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青色LED訴訟が発明対価8億4000万で和解成立」記事へのコメント

  • 中村さんの本件特許はたくさんある青色LED関連特許の中の
    ひとつにすぎず,しかも特許性を争えば無効になる可能性も
    かなりあると言われていて,さらに日亜は結局中村さんの
    発明は使ってないってのをふまえて考えないといけないんじゃ
    ないでしょうか。
    東京地裁の裁判官が思いきっ
    • このストーリー見る限り、彼ひとりが青色LEDを発明したと思い込んでる人、
      多そうですね・・・
      • まぁ本人もそう吹聴しているように見えますからね。

        高いの安いの良いの悪いの言う前に、皆の持っている前提条件が混乱しているように感じます。

        まずは下のサイトでもじっくり読んで欲しいですね。

        ご参考 日経エレクトロニクスと日経ものづくりのまとめサイト [nikkeibp.co.jp]
        • > まずは下のサイトでもじっくり読んで欲しいですね。
          > ご参考 日経エレクトロニクスと日経ものづくりのまとめサイト

          このサイトを読んだんだけど、現在の状況との矛盾が多すぎない?

          このサイトでは青色LEDの発明への 中村さんの貢献に いくつも疑問を提示しているが大まかには 次の通りですね。

          1)404特許は試作レベルでは出来ても量産には向かず、採用していない。

          2)青色LEDの実際のキーマンは中村氏ではなく、日亜の他の2名

          他にも 日亜内での言った/言わないの ネタもあるけど、それらは日経新聞社刊行の 日亜側に立った著作からの引用。日経新聞社
          • by Anonymous Coward on 2005年01月14日 0時37分 (#678727)
            >1)404特許は試作レベルでは出来ても量産には向かず、採用していない。

            これは本人も認めているし、事実だろうな。
            日亜も他社も本人さえも使ってない。

            >2)青色LEDの実際のキーマンは中村氏ではなく、日亜の他の2名

            「青色LEDの」という言い方があいまい。
            そして、この表現は双方が自分に都合のいいようにつかってるので注意が必要。
            青色LEDの研究に日亜が踏み込んだことやその過程で日亜が大きく名前をあげたことに対するキーマンなら中村氏だろう。
            (初期の)窒化ガリウムの結晶化に対するキーマンは中村氏だろう。
            だから、日亜が先行者利益を得た事に対するキーマンは、中村氏だろう。
            しかし、青色LEDや青色LDの製品化に対するキーマンは別人だろう。

            >なぜそんな役に立たない特許に日亜がこだわり、提訴までしているのか?

            404特許について提訴なんてしてないけど。

            >あるいは中村さんの退職時に今後の研究停止を条件にだしたのか?

            研究者が転職するといえば、ふつーは競合他社の研究職ですから、
            そういう条件は出してもおかしくないでしょう。
            特に日亜は外部に出さないことで市場優位性を築こうとしてましたし。

            >さらにキーマンでないという中村さんがアメリカの大学に招聘され、その後も籍を保持しつづけられるのか?

            裏で抱えてるのが日亜と競合しているCree社だから。

            >中村さんが 青色LED発明について、なんの貢献もしてないかのような記載は 現実の状況と乖離しすぎていないか?

            ここでも「青色LED発明について」という曖昧な表記に釣られてるね。
            親コメント

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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