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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
中村氏側のイメージ戦略の勝利 (スコア:2)
司法制度がおかしいとか言ってるけど,第1審の
三村裁判官がおかしかっただけで。
みんな第1審判決の中身読んで言ってるの?
あれって将来利益の算定とか,貢献度の算定とか
めちゃくちゃだよ。
中村氏側の訴訟代理人は強気ごり押しで有名な人。
それが和解を薦めたんだから,1審が出来すぎ(はったりを
そっくり認めてもらったようなもの)なのであって,
この和解金額も御の字でしょう。
中村市の発明は青色LEDのたくさんある中のある層の製造法だけど,
類似した特許はまえからあったし,中村市の発明より優れた製法は
その後も出てきている。
青色LEDは全部自分の手柄のようなイメージをメディアを通して
広げた中村氏側のイメージ戦略の勝利でしょう。
Re:中村氏側のイメージ戦略の勝利 (スコア:2, すばらしい洞察)
主張を全面的に採り入れたもの。
なぜ中村氏側の主張が全面的に通ったのかと言うと
日亜の主張が支離滅裂だったから。
>和解額が第1審の額を大幅に下回る結果になって
>司法制度がおかしいとか言ってるけど,第1審の
>三村裁判官がおかしかっただけで。
>みんな第1審判決の中身読んで言ってるの?
>あれって将来利益の算定とか,貢献度の算定とか
>めちゃくちゃだよ。
日亜の主張では中村氏の発明は実用に耐えないもので
重要なものでもなく、日亜の利益は開発費を差し引くと
マイナスだということになっていた筈。
特許というのは保持し続けるのに経費がかかるもの。
重要でない特許であれば特許権を放棄して経費を
節約して然るべきもの。
利益がマイナスだということは開発としては
失敗だということ。そうだとすれば中村氏は
責任を問われ役職、給与においてネガティブな
査定をされてしかるべき。
しかし、実際には日亜は特許を放棄することも
中村氏を降格も減給もしていない。
民事裁判ならば一方の主張が支離滅裂ならば
もう一方の主張が全面的に通ってしまう。
ということで、おかしいのは第1審の裁判官ではなく
日亜側の主張。
Re:民事訴訟では (スコア:1)
それは「事実」の存否についてのこと。
算定方法をどのように考えるべきか,についての当事者の主張は
あくまで裁判所に対する意見の提出にしか過ぎません。
(裁判所は例えば貢献度を中村氏側の主張とも違う値で計算してもよい)
日亜の訴訟追行がまずかったというのはその通りですね。
主張責任どうこう以前に,裁判所の心証が相当悪かったと思われ。
日亜は控訴するに当たって弁護士事務所を代えてますね。
Re:中村氏側のイメージ戦略の勝利 (スコア:0)
>失敗だということ。そうだとすれば中村氏は
>責任を問われ役職、給与においてネガティブな
>査定をされてしかるべき。
そんな「べき」はない。
「オレがそう思うからそれが一般常識だ」とか思ってるんですか?
でなきゃ、こんなとこ
Re:中村氏側のイメージ戦略の勝利 (スコア:0)
悔しかったらあんたも大発明してごらん。