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WinnyはCDの売上を下げてない?」記事へのコメント

  • って、もっともらしく語られるけど、実際の被害額は実は0なんですよね。万引きじゃないので、実際に盗まれた有体物があるわけでなし。被害なんてないんですよ。

    あの被害額ってのは、「違法コピーされたソフトウェア商品の市販価格の合計」なんだと思いますが、それが「被害額」とされるのは「違法コピーされなければ売れたはずのソフトウェア商品の売上」という有り得ない数字としてカウントされるからですね。現実問題、違法コピーする人は、違法コピーできなかったら単に買わないだけなのです。

    要は、違法コピーする手段があろうとなかろうと、買うヤツは買う
    • by Anonymous Coward on 2005年03月07日 23時02分 (#705335)
      って、もっともらしく語られるけど、実際の被害額は実は0なんですよね。万引きじゃないので、実際に盗まれた有体物があるわけでなし。被害なんてないんですよ。

      「実際に盗まれた有体物がなければ被害額は 0」なんていう理論がまかり通るならば、列車のキセル乗車・無賃乗車や映画館のタダ見、書店での写真撮影(いわゆる「デジタル万引き」)もすべて認められるわけですね。

      これらの不正行為で鉄道会社や書店がどれだけの損害を被っているか、少し想像の翼を広げてみることを勧めます。

      # itoshikazu 氏が違法コピーを擁護しているわけでは
      # ないことは分かっているので AC

      親コメント
      • by z_cubic (20952) on 2005年03月08日 0時53分 (#705425)
        日本では利益窃盗は不可罰です。
        親コメント
      • Re:違法コピーの被害額 (スコア:2, すばらしい洞察)

        by Oiwa (6627) on 2005年03月08日 5時23分 (#705501) ホームページ
        不正コピーを許す気はないので、あくまで経済的な理論の上での話になります、と断っておきますが…。
        「実際に盗まれた有体物がなければ被害額は 0」なんていう理論がまかり通るならば、列車のキセル乗車・無賃乗車や映画館のタダ見、書店での写真撮影(いわゆる「デジタル万引き」)もすべて認められるわけですね。

        この手の不正による提供側の損失は、結局の所「売上の減少+コストの増大」と考えられるわけで、少なくともキセル乗車について言えば、
        • 売上の減少: そもそもキセル乗車の目的は移動なので、キセルを認めなければ有償で乗車することがかなり強く想定される
        • コストの増大: 無賃乗車を含む実乗車旅客数が増えれば、有償旅客が増えなくても増発・増結(あるいはそもそも電気代増加)などで輸送経費がかかる

        の2点がCDとは大きく違いますね。まず後者のコストについて言えば、CDをコピーされてもCD製作の諸々のコスト (販促費など含む) 自体は増えないわけです。で、前者の売上に戻って、仮にCDをコピーされても購入者が減らない (コピーを禁止しても増えない) とすると、損がでてないよね……、と言う話なんだと思います。仮に販促効果でむしろ売上が増えるならば、それはレコード会社のまるまる儲けになるわけです。
        但し、今回の売上増減の推定の妥当性は議論の余地があると思いますし、訴訟上のユーザへの請求の話になった際に、コピーで入手したなら購入意志があったとみなすのは妥当だと思います。

        で、デジタル万引きについて言えば、書籍も実は後者は (若干の本の痛みを除けば) ほとんど変わらないのですね。但し、CDとは前者の状況が違う気はします。(万引き禁止すれば仕方なく買う層は確実にいるし、万引きしてみたら面白かったから本を買う層はあまり想像できない。)売上が減れば、製作費・印刷費・店舗営業経費を回収できなくなりますから、当然に損害が発生します。

        これはコピーしない単なる立ち読みを考えると少し状況が変わります。立ち読みの場合、立ち読みでしか読まない客は追い出してもどうせ買ってくれない場合がかなりありそうです。本屋の多くが立ち読みをある程度黙認するのは、そういう意味で販促として考えた方が合理的だからだ、という考え方ができるかも知れません。

        # 「理論がまかり通る」という言い方はよくしますけど、「本当の理論」がまかり通ってしまうならそれは仕方がないことでしょう。むしろ理論に目をつぶるべきではない。「まかり通」してはいけないのは理論の形をした詭弁とか言い逃れですね。その2つを区別するのは重要だと思います。今回の場合、コピーを指摘された人がこういうことを言えば詭弁ですが、コピーしない層が例えば CCCD を正当化するレコード会社に反論する際に用いるのは理論の正しい使い方でしょう。
        親コメント
        • by itoshikazu (15602) on 2005年03月08日 14時17分 (#705708)
          ワタシの言いたかったことは、全くもってOiwaさんのおっしゃるとおりです。わかりやすくまとめていただいて、ありがとうございます。

          事実の分析の妥当性と、分析者がそのことをどのように考えているのかということ、それが違法か適法かという問題、道義的にどうなのかという問題、全て別の問題であるのですが、世の中にはそう考えることができず、全部ごっちゃにしてしまう人が少なくない数いるんですね。ワタシの記事についてる、的外れなコメントと賛否両論のモデレート、この種の著作権を扱ったストーリーの荒れっぷりを見てるとホントそう思います。

          っていうか、/.の意見に不正コピーを正当化するための詭弁というものはほとんど見られないのですが、荒らしているのは「不正コピー許すまじ。そのためには全てが許される」ばかりです。不正コピーが不正なのは当たり前のことなので、誰でもそれだけの意見なら書けるわけですよ。でも、それだけ言ってても問題は解決しないわけでね。
          親コメント
          • >荒らしているのは「不正コピー許すまじ。そのためには全てが許される」ばかりです。

            「ということにしたい」だけでしょ。
            自らのデンパ度が高くなれば高くなるほどそういう傾向が高くなりますね。

            >>仮にCDをコピーされても購入者が減らない
            >>仮に販促効果でむしろ売上が増えるならば、それはレコード会社のまるまる儲けになるわけです。

            というのはデンパの極地ですよ。
            ありえない事実を
        •  デジタル万引きについてだけですが、これは完全に業界の責任
          でしょう。
           そもそも、これの被害に遭うのは雑誌だけです。
           『立ち読み可』の文化は書籍がメインの時代のものであって、
          雑誌についてはほとんど当てはまらないでしょう。
           これは再販制度の悪しき影響の一つとして業界内でも問題に
          なってます。広告だらけの雑誌の乱造で自分の首を絞めてますから。
           また、雑誌の場合、販促としての効果はまったくありません。
          コミックもそうですが、ビニールに入れても売れるものは
          売れますし、入れないとかえって売り上げは落ちるんです。
           内容を説明したページを用意してそこだけ読
          • 最近、エロ雑誌は梱包されてたり、テープで止められてたりして、立ち読みできなくなってますが、立ち読みできなくて中身が確認できなくなったので、ワタシは以前より買わなくなってます。立ち読みだけで済ませる人間が
            • ひとつ不思議に思っていることがあるのだが、amazonなどのネットで
              本を買う人って、どんな情報で購入判断をしているのだろうか?

              書評? 商品ページのレビュー? 口コミ?

              ちなみに、家族で一人だけamazonで本を買っているのがいるけど、
              見ていると、話題性(ハリポタとか)と「女の
              •  9割以上をネット書店で買ってますが、基本的に作家買いです。
                 それ以外のケースでも、出版社のサイトであらすじ程度は紹介されてますので、小説に関しては情報が足りないと思うことはめったにないですね。
                 あとは各種コミュニティサイトで口コミ情報かな。
                --
                しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
                親コメント
              • 私がamazonで買う娯楽用の書籍は、追っかけているシリーズ小説の続編がほとんどです。
                つまり途中まで読んでいるので品質は保証されている。
                akiraaniさんの作家買いも、作家を信用しているので保証されています。

                微妙な作家や未読の作家の新規シリーズに手を出す場合、1巻をリアルの書店で立ち読みしてその後を決定します。私が読むジャンルはハズレが多いので、いきなりネットでは買いづらい。

                一方、技術書籍はリアル書店の品揃えが悪くて滅多に使えないので、ネットで買う比率が高くなっています。
                どうせあたりの本なんて滅多にないので目次を見て迷ったら買いです。目次をネットで見る事ができなければ却下。
                #もうすでに答えている方がいて当コメントは「余計なもの」だがよかんべ
                親コメント
              • by tarobo (16662) on 2005年03月08日 23時16分 (#705951)
                痛い目にはあいまくっていますとも。(号泣)
                本屋でちょっと立ち読みしてから購入しても
                はずれを引くことは引くので、
                勉強代だと思っております。

                購入基準は
                1.本屋で見て気に入った
                2.限定版の予約
                3.作者買い
                4.シリーズ買い
                5.(書評|通販カタログ|サイトのおすすめ)+勘

                本屋に行ったときに、持ち合わせがなかったり、
                荷物が重かったりした場合に、書名を覚えておいて
                購入するケースがままあります。
                レジに持ってゆくのが恥ずかしい本をネットで買ったり(苦笑)
                #よく考えたら、店員さんに顔を覚えられるより
                #履歴が残るほうが恥ずかしいような
                親コメント
              • いやいや、余計なものなんてとんでもない。
                akiraaniさんの書き込みも含めて大変参考になりました。

                結局、普通に本屋で品定めをするときとほとんど同じなんですね。
                考えてみれば、私も文芸書に関しては本屋で同じ感じで本を選んで
                います。
                現物を前にして他に検討するのは、本の質感と文字の大きさ、
                文章の詰り具合(値段に対して文字数(情報量)が少
      • by Anonymous Coward on 2005年03月07日 23時13分 (#705348)
        うーん。見せしめ的な罰金の意味もあるかもしれませんが、被害額としてコピーされた回数x定価が算出されるのは納得いきませんよね。いつも判決が出た後思います。

        小売店等が入るのに定価分は儲かるはずないだろうと。せめて想定利益x回数なら分かるんですが。

        #売るよりわざとコピーさせて訴えるほうが儲かるかもとかw
        親コメント
        • 定価でメーカ直販を行っていれば
          定価 = 遺失利益だ、と言い張ることができますね。
          直販方法が広告されていなくても、電話で問い合わせればきっと。。

          そんな例ばかりだと好意的(?)に考えることにしています。
          親コメント
        • by Anonymous Coward on 2005年03月08日 8時51分 (#705535)
          完全に純粋な損失だけを請求するということ、下手をすると買うよりも盗んで罰金払ったほうが安くなっちゃうような。

          たとえば、音楽アルバム一枚10曲入りとしてそのうち一曲だけコピーした場合の賠償は300円のさらに利益だけ、ということになったら、正直に3000円払っている人に対してあまりにも不公平です。

          また、#705322の下なのでそこまでくっつけてしまいますが、実際に「タダでコピーできるならするが、コピーできなかったとしても買わない」という層が、違法コピーした人たちのなかにどれぐらいいるかちゃんと計算したとします。
          そうして出した額をつかって損害賠償を請求した場合、たとえばそのうち10%が「買うつもりだったがコピーした」ということになってそれを損害とすると、実際の製品を買うより1割の賠償ですむことに。
          それではということで全体で割らずに「買うつもりだったがコピーした」という人たちだけに実際の損害だからといって罰金を払わせると、だれも「買うつもりだったがコピーした」などとは言い出さないと。

          それじゃいくらなんでも正規に買った人が怒りだす気が。なので定価で計算するのは十分妥当だと思います。

          または違法コピー犯に、どれが「買うつもりだったがコピーした」ものなのかということをちゃんと話させそれによって損害賠償額を算定する、というのも無理があるでしょう。

          #ただ、その金が全部レコード会社に入るというのは気に喰わん。
          #なので、ここは是非CDレコード店やプレスしているメーカーや印刷やさん、さらにその機械屋さんや素材屋さんなども加わっていただいて(略
          親コメント
        • ってことは、特価品で出血セールのものを万引きしても損害はゼロだとでも?
          もうちょっと頭使おうや。
        • そう言えば、この手の判決ってあまり報道されませんよね。
          実際犯人は幾らくらい払わされてるんでしょ?
        • 「被害額」とやらの算定基準が簡単に説明できないから、どのような算定法を用いても、誰かには不満が残りそうですね。
          せめてもうちょっともっともらしく粉飾すればいいのに、と思ってしまう。
        • >小売店等が入るのに定価分は儲かるはずないだろうと。

          物質的な費用についても無視ですからねぇ。
          #ゲームなら市場価格で説明書は100円 とかかな
      • 某都営地下鉄は清掃用の入り口が常に開いてるので、無賃乗車する人を良く見かけます。あれも、被害額は0ですよね。
      • デジタル万引き (スコア:0, 余計なもの)

        by Anonymous Coward
        買取型の書籍なら同情するけど、委託なら直接の被害は無いでしょ?
        そんなにデジタル万引きが嫌なら、陳列商品全てに封をして立ち読みを禁止すればいいんですよ。

        キセルと映画のタダ見は有体物は無いものの、サービスという無体物なので適当な例だとは思います。
        しかし、
        • by Anonymous Coward
          >陳列商品全てに封をして立ち読みを禁止すればいいんですよ。

          そういう浅慮な極論アフォがいるからコピワンなんて極論が出るんだと思われ。

          #誰かの権利を浅慮かつ堂々と踏みにじるってことは、
          #回りまわって自分の権利も堂々と踏みにじられるってことさ、ボウヤ。
        • by Anonymous Coward
          > 買取型の書籍なら同情するけど、委託なら直接の被害は無いでしょ?

          マイナスにはならないかもしれないが、プラスにもならない。

          本屋が最初に望むのは、万引きがなくなることではなく、本が売れること。

          なお、念の為に書いておくが、これは
          • by Anonymous Coward on 2005年03月08日 7時53分 (#705520)
            アメリカの本屋では立ち読み用のコーヒーショップやアマゾン等につなげられるホットスポットまで用意している。
            デジタル万引やりたい放題だし、実際立ち読みだけで買わずに済ます本も多くなるが、
            本屋としては10冊デジタル万引されてもその人が1冊でも買ってくれれば売上増になる。
            つまりデジタル万引は本屋にとってもビジネスチャンスなわけさ。

            まあ日本の本屋もそうしろと言うつもりはないが、そういうモデルもあるということで。
            親コメント
            • by Anonymous Coward on 2005年03月08日 9時27分 (#705551)
              文化や国民性と深く結びついている分野では「アメリカでは」などと安易に外国と比較することは大して意味を持ちませんが、これも同様、日本の書店で自由に読め、長居して結構、ということでやって、そのために成功した書店はまだありません。以前そのようなモデルを導入した書店も今は購入後の読書スペースへと転換をしているところが多いようですね。

              これは日本人は美本を求める人が多く、長居して読めるようにするなどした場合売れない本が確実に増えてしまうというのが原因のようです。
              また本をたくさん買う層というのがほとんど固定だというのもわかっていて、彼らがだいたい書店に来る全体の1割だけれど、全体の8割ほどの利益をもたらしているんだそうです。必用に迫られないとほぼ全く読まない人と、つきに20冊とか平気で読む人、二極化がもたらしている状況ですね。
              そういう方はこだわりがあることが多く、そのため汚い本ばかりになったり、雰囲気がにぎやかしくなってしまったりして寄り付かなくなり、にぎわっているのに一人でたくさん買っていく層がいなくて客単価が下がり、利益が上がらないということに。

              とりあえず日本ではそのようなモデルは普及することはないでしょう。その前に携帯配信も含む電子書籍が普及してしまうだろうというぐらいに。
              親コメント
              • by sync.neo (16796) on 2005年03月08日 10時15分 (#705572)
                > 日本の書店で自由に読め、長居して結構、ということでやって、
                > そのために成功した書店はまだありません。

                福岡市にジュンク堂という書店がありまして、図書館のような
                閲覧デスクを多数備えてます。場合によっては数時間の長居も
                不可能ではありません。高価なテキストを買う際に、事前に
                十分調べることができるので、大変重宝してます。

                他の大型書店が次々に撤退する中、熾烈な競争に打ち勝って
                営業を続けているので、成功している例ではないかと思います。

                # オフとぴ失礼。
                親コメント
              • by Anonymous Coward
                (#705572)にもありますが、ジュンク堂は読書スペースを積極的に設置しています。

                #元々は関西の書店です(笑)

                今のところつぶれてませんよ?

                ただ、関西で急成長する本屋はつぶれるというジンクスが…(ぉぃ
              • by Anonymous Coward
                コンビニのミニストップは、立ち読み禁止してないな。
                # 成人向け雑誌の注意だけ。

                結局、どこかの同人誌ショップみたいに見本用と販売用を
                分けてしまえば人も増えすぎず、美本が欲しい人の欲求にも
                答えられると思うのだけど。
              • by ted21century (11877) on 2005年03月08日 15時44分 (#705751)
                補足しときます。東京だと池袋と新宿にあります。 専門書の品揃えでは定評があります。 池袋は世界最大床面積の書店を標榜しています。 新宿は,新宿三越のテナントでありながら,道路を隔てた紀伊國屋書店前と案内している挑戦的な書店です。
                親コメント
              • by Anonymous Coward
                なるほど。専門書は一度読んだらおしまいというものではなく、
                立ち読みで一度全部読んでしまっても購入する意味は十分にありますよね。
                立ち読みで汚れた本は、書店としては返品すればいいわけだし。
              • by Anonymous Coward on 2005年03月08日 18時48分 (#705833)
                大都市にあり、商圏以外からも本を求めてやってくる人が多いような大規模書店は例外では。
                少なくともそのために成功したわけではないような。
                親コメント
              • by Anonymous Coward
                昔池袋のジュンク堂に行ったときに、店員に旧ユーゴスラビアの
                作家の本のタイトルを告げたら、検索もせずにすぐに持ってきて
                くれたのがうれしかったなぁ。
              • by Anonymous Coward
                ジュンク堂はたとえば池袋にもあって、池袋にある他の大型書店と比べ有利とは言いがたい立地だと思いますが、同様のことをしてますし続いてますよ。
              • by soy_milk (26202) on 2005年03月09日 1時36分 (#705992) 日記
                >立ち読みで汚れた本は、書店としては返品すればいいわけだし。

                返品作業にかかる人件費というものもあるんですよ、と嘆いている書店員がいました。再入荷だってそんなに迅速ではないはずで、在庫がないために商機を逃す可能性もあるかと。こういう科白は、少なくとも立ち読みする側が言ってよいことではないと思います。
                # そんなに鷹揚に構えていられるほど書店の経営はラクじゃないはずです。

                べつに (#705784) のACさんを批判するつもりはないのですが。

                オフトピですみません。

                親コメント
              • by Anonymous Coward
                > 返品作業にかかる人件費というものもあるんですよ、と嘆いている書店員がいました。

                返品作業するだけでリピーターが増えるんなら販促費として十分ペイすると思うけど。
                本を並べてあります、というだけじゃもう漫画喫茶やオンラインショップに
                対抗できない時代になってきてると思うよ。
              • by Anonymous Coward
                そうやって何でも例外扱いしていくと何も残らなくなるよ。
                他の大型書店が次々に撤退する中、熾烈な競争に打ち勝って 営業を続けているので、成功している例ではないかと思います。
                という状況を「成功例」と呼ばないで、他にどんな成功例があるんだ?
              • by Anonymous Coward
                専門書の場合は「返したらそれまで」じゃないかと。
                そんなに作らないし。
              • 今夜は山本医師のサイト [coara.or.jp]を見ながらお別れしましょう。
          • by Anonymous Coward
            利益が出ることだ。本が売れるだけでは喰ってはいけないだろ。利益が出れば別に図書カードだけ売れていても喰っていけるさ。

            とコメントがついてオフトピが発展していくと。そんな

        • by Anonymous Coward
          委託の場合、本の間に挟まっている紙を、出版者側に返して、はじめて、
          「売れた」ことになるので、やっぱり万引きは店にとっての被害のハズですが。

          ちゃうのか?
          • by Anonymous Coward
            え?
            買ったら紙挟まったままなんて多々ありましたぜw
          • by Anonymous Coward
            あれは送り返せば売り上げ割戻しを受ける事ができるから抜き取っているだけです。
            最近はそこも電子化され、大手ならば抜き取って実体を送付しなくても割戻しが受けられる仕組みがありますので、あまり関係ないかと。
        • by Anonymous Coward
          > そんなにデジタル万引きが嫌なら、陳列商品全てに封をして立ち読みを禁止すればいいんですよ。

          ヲレなら、それやられたら本買わなくなるな。
          実際、多くの本屋でマンガに封がしてあって中身が確認
      • 列車の運行にはコストがかかりますが、それに相当するCDのコストって何でしょう。CDが売れなければ流通コストは却って低くなると思いますが。
        • まあ需要の読み間違いにも影響する、とか屁理屈つければ
          生産コストも廃棄コストもあると言えなくもない。
          あくまで屁理屈だけど。
      • デジタル万引きかぁ。
        業務として行わず、個人利用の為に複製する場合
        著作権法にはまったく触れないと思うんだが、どうなんだ?
        #いや、モラルとしてはまた別だけれど。

        これが著作権法として違法になる根拠を誰か示して欲しいんだが。

        もちろん、モラルとしては良くないことだと思う。
        だが、それと法律は別だと思う。

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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