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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
13日は金曜日? (スコア:1)
2029年 [yahoo.co.jp]の4月13日は、あ、あ、やっぱり。7月も金曜。
こんなに未来なら、プラスマイナス300日くらいは「あり」かと思うので、やはりあえてこの日付を選んだのは納得ですね。
軌道要素と衝突確率 (スコア:3, すばらしい洞察)
軌道要素がわかれば、かなり正確に接近日時が判ります。
小惑星軌道ビュアー [astroarts.co.jp]などで、調べることができます。
今回のも、その日が近づくまでに確率は上がったり下がったりしながら、
軌道要素が確定するに従って、(他の数多い地球接近型小惑星と同じく)
結局確率0になることがほとんどです。今回発見されたものにすぐに
パニックになる必要はないというのは、この辺りから来ています。
その代わりニアミス小惑星は下記の危険性があります
直径約0.5kmの小惑星が地球とニアミス
Yeomans氏によると、発見されているPHAで、
近い将来に地球に衝突する危険のあるものは無い。
だが現在のところ地球衝突の危険が無いPHAであっても、
長期的に見れば衝突の危険性は否定できないという。
なぜなら、地球や月、木星などの重力の影響から、
PHAの軌道に予測不能な揺らぎが生じ、
その結果地球衝突軌道に乗ってしまう可能性があるからだ。
したがって、継続的な監視が不可欠である。
ニアミス小惑星の例(今年分のみ)
・ [astroarts.co.jp]地球にニアミスした小惑星2004 FU162 [astroarts.co.jp]
・小惑星が地球にニアミス2004FH [astroarts.co.jp]
Re:軌道要素と衝突確率 (スコア:0)
勝手に上がったり下がったりして
たいてい0になる・・わけではない。
実際には測定精度と摂動の問題で、
測定精度の誤差分布と摂動による不確定分を含めて確率計算するわけで
その日が近づくと摂動による不確定分がその分減少するわけですから
より高精度の予測ができるというだけの話。