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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
解空間の効率的な探索法 (スコア:1, 興味深い)
ヒューリスティックで,それゆえ簡単に使えちゃうんだけどあまり性能は良くない.
吉野家コピペ風に言えば,”まぁ,お前らど素人は遺伝的アルゴリズムでも使ってな”というところでしょうか?
Re:解空間の効率的な探索法 (スコア:0)
ヒューリスティックアルゴリズムの対極に位置するのが
遺伝的アルゴリズムですよ。効率的でもなんでもなく、
マシンパワーにまかせて探索するわけで。
あと、解けるのは組み合わせ問題だけではありません。
Re:解空間の効率的な探索法 (スコア:2, 参考になる)
典型的なヒューリスティクスでしょう。
> ヒューリスティックアルゴリズムの対極に位置するのが
> 遺伝的アルゴリズムですよ。
「対極」ってのが何を意味してるのか今いち不明ですが、探索空間を完全に探索しつくすのではなく、確率的に「適当」に大局的近似解を探すのは、ヒューリスティスクス以外の何物でもありません。確率的な要素(突然変異など)を除いてしまうと、局所解に簡単につかまってしまい、最適解を求めることができなくなります。
> マシンパワーにまかせて探索するわけで。
適当なところでカットオフを持たせて計算を終了させるのでヒューリスティクスになるのですが、仮にカットオフをなくして完全に探索させようとしても、確率的な要素があるために完全性を保証できません。この点から言ってもヒューリスティックです。
α-βみたいなものだけがヒューリスティクス、という誤解でもしてるのかな。
Re:解空間の効率的な探索法 (スコア:1)
GAは一般に組み合わせ問題なんかを解くためのスキームです。
α-βみたいなものがヒューリスティクスなわけですが、GAやSAといった手法はそれよりももう一段階汎用です。