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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
Re:信頼 (スコア:0)
> そしてBSDライセンスなりは、寄生者と争う度にGPLを選択していくだろう、と。
> それを勝利って言ってるだけね。
うーん、BSD ライセンスや MIT ライセンスは GPL と同じか、それ以上長い歴史が
ありますが、いままでそういうことはほとんど起こってないと思います。むしろ、
GPL から BSD ライセンスに転じる例がちらほらと見られます。
たとえ、将来 GPL が本当に制覇したとしても、それは単なる結果論だと思います。
> 別に自分が他人を信頼していないとかいう話じゃないんです。
> ただ、全て想定してみたが信じても大丈夫だと言う、理性を信じてないんですね。
このあたり、どこから導かれてくるのかいまひとつ理解できないのですが、
誰が誰の理性を信じていないという話なのでしょうか?
> ひどい寄生をされたら自分の心情がどうなるかは分かんないです。
> もし許せなかった場合、自分はソース公開をしなくなるかもしれません。
まあ、そういう風になってしまったら、それはしょうがないことでしょうね。
で、それを防ぐために一定の効果がある、という意味で GPL が
practical だというのなら、それはそうかもしれないしそうでないかもしれないね、
と思うし、本来それ以上でもそれ以下でもない話だと思いますが。
それを、ちょっと大げさに言い過ぎてると思う。
> でもGPLがあれば、それを使うことでコミュニティへの信頼を維持できると思います。
> この辺が、信頼の「技術」って言う所以でしょうね。
うーん、それは、コミュニティ側の都合でしかないと思います。
もし、誰かに自分のソフトを搾取されて、それでモチベーションが萎えてしまって、
ソースを非公開にしたとしても、それは別にその人の信頼がなくなるわけではないと
思います。それをやめる自由すらも認めているという前提の下に、
我々はフリーなソフトを公開できるんだと思います。
> 法と対比させてるのが象徴的ですが、ヨーロッパ流の透徹した人間観だな。
うーん、それは、元の文章を拡大解釈し過ぎていると思います。
私には、ヨーロッパ流合理主義しか見て取れません。