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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
気候風土によるビールの好みの違いとか (スコア:2, 参考になる)
日本の大手のビールはといえば、ご存知の通り、夏場に、キンキンに冷やして、舌で味わうことなく、喉に流し込む系。そして、コーンスターチ入りで軽くてさっぱり。
ここに至るまで、日本人の好みに合わせた試行錯誤があったんだろうなと想像するのは、数年前にキリンが出した明治・大正・昭和・平成ラガー詰め合わせセットを見て、麦芽+ホップ → 麦芽+米+ホップ → 麦芽+米+コーンスターチ+ホップという変遷を辿っていたからです。
欧州でも、地中海沿岸の国々のビールには、コーンスターチ入りのものが結構あります。
日本のビールなど苦いだけで飲めるか! と言う方は、日本の大手ビールと英国・アイルランドやベルギーのビールはまるで別の物なので、機会があれば味見してみるといいです。
# 日本でも地ビールにはエールタイプが多いですね
ベルギーやスコットランドのビールには、ホップの代わりにハーブやスパイスを使ったもの(元々の目的は長期保存と、あと香り付けですから)もあり、あるいはフルーツを漬け込んだものもあり、燗して飲むものもあり、本当に幅広いです。