Intellectual freedom is a basic right in a democratic society and a core value of the library profession. The American Library Association actively defends the right of library users to read, seek information, and speak freely as guaranteed by the First Amendment.
焚書じゃないでしょう (スコア:4, 興味深い)
図書館に置かない、というだけのことじゃないの? 焚書ではないし、検閲でさえない。読みたけりゃ本屋に行って買えばいいし、学校の図書館になければ町の図書館に行けばいい。(それとも、「18禁」扱いとかにするのかな)
言論の自由を論点にするのはずれているような気がします。(1) 子どもに読ませない本というものの存在、(2) その本のリストに「ハリーポッター」が含まれること、が教育上の配慮として正しいかどうか、というのが論点ではないでしょうか。
Re:焚書じゃないでしょう (スコア:2)
Re:焚書じゃないでしょう (スコア:1)
こういうことなんですよね。
問題の連絡書 [mugglesfor...potter.com]は「ハリー・ポッターは学校図書館に置いてもいいが、貸出には親の許可をもらう」「カリキュラムに取り入れたり、教室での朗読に使わない。書評をする本に選ぶ生徒は親の許可を取る」「続巻は学校図書館では購入しない」ことを求めているようです。だから、やっぱりこれは言論の自由とか知る権利とかの問題なのでは?
Re:焚書じゃないでしょう (スコア:1)
これが言論の自由の問題か、または教育的配慮の問題か、を区別する方法がひとつあります。学校図書館において、別の本 (エロ本でも何でもいい) について、同じような規制が行われているかどうか、それが問題とされているかどうか、です。もし言論の自由が反対の理由なのなら、ハリー・ポッターだけに限らずあらゆる本について、今回のような制限はしてはならない、と主張しなければなりません。
Re:焚書じゃないでしょう (スコア:2)
擁護する立場の人が主張をぶつけあっているので、どちらの立場から見るのかで論点は異なるのではありませんか?
論点が異なれば、明らかな結論も異なるでしょう。
「嫌い」「憎い」と「おもしろい」「読みたい」の争いなので、決着がつくとは思えませんが、
子供達が自分で考えるきっかけになったのならば、いい経験なのではないでしょうか?