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石油が容易には手に入らない場所での発電手段としてなら、全くの無駄とまでは言い切れないと思います。
# 太陽光エネルギーを一旦電気なんぞに変換しないで # “そのまま”蓄積・利用できるなら、 # 無論それにこしたことはないのですが。 # # ドラえもんの道具に確かそーゆーものがあったっけ。
>後は太陽光発電を宇宙に上げますか. で、宇宙からの送電が問題だねぇ。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
まったくむだ (スコア:0, 荒らし)
石油の無駄遣いもはなはだしい。
真剣にこんなもの作ってるとは....
遊びならいいか。
Re:まったくむだ (スコア:3, 参考になる)
ライフサイクルで検討したkWあたりのCO2排出量も、石油火力発電で742g-CO2、太陽光発電で53g-CO2というデータもあります。
http://www.jema-net.or.jp/Japanese/denki/de-0102/de-05.pdf
結構、日当たりに影響されるようです。確かに、衣服に折り込んで数日に一度断続的な発電をするような場合だと、製造時のエネルギーの方が大きくなるかもしれません。毎日発電するようにしないといけません。
太陽光発電の問題は、コストの方にあると言われています。現状ペイバックするのに、20-40年かかります。発電効率の向上と値段の低下の両面がよくなりペイバックタイムが数年程度にならないと大きな普及はしないでしょうね。
Re:まったくむだ (スコア:1)
CO2排出の比≒投入した石油エネルギーの比
と考えてもそんなに間違いはないわけで。
現状では火力以外の発電の中では最も効率が悪くて原子力の倍以上だが、火力に比べれば一桁マシだってことですよね。
んで将来は原子力並みになるかも、と。いいじゃないですか太陽光発電。
コスト回収が数十年とかでは確かにきついですね。普通の人の屋根に付けて20年待てるかって言ったらエコロジー好きなマニアしかできないだろうし、故障のリスクもある。パネル交換で出費なんて眼もあてられない。
気長に金額的な回収を待てるのは国や自治体くらいでしょうか。
それに (スコア:2, 興味深い)
ってデータもありますね。
途中で数十万円単位の追加投資が必要です。
Re:まったくむだ (スコア:1)
石油が容易には手に入らない場所での発電手段としてなら、全くの無駄とまでは言い切れないと思います。
# 太陽光エネルギーを一旦電気なんぞに変換しないで
# “そのまま”蓄積・利用できるなら、
# 無論それにこしたことはないのですが。
#
# ドラえもんの道具に確かそーゆーものがあったっけ。
Re:まったくむだ (スコア:1)
>全くの無駄とまでは言い切れないと思います。
石油が手に入らない場所がどこなのかわかりませんが、
それならどうやって太陽発電設備を手に入れるの。
エネルギー変換効率が極めて低い(石油->太陽光発電設備->電気)より
石油->電気(火力発電等を介して)のほうが良いに決まってる。
良いと言うより、これ以外考えられない。
水素電池然り、風力発電然り。
Re:まったくむだ (スコア:1)
石油を使って作った太陽光発電設備建設+メンテナンスに必要な電力>>作った設備の生涯発電電力(用語は適当)
だから「むだ」ということでいいですか?
それなら納得。
#実際に上の不等号が成り立つのかどうかは調べていないので分かりませんが...
そういえば、太陽光発電って、考えられているほど環境に優しくはないとかいう噂も...
通常は宇宙空間に放熱させている分のエネルギーを地上で熱に変えてしまうので、温暖化を促進するとかいう話を10年以上前に桜井邦朋氏の本で読んだ記憶があります(タイトル失念)。
Re:まったくむだ (スコア:0)
未来の化石燃料を先取りして燃やしているんですよ~
きっと、温暖化のために頑張ってくれるはずですよ~
Re:まったくむだ (スコア:1)
世の中には配電線路がなかったりとか、そう高い頻度で発電設備に
給油できなかったりするけど、そこで比較的小容量でもいいから
電気がほしい、という場所が多々あるんですが......
つーか、egg-egg-headさんには全国津々浦々にある気象観測装置を、
一度行脚してみてください。
太陽電池+バッテリで、観測機器+無線でデータ飛ばしなんてところは
たくさんありますよ。そいつが無駄だとか、想像できないとかなら、
あまりにも世の中知らなさ過ぎ。
どうやって太陽発電設備を手に入れるかって? 設置時のみヘリとか、
人力で登山道輸送とかですよ。冗談抜きで。
あと、十数kmオーダで山の中を配電線路+電柱立てるってのも、メンテ
手間とか途中の条件(誘導雷やら途中の倒木やらで配電線路が死ぬ)
とか(もっと大きくはコストとか)で、現実的でない場合が多々あるん
ですが。
そうそう、太陽電池の寿命ですが、額面どおりの性能はでているか
不明なんですが、蓄電池へ充電して機器が動いているという意味
での寿命としては、20年たっている場所でも結構大丈夫ですよ。
だんだん効率が落ちていくというのはあるんですが、突然発電量が
0になるわけじゃないですから。
それよりかは倒木でパネルにひびが、とか積雪時に雪がついて春まで
起動できなかったりというほうが多いですね。
Re:まったくむだ (スコア:1)
> エネルギー変換効率が極めて低い(石油->太陽光発電設備->電気)より
> 石油->電気(火力発電等を介して)のほうが良いに決まってる。
ここの投入エネルギーに太陽光が入ってないのはわざと?馬鹿だから?
2つメリットがあります (スコア:1)
ただしこれは、現在の技術水準で作りだめするのはもったいないかもですね。
石油の残量と、技術レベルのちょうど良い頃合を見る必要があります。
まあ、最悪、電気と言う意味では原子力もありますが・・・
もう1つのメリットは、例えば木星軌道上などの基地ですね。
太陽光は弱いとはいえ数億年単位で降り注ぎます。
10年後に木星基地が出来たとしても、その頃でも石油は潤沢でしょうが、運ぶのはしんどいです。
同じ質量の石油と太陽電池パネル。
どちらが生み出す電気エネルギーが大きいかですね。
Re:まったくむだ (スコア:1)
横浜市なんてそうですね。
確かに、埋め立てるよりは石油資源の有効活用になる気はします。
もちろん、瓶や缶や古紙はちゃんと回収にまわっていますけど。
無駄はあるが「全く」とは・・・ (スコア:1)
>石油の無駄遣いもはなはだしい。
>真剣にこんなもの作ってるとは....
>遊びならいいか。
いやいや石油を使って作っているから無駄とかではなくて、
電気を供給できる条件が無駄ではないのでしょう。
石油やコンセントがない場所でも発電して電気が得られるという
特性が重要なのだと思いますが?
# あと継続的に電気を供給できる点
単純に石油に直してエネルギー効率だけ論じるのは
あまりに視野が狭くありませんか?
Re:無駄はあるが「全く」とは・・・ (スコア:1)
>遊びならいいか。
の部分が
>石油やコンセントがない場所でも発電して電気が得られるという
>特性が重要なのだと思いますが?
というようなことを言いたかったのです。
すみません。
>あと継続的に電気を供給できる点
これは間違っていると思いますが。
環境・大局的視点に立つとということです。
環境問題はのっぴきならないところまできているので。
Re:まったくむだ (スコア:1)
Re:まったくむだ (スコア:1)
Re:まったくむだ (スコア:2, 参考になる)
太陽光発電の損益分岐点 [allabout.co.jp]
身近に役に立ちそうな記事です。
Re:まったくむだ (スコア:1)
すなわち、一般家庭で損益分岐点が何処にあるかを計算するために
最も利益がでる計算方法をとっていると言うことです。
1.新エネルギー財団の助成金を入れている。
2.初期投資に対する金利負担が計算に入っていない。
3.電力を小売価格で電力会社が買い取る計算になっている。
電力の卸価格や発電コストよりも高い価格で買い取っている。
4.電力会社から夜間の電力を買う時は安い深夜電力で買い取っている。
5.オール電化の方が電気料金は安くなるが必ずしもエネルギー効率が
高くない。(環境負荷はオール電化の方が大きい)
6.計算が小売り電力価格*時間>パネル台+設置に必要な価格で求められている。
あくまでも、個人の新築家屋に設置する時の損益分岐点でしか有りません。
「まったくむだ」は..... (スコア:1)
私の無知もありました。
家庭用、特殊用途等には使えると言う事がわかりました。
しかし、現在のままの産業・経済基盤を維持しているかぎりは
自然エネルギだけでまかないきれず、無駄になるということです。
まぁこれもこのトピックには関係のない意見だったかもしれませぬ。
どうでっしょ?
Re:「まったくむだ」は..... (スコア:1)
なんで、まかないきる必要があるんだ?
Re:まったくむだ (スコア:0)
>石油の無駄遣いもはなはだしい。
詳しくないのでどう無駄なのか教えてください。
軽く調べても好意的な意見しか見られないので・・
個人的には、今現在あるセルでは実用とは言えないと思いますが、
将来的
Re:まったくむだ (スコア:1)
1.製造段階に大量の石油を使う
2.いくら効率を良くしても、受光量は確保しなければならないため
それなりの面積がいる(つまり、石油を使う)
3.耐用年数内にペイできない。毎日晴れてりゃ別かもしれんが。
こたえになりましたでせうか?
Re:まったくむだ (スコア:1)
定量的な資料が読みたいと思うのですが、
どのへんで入手できますでしょうか?
もしよろしければ教えてくださいませ。
Re:まったくむだ (スコア:1)
シリコンウェハを使った太陽電池が石油を使って
製造されているのはご存知の通り。
太陽光発電が一生使えるなら話は別ですが、
紫外線を浴び続けてまともであり続けるパネルはない。
つまり石油がなくなれば全てなくなる。
石油がなくならないという、定量的データはありますでせうか?
つぶれたパネルどうするの?
地球の地表全体にパネルしくの?
こどもが餓死してもいいなら、作り続けて下さいな。
Re:まったくむだ (スコア:1)
コンセントにつなぐなら発電所のすぐ横以外は無駄。
石油から電気を作ること自体が無駄。
石油を使うこと自体が無駄。
前提をおかずに議論すると全ての技術が無駄ですよね。
製品のライフサイクルにおいて、太陽光発電が絶対的に効率的でなくても
いくつかの前提(充電が必要ないとか、持ち運べるとか)をおいた上で
十分にリーズナブルだから利用されているだけ。
太陽電池を作り出すために必要なエネルギーと、太陽電池が生み出す
エネルギーの収支のみを議論することが有益だとは思えませんが。
(家庭用の太陽光パネルで箱の議論は有益かもしれません)
Re:まったくむだ (スコア:1)
>シリコンウェハを使った太陽電池が石油を使って
>製造されているのはご存知の通り。
ま,これはそのとおりですが,作るのに石油使うからって,そのまま
石油で発電した方が良い,とは限らんですな.
>太陽光発電が一生使えるなら話は別ですが、
最も普及しているSi系で寿命は20年弱くらいですか.
昔はペイバックタイムが長かったんで太陽光発電は使うだけ無駄でしたが,
研究開発の結果今だと3年程度には縮まってますからねえ.
実際にはもうちょい条件が悪いことがあるんで倍の6年見ても,十分お釣り
の来る結果だと思いますが.
#参考にされてるデータ,古くありません?
#とりあえずJAPあたりの最近の論文当たってみるとかしたほうが良いのでは.
ただまあ,トータルコストのペイバックタイムで考えんといけないのは確か.
で,少なくとも2-30年前まではペイバックタイムが通常使用での寿命より長く,
コスト的にも環境コスト的にも見合ってなかったのも確か.
#まあ,今はその頃よりだいぶエネルギーコスト下がってるんですがね.
#半導体産業の隆盛も関係してますが.
Re:まったくむだ (スコア:0)
石油が必要だが、別に発電するものなら原子力でもいいし、
風力、地熱、太陽熱発電でもOK。
Re:まったくむだ (スコア:1)
これだけで今の電力をまかなう事はできません。
安定動作すれば少しは使えるかもしれませんが。
原子力ですが、確かに発電量・割合は優秀です
(全発電に対する割合、石油等と比べて)。
問題は廃棄物です。石油・石炭は主な廃棄物が二酸化炭素です。
原子力では放射性廃棄物がでます。
私は今まで放射性廃棄物が自然にやさしいと言う話を聞いた事がありません。
あくまで大局的にみたときです。
まず石油がなくなったときのことを考えて下さい。
現在の生産システムを考えればわかるはず。
遊びでこれを作っているのなら別にかまいませんよ。
そうゆう意味でタイトルはミスかもしれないです。
「環境の事としてみると」がいったかもしれんです。
文化的意義はあるかもしれない。
Re:まったくむだ (スコア:1)
だからこそトータルコストが石油より安い発電システムに移行すべきだとしか
思えんのですが.
まあ最悪,エネルギーさえありゃ石油は作れるんで,まずトータルコストで
プラスになる発電手段さえ確保できりゃ後は石油なんぞ無くても何とかならん
ことも無いわけで.
#現実問題,量産性の問題から石油系化学物質の合成はまだまだですけどね.
ただまあ,太陽光発電が最適な手段かどうかはまた別問題ですが.
Re:まったくむだ (スコア:1)
まあ、そこが問題と言えば問題です。
代替システムは今のところありませんから。
しかし自然エネルギで現在のままの工業・産業構造をまかなう
エネルギにする事は絶対無理でしょう。(将来、自分たちが生きるためのエネルギはまかなえるかもしれませぬが)
超大型蓄電装置でもあれば ええですが。電気はたまりまへん、ためれまへん。
Re:まったくむだ (スコア:1)
>エネルギにする事は絶対無理でしょう。
ま,これは確かに.
太陽光発電も,むしろ各家庭用や補助電源としては良いんですが.
地熱とかはいいかもしれんですねえ.地味ですが.ちょっと地球が
冷えますがまあそこはご愛嬌.
#ま,人類の使ってるエネルギーなんぞ内核の核反応熱に比べりゃ
#小さい小さい.
>超大型蓄電装置でもあればええですが。
個人的にはフライホイールとか好きなんですがね.
後は太陽光発電を宇宙に上げますか.
日照量は確保できるし,メンテも少なくていいしで楽チン.
Re:まったくむだ (スコア:1)
太陽電池製造工場を宇宙へ上げて太陽光発電の電力でどんどん太陽電池を製造してそれをどんどん地上に降ろせばいいんですよ。
要するに石油を使わないでペイバックコストが下がればいいんだから。
#ん~でも材料をどうやって上げるor確保するかな。
Re:まったくむだ (スコア:1, 参考になる)
> これだけで今の電力をまかなう事はできません。
> 安定動作すれば少しは使えるかもしれませんが。
「発電効率」の分母を考えてみましょう。
もともと風力・地熱・太陽光(熱じゃないヨ)発電のコンセプトは
「化石燃料だけから電気を使うんじゃあこの先ヤバいから、
風とか地熱とか太陽光とか、今なにも利用してないエネルギー源
から、少しでもイイから電気を取り出して、化石燃料の減りを
緩和させよう」
というものです。そういえば昔は「核融合発電の実用化まで
なんとかして時間を稼ぐのだ」とか言ってましたね…(遠い目)
「太陽電池の発電効率はたったの20%、火力発電は50%近い」
という比較に意味はありません。太陽電池につぎこむエネルギーは
タダで得られる太陽光なんだから。安定動作うんぬんは
> あくまで大局的にみたときです。
大局的に見ると無視してよいオーダーなので無視で。
太陽光発電についての別種の問題点がごっちゃまぜになってる
ようなので整理したほうがよいですよ。
(1) EPTが長く、製造にかかるエネルギーの元が取れない
→10年前と違い、曇りの日とか計算に入れても3年ほどで
元が取れるようになりました。
だから短絡的には太陽電池が増えれば石油消費量を
減らせます。((2)の問題があるからほんの少~しだけど)
つまり特効薬でもないけど無駄じゃない。
(2) 面積当たりの出力が小さいため、大きな電力消費を
まかなおうとするとものすごい面積が必要
→これはその通り。太陽光自体のエネルギー密度が小さい
のでどうしようもありません。太陽光だけで日本の電力消費を
全てまかなうのは不可能で、だから誰もそんなことしようなんて
言ってません。ご安心を。
(3) 曇ってたら発電できないじゃん!
→これも(2)と同じ問題として扱われますが、砂漠の真ん中で
発電するとか宇宙空間でとか、アイディアは進行中みたい。
国レベルで太陽電池の総合電力量が大きくなってくると、最も
たくさん電力が使われる「真夏の晴れた日の昼間」の助けに
なるので、原子力・火力発電所をいくつか止めることができて、
しかも定常運転に近づけることによる、発電所の効率アップ
(燃料消費を減らせる)という間接的なおいしさも期待でき
…ますが、いつの話になることやら。
Re:まったくむだ (スコア:1)
化石燃料も元をただせば太陽由来のエネルギーと言える。(地熱も少し入ってるかな?)
じゃあ、そのエネルギー効率はどの位になるのだろうか?と思った。
効率良いんだか悪いんだか想像できない。
も一つ
>太陽光だけで日本の電力消費を全てまかなうのは不可能で、
地球規模で世界の電力(+その他エネルギー)だとどうなんだろうか?もし賄えないとすると過去の太陽エネルギーの蓄積である化石燃料か、その他のエネルギー源である原子力に手を付けなければ無理となる。(後は地熱か天体の運動エネルギーぐらいでしょうけど、あまり良い話は聞かないですね)
その辺どうなんでしょうか?
さてさて、太陽電池は植物位しかできない太陽光の直接利用ですよね。必然か偶然か、生命が素材とエネルギー媒体の両方に用いているのは炭素。
それを利用しないこの太陽電池がどこまでいけるのか、これもある意味生命に対する人間の挑戦かも知れず(笑)
そんな意味でこの分野に興味あります。
Re:まったくむだ (スコア:1)
Re:まったくむだ (スコア:1)
世界最高性能の有機色素太陽電池
[aist.go.jp]
Re:まったくむだ (スコア:0)
>製造されているのはご存知の通り。
なーんだ、そういうことでしたか。
なら石油を使わない太陽電池を作ればいいだけではないですか。
まず、石油はなくならないというデータはないし
現在の太陽電池が再利用や廃棄しにくいものでは
Re:まったくむだ (スコア:0)
> 定量的といいますが、大局的な視点で見て。
> シリコンウェハを使った太陽電池が石油を使って
> 製造されているのはご存知の通り。
つまり、定量的なものは無いわけですね。
あと、今は便利だから石油を使っているだけでしょう。石油がいつから必須に成ったのですか?
> 太陽光発電が一生使えるなら話は別ですが、
> 紫外線を浴び続けてまともであり続けるパネルはない。
永久に使えないと言うのはほぼ万物に当てはまるから、特に太陽電池に特定した理由としては不適切だよね。
> つまり石油がなくなれば全てなくなる
Re:まったくむだ (スコア:1)
>石油がいつから必須に成ったのですか?
今を生きているあなたが石油が必要でないと?
反論に疲れたので
ここ [cool.ne.jp]へどうぞ。
Re:まったくむだ (スコア:2, 参考になる)
発電単価の一定値を発電エネルギーコストとしていますが,実際は
新エネルギーほどその量産効果が出ていないため,生産コストが高く
発電エネルギーコスト以上に値段が上がっています.
ですので比較すべきはEPT.確かに過去の太陽電池のEPTはかなり悪かったのは
事実ですが,最近のものはかなり改善されてるんですって.
廃棄まで含めても5-10年.つまり寿命である20年も使えば製造と廃棄に使った
石油燃料の発生するエネルギー以上のエネルギーを作ってます.
それを単に発電単価で比べるて,すでに採算ベースに乗って安い石油(発電コストが
安い)と,製造コストがかかる新エネルギー系(製造コストは高いが,その中に
占めるエネルギーコストは低い)とを比較してるからおかしな議論になる.
#各新エネルギーのEPTは,通産省あたりのプロジェクトの報告書にまとまってた気が.
しかも行っているモデル計算が,真夏の暑い日の消費電力に対して,
雨天時のかなり低い消費電力で比較してかなりの面積の太陽電池が必要って
のはさすがにどうかと.
すでにEPTが実用的な値になった以上,各家庭の屋根を置き換えるだけで効果はあります.
#ま,確かに全部を太陽電池でまかなうのは非現実的ですが,
確かに太陽電池が諸手を上げて推奨される解決策,というわけではありませんが,
そのサイトの偏った意見よりはもうちっとましな働きをしますが.
Re:まったくむだ (スコア:1)
#いやまあ,引き合いに出されてるサイトの論理展開のおかしさとかで
#突っ込みたいのはまああるんですが.
#いえ,言ってることが全面的におかしいわけではなく(正しいわけでもないが),
#まず結論ありきでそこに持ってくためどうしても話の展開に無理が.
相手が定量的なデータを出さないなら,こちらが持ち出して議論を定量的に
行い,理論上の問題点,論理上の問題などを出来る限り指摘し,議論の俎上
に載せた上で結論まで持っていかないと.
そうしないと不毛な水掛け論に.
#とはいえいちいちデータ引っ張ってくるのが面倒なのは確か.
#光発電関連の論文やら報告書やらどこ仕舞ったっけかなあ・・・
#引っ張りださんと細かい議論が出来ん.
Re:まったくむだ (スコア:1)
環境問題として過剰(煽るような発言)に反応したのも確かですが、
今の環境問題に対する世間の風潮
(二酸化炭素による温暖化->そのとおり?
エコカー->大賛成)
に疑問があったのも確かです。
ここで持ち出す話ではなかったのかもしれません。
Re:まったくむだ (スコア:1)
>#突っ込みたいのはまああるんですが.
全面的に支持してるわけではなくて、
先ほど言った考えに合致していたということです。
+
その上で、私の論理的理解力が足りないのだということでしょう。
もう石油高くなってるんですが (スコア:1)
高くなってるんですが。
そろそろ1バレル100ドル考えて行動しておいた方がいいかと。
Re:まったくむだ (スコア:1)
>イチゼロ頭の気違いだと、「もたせて長引かせる」ということを
>「どっちにしてもなくなる、むだむだ」と考えるのかもしれないね。
なくならないようにしなければならないのはわかっています。
ただ今の太陽発電のエネルギ効率では浪費でしょう。
現在、石油に代替できるなら、全てとまでは言いませんが
夜は石油、日中は太陽に今から早くかえた方がええのでは?
将来、もっと改良が進めば替わりうるでしょうか?
その時にちゃんと発表すればいいと思います。
そういう事で言えば「まったく」は
すこし言い過ぎでした。
Re:まったくむだ (スコア:1, 興味深い)
太陽光発電システムのライフサイクル評価(PDF) [techno-qanda.net]によると太陽電池が生涯に産み出す総電力量は製造段階に投入される電力量を上回っています。
化石燃料・放射性物質使用量を抑える事が出来るので悪くない選択肢ですね
2.いくら効率を良くしても、受光量は確保しなければならないためそれなりの面積がいる(つまり、石油を使う)
意味がわかりません、設置面積が必要だとなぜ石油を使う事になるのですか? 1 を前提にしているから?
3.耐用年数内にペイできない。毎日晴れてりゃ別かもしれんが。
これに対しては半分同意しておきます。現在の社会制度では環境に対するコストを個人負担していないためだと思います。
環境コストを考慮してもモージュール破棄に関して問題が指摘されています。
Re:まったくむだ (スコア:0)
私はもう実用レベルに達したと考えていますが...。
Re:まったくむだ (スコア:0)
Re:まったくむだ (スコア:1)
それって要りますかね?
「個人の」反省なんて、どうでもいいじゃん。
当人がその後の議論で理解したにせよしなかったにせよ、
ほかの人が展開した議論(反論)の価値自体は、違わないわけだから。
>感情的に話をして
ああいうのは「感情的」と呼ぶんでしょうか?
どっちかというと「無知」とか、そういう方向の問題だったのでは?
Re:まったくむだ (スコア:1)
>クレーマーなんかに良く見られることですが。
一般論がここでも適用できるかどうかは
それなりに考えてからでないと...
>無知である事を認識せず、そうした話に断定口調で口を挟むのは
>感情のままに書き込んでいるなと思われても仕方ないでしょう。
「思われて」?
あなたが思ってるだけだったりせぇへん?
そういうのは「感情が有る」というよりは「理性が弱い」というんだと思います。:-D
で、理性が弱まった時に代わりに出て来るものは、必ずしも感情とは限るまい。
そういうのをまとめて乱暴に「感情的」と呼びたがる人々が
居るのは存じていますが、あんまり恰好良くは無いですね。
>>ほかの人が展開した議論(反論)の価値
>議論なんてレベルではないな…論理検証がぶつかってるのではなく、
>大概は一方的に目に余る無知を指摘されているだけだから。
まあどっちにせよ、そのcommentに価値があったわけだし。
>反省というか、自分の主張の誤りが指摘された時に、論理的な反論も
>論理的な認識もしないで「ダメなものはダメ」式非論理的な
>主張を繰り返すFUDに見られるような消耗戦は、他の人の議論の
>価値も下げてしまうので、
そんなに「繰り返して」ますかね?ほんの数本じゃん。
それに「他の人の議論の価値」を、どうやって下げられるっていうんでしょう?
下がらないじゃないですか。そこだけ切り出して読めばいいんだから。
#おとなしいスラドユーザなら、ここで「閾値をあげれば平気だ」とか言い出すんだろうな。
応答の部分はそれこそ無駄になるわけですが、
応答だけじゃなく有意義な情報を書いてあれば、その部分の価値は有るわけですよね。
#Debian(coLinux)から書き込みなのでG7
あ。価値「の行数あたりの濃度」は下がるかも知れませんね。
でも、行数を気にするなんていうやり方は、プログラマとしては許せませんので(^^;
>無駄な「主張を止める」
そういや、「タコ」という概念も有るのでしたね。
スラドは、高等な議論も(比較的)弱いことを懸念されていますが、
一方でタコに対する扱いも弱いんでしょうか?
(いや、全員がというわけではないんだろうと期待してますが。)
むしろ今回については、発言者に何がどう足りないか?が、
結構見えやすい形だったような気がします。
そういう意味では、反論(?)者の「トレーニング」には
成りやすい状況だったかなと思いました。
#なので、誰かがそれを狙って仕組んだものなのかな?と一瞬疑ってしまいました(^^;
で、それを単純に「主張を止めろ」ってのは、
もとの発言者の「まったくむだ」というのと同じくらいに乱暴な主張
だったりしないでしょうか?
まあ、あなたには役立たなかったかも知れないけど、
見た所、誰か他の人には役立ったんじゃないでしょうか?