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無償から有償,そして今回のオープンソース化というめずらしい動き
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
無償償→有償→オープンソース (スコア:2, 興味深い)
そんなに珍しくないのでは。
競合ソフトウェアが多い分野、例えばMUAなんかで良くあるような。
開発者には失礼かもしれないけれど、こう言う経緯をたどったソフトウェアを見ると、「ああ、失敗したんだなぁ。」と思う。
VeraTermの場合はどうなのか知らないけど、私が見た限りでは以下のような状況のソフトウェアが多いかな。
1. フリーウェアでやってたけれど、ユーザがフリーライダーに見えて仕方がなくなる。
2. シェアウェア化して対価を要求してみる。
3. お金を払ったユーザは更にわがままな要求(機能追加や頻繁なバージョンアップ)をするようになる。
4. ユーザはフリーウェアの時期よりかなり少なくなり、フリーウェア期に作った名声もだんだんと忘れ去られていくような気がしてくる。
5. シェアウェア料では割に合わねぇと思い始め、開発の意欲がなくなる。
6. フリーウェアに戻す。もう一人で開発するのが嫌だとか開発する気がない場合は、オープンソース化する。
モチベーションを維持するのが難しいんだろうなぁ。
私の場合は、フリーウェアやオープンソースは実生活でなかなか得にくい広範囲の「名声」が得られるので、対価としては十分だと思っています。
# エラそうに書いたけど、糞ソフトばかり開発して、あまり名声が得られていないのでAC。