっかい奴で動かす前に試験的に投入するとかの場合にはバイナリ互換性は有効ですけどね. パッケージソフトなどでも, ソースの形で提供されて最終的なチューンは実機で行うというパターンが多いですし.
昔, Cray-2とかの時代だとコンパイラやライブラリの性能が悪くてアセンブラを使わないとダメだったのですが, 現在ではむしろシステムアーキテクチャとモデリングの関連性といった部分が効いているように思えます.
Re:プレスリリースに書いてありますが、 (スコア:0)
よっては使いたいアプリケーションがSXでしか動かないから
SXを選ぶみたいな感じになってるんだろうか?
昔のベクトル型全盛時代はソフトの豊富さでクレイが日本
メーカーよりも優位に立ってたんだけど.
Re:プレスリリースに書いてありますが、 (スコア:0)
一瞬で終るのだろうか。
Re:っで、何に使うの? (スコア:1)
見たような聞いたような・・・
itinoe