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遺伝的アルゴリズムでカーネルチューニング」記事へのコメント

    • by tu_n (13924) on 2005年01月08日 19時45分 (#675802)
      大学の卒論でちょこっとだけかじりかけたのですが、コンピュータが試行錯誤するみたいに思えて、なんだか面白そうに思ったものです。そのときにはメカトロ系の解析問題でした。

      局所最適に陥ったり発散してしまったりという基本的な問題については、遺伝子(パラメータの組み合わせ)を複数持たせて定期的に入れ替えて回避しているみたいですね。
      あと気になるのは収束するまでの時間なのですが、利用できるリソースがどんどん大きくなっていることを考えれば、これからこういった利用方法は広がるのでしょうね。
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      • by G7 (3009) on 2005年01月09日 13時06分 (#676066)
        >利用できるリソースがどんどん大きくなっている

        リソースとして、Internetってものも有るよなあ、と思い出しました。
        つまりNet上のLinuxマシン同士が(自動的に)優勢な遺伝子の情報をやり取りする、みたいな。

        あ。でも実際に世間のあちこちで使われるマシンたちは「交配」しないというか、しても意味がないですね。
        各個体は、使われる目的が同じじゃないので、同じ遺伝子セットを持ってきても、
        利益(この場合は「同じ遺伝子セットを優勢と見なすこと」)を共有したことにならない。

        同じ「種」(使われ方)であるかどうか?を識別する手段がないと、どうにもならないですね。
        プログラムごとのCPU消費や、Networkの(Portごとの?)トラフィック按配が、「似た傾向」のマシンは、
        交配可能と見なしましょうかねえ?

        まあそういう問題はさておくとすると(ぉぃ)、
        P2PとかSETI@homeとかみたいにして情報を自動的に鍛えていく感じ、いいなあ。

        あ。しまった。
        P2PとかSETI@homeとか言い出すと、また管理者に怒られてクビ切られちゃうか。(Linux鯖の?)
        親コメント

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