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「学習機能をもつ」という半導体デバイスでは実現が容易でない特徴を「原子スイッチ」はもつ
# 注意: リリースの下のほうの図を見てのあてずっぽ
電圧をかけるとONで、逆電圧をかけるとOFFになるようなので、要するに双安定性をもつってことでは。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
学習機能 (スコア:1)
Re:学習機能 (スコア:2, 参考になる)
条件を整えてやれば,一回目はRの抵抗で,二回目はR/2,って感じで
4回目ぐらいまで記憶できる(以降R/4のまま)とか.
#値はいい加減
学習機能って宣伝できるほど凄いわけではないですが,まあ特徴といえば
特徴かと.
#半導体素子でも,いくつか組み合わせれば似た回路は組めます.
#今回の場合は,素子自体にその機能もあるよ,というだけで.
Re:学習機能 (スコア:1)
Re:学習機能 (スコア:2, すばらしい洞察)
# 注意: リリースの下のほうの図を見てのあてずっぽ
電圧をかけるとONで、逆電圧をかけるとOFFになるようなので、要するに双安定性をもつってことでは。
Re:学習機能 (スコア:2, 参考になる)
ONにすればONのまま、OFFにすればOFFのままが維持される
ハード的なスイッチと同じような動作をします、ということの
ようですね。
電子そろばん?(笑)
メモリみたいに電気を流して保持しなくてもいいよ、ってことでしょう。
Re:学習機能 (スコア:2, 参考になる)
プレスリリースより.
>原子スイッチは、信号パルスを入力するたびにその電気抵抗が徐々に小さくなる、
>あるいは大きくなる状態で動作させることが可能である。これを用いて、情報の履歴
>を原子スイッチに記憶させることができる。
ということです.一応多値の記憶ができますんで,多段階の学習は
可能です.
#でもこれを学習効果というのもどうかなあと.
Re:学習機能 (スコア:1)
Re:学習機能 (スコア:1)
正しくは,「そういう条件に設定して使うこともできる」ですが.
毎回きれいにリセットされるような条件で使うこともできます.
Re:学習機能 (スコア:1)
それは読んでましたが、これを学習機能と呼ぶのはどうかというのと
(発表者はそう思っているのかもしれませんが)
原理的な話であって実装上は意味があるのか不明な気がします。
動作チェックをどうするんだとか。
プレスリリースにもぼかした書き方をしているのであえてこちらは
指摘しませんでした。
Re:学習機能 (スコア:1)
ニューラルネットワークも作成できるのではないでしょうか?
学習法もとりあえずはBP法あたりでやってみると、とりあえずは
論文が書けそうな気がします。
電気抵抗値=ニューロン間の結合係数として学習を進める、と。
おもしろそうかも:-)
飲めば飲むほど弱くなる〜
なので最近禁酒中〜 :P
純粋な疑問 (スコア:0)
Re:純粋な疑問 (スコア:1, 参考になる)
磁場,重力の二つは,大きな物体で無いとなかなか効いてきません.
磁場なんかだと,普通の原子一つに対して室温の熱エネルギーに比べて
十分大きなエネルギーを与えようと思ったら,通常の超伝導磁石の数十倍以上
の磁場をかけてやらんと全然話になりませんから.
Re:学習機能 (スコア:1)
Re:学習機能 (スコア:1)
間違いないでしょう。
「固体電解質で」というと電池のメモリ効果を思い出してしまうの
ですが、しばらくつかっているうちに「忘れられなくなっちゃう」
みたいな現象がでそうな感じもしますね。
たまに「ディープサイクル」と称して、「全部忘れる」というメン
テナンス動作が必要になったりして:-)
Re:学習機能 (スコア:0)