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「ソフトウェアで起こった損害は私たちに責任はない」
いわゆる「開封契約」とか「利用許諾」の類では,そういう条項が入ってますね. (これらの有効性,については別として)
つまり,無料のソフトと有料のソフトでは「金を払うか払わんか」という違いしかないわけで :-) 「金を払って使っているのだから何かご利益があるだろう」と思ってる人も多いらしいのだけれど,これはただの幻想ですな.
ええと,言いたかったのは「使用許諾という観点から見ると売りものも無料のソフトも同じ. ということは,売りものと無料のソフトの違いは金を払うか払わんか,の違いしかない. 金払ってるから何かいいことがある,という思い込みはただの幻想である場合も多い」 というあたりだったのですが.
うむ,了解です. 法的に云々,というレベルではなくて「作り手のプライド」という話ですね.
そういう意味では,金取ってるソフトの場合は無料のソフト以上にしっかりしなければならん,と,私は思います. われわれから取った金で,バグなどに対処するリソースを整備できる/すべきですから.
あくまで多量のマンパワーがなせる技であり
その他、開発している側に近寄りやすいのでバグ報告とかを出しやすい、とかもあるんでしょうね。
あくまで多量のマンパワーがなせる技であり、オープンソースだからとか言う話じゃないよ。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
開発モデル (スコア:0)
一体誰に聞いたんだ。
・一般的なバグの発見が早まる
Re:開発モデル (スコア:1)
ソースがオープンじゃないからバグが見つかりにくい?
なんとなく複雑さの問題,な気がしてるのですが?
「コンセプトが問題」であるならば,賛同!
-- LightSpeed-J
Re:開発モデル (スコア:1)
「基本姿勢」 [cnet.com]に一番問題があるんじゃないでしょうか。
Re:開発モデル (スコア:2)
商業的な開発の場合、一度「基本姿勢」が決まると、それに添わない部分は軽視されがちになりますよね。
笑うしかない (スコア:0)
この記事読んで爆笑してしまいました。もうちっとまともな嘘考えつかなかったのかねえ。そういった意味での知性の欠如もこの会社が信頼できない理由の一つだな。
調査に二週間かかるんならちょっと状況を再現したほうが遥かに手っ取り早いだろうが。笑わせる。
馬鹿の上に嘘つき、この会社に期待できることは一体なんだろうね。
ぞっとしますな。 (スコア:1)
>馬鹿の上に嘘つき、
な会社が作ったOSが世界を席巻してるなんて・・・。
#んで、「ソフトウェアで起こった損害は私たちに責任はない」なんて
#毎回毎回ほざくわけだ。
#相手にするだけこっちがバカみたいに思える・・・(泣)。
---- redbrick
Re:ぞっとしますな。 (スコア:1)
いわゆる「開封契約」とか「利用許諾」の類では,そういう条項が入ってますね. (これらの有効性,については別として)
つまり,無料のソフトと有料のソフトでは「金を払うか払わんか」という違いしかないわけで :-) 「金を払って使っているのだから何かご利益があるだろう」と思ってる人も多いらしいのだけれど,これはただの幻想ですな.
使用許諾 (スコア:1)
実際にバグがあって、「このソフトの計算ミスのせいで
会社がつぶれた。賠償しろ」
って言われたらどうするんで?
そこまでの責任を数万円のソフトに対して求める、と。
数億円のソフトでも、ソフトの金額以上の責任はおいま
せんよ。
無責任でしょうかね?
無料なら責任をおわなくても良い、というも間違
いで、範囲を明確にした上でそれなりの責任はおうべき
だと思いますね。
話題がずれてしまって失礼。
Re:使用許諾 (スコア:0)
では、金銭的な負担を求めないソフトウェアに対しても一定の責任を求める根拠ってなんだろう、とも思いますが。
お仕事で、いわゆる open source なソフトウェアを使用する場合、該当するソフトの機能が要求を満たしていることはもちろんですが、トラブルが発生した場合に他人の責任を当てにしなくてすむ、という部分が評価されることも多いはずです。
そ
Re:使用許諾 (スコア:0)
しょう? 以前にそういった意見の人の発言を聞いたことが
ありますが、その人の場合は要するに
公の場において広く流通あるいは利用可能にさせるの
ならば、それは相応な安全性を備える必要がある。
というものでした。
それは判らなくもないのですが、ではそれが「安全性に問題が
ある可能性が予告されているもの」で「利用する時点でそれに同意
したとみなされる」場合はどうなるのでしょう
Re:使用許諾 (スコア:1)
おうじゃないの!」って詰め寄ることは出来ないとは
思ってます。
(えーと。個々の使用者から料金は徴収しないけれど、
広告他で収入を得るビジネスモデルを有する場合は除く)
賠償するだけの金額をひねりだせないですし、マンパ
ワーも無いでしょうから。
というと、結局個々の良心に従ってもらう、というこ
とになるので、責任はとらないということになるんでし
ょうね。「このソフトを使用した場合の損害について、
一切の責任は負いません」という範囲の規定もされて
いるし。
余計なことを書きました。すみません。
Re:使用許諾 (スコア:1)
バグを直せるのが作成者(例えばMS)だけだから。
#オープンソースの場合はそうは言いませんがね。
#自分で直せるという別の道があるから。
---- redbrick
Re:使用許諾 (スコア:0)
改めるべきだ的な考えの人もいるんですよ。
やはり、公開するなら相応の責任を負えと。
ぴったり当てはまりはしませんが、たとえば。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2001/11/05/yomoyama33.html
まぁ、そこで書かれている「最低限の社会的責任」
「ユ
Re:使用許諾 (スコア:1)
しかもその使用許諾には、800円までしか損害を保証しない(あくまで例です)という内容のものもありますよね。
しかもバグ報告をしても対応が遅かったりしてね。
反対にフリーソフトウェアが広く使われている場合には、 作者の中にはその社会的責任を充分に感じている人もいます。
実際、linusは自伝のなかで、「これだけlinuxが広まって、しかも業務でも使われているので、プレッシャを感じる」
といったような発言(詳細失念)をしていますね。
彼はトランスメタでlinuxの開発を主に業務としていると聞いたのですが、
彼にしてみれば、この職に就く事が、彼なりに責任を一部果たしていることになるのではないでしょうか?
つまり、「彼に直接バグ報告をすればすぐに直せる」という体制ですかね
お金だけが責任の取り方ではないってことで、しめます。
Re:使用許諾 (スコア:1)
ええと,言いたかったのは「使用許諾という観点から見ると売りものも無料のソフトも同じ. ということは,売りものと無料のソフトの違いは金を払うか払わんか,の違いしかない. 金払ってるから何かいいことがある,という思い込みはただの幻想である場合も多い」 というあたりだったのですが.
Re:使用許諾 (スコア:1)
金払ったところで、結局は責任をこちらに押しつけられる
だけですからねぇ。
#サポートなんてものにハナから期待はしていないので、
#自分で問題に対処でき、サポート省略で安くなるなら
#そっちを常に選択します。
#ただ、売り物以外に選択肢がない場合もあるので・・・。
ただ、自分が作ったものに対する責任というものはあると思います。
#ユーザーが被害を受ける受けない、という部分より前の段階で。
ものを作る側は、それが自分の手から離れる段階で、その責任を普通
意識していると思います。
#コメントの投稿でも、会議での発言でも、製品の出荷でも同じ。
危険なもの、影響の波及の多いものについては、自分の手を離れる前に
慎重に問題がないか、これで大丈夫かと考えませんか?
その考慮が充分ではなかった場合は、批判されるのは当然と思います。
#それは製品の質にかかわるものであるから。
そう云った、製品の質についての責任は、無償だろうが有償だろうが
どんなものにもあるはずです。
#/.の参加者がコメントひとつにも責任を求められるように。
他の方が言われているのは、そう云った製品の質についての責任だと思うのですが、
わたしはそれが即賠償責任に結びつくとは考えていません。
明らかに危険なものを危険な扱い方で使ったら、その被害は使用者の
責任において賠償されるべき、と思います。
#包丁を振り回して他人にケガを追わせたら、包丁のメーカーが治療費と
#慰謝料を支払ってくれるんですか? くれませんよね?
でも、明らかに危険なものを、もっと危険でない使い方に変えたり、
危険な部分を直させる事はやるはずです。
#包丁を登録制のお店で販売するようにする、ある程度以上の、
#武器になりそうな大きさのものは購入に身分照明が必要とする、
#使用者に注意を促す説明書を同梱して販売する、など。
そう云った部分での修正要求は可能なはずですし、詳細なバグ報告を作者に
送ることはできるはずです。
#オープンソースではpatchを作って作者に送ることすら可能です。
で、その製品の問題によって被害を受けた場合の賠償は、商契約としての
使用許諾の問題になると思います。
#それに、使用許諾では、一般に
#「製品について批判してはならない、修正要求を出してはいけない」
#なんて、書いてないですよね?
だもんで、製品の内実を隠蔽して、欠陥品や危険な製品をばらまき、
バグの指摘についても知らぬ振りをするような相手は
糾弾されてしかるべき、と思うのです。
あ、糾弾してるからって、賠償しろって言ってるわけではないですよ。
#だから、MSはいつも責められているのだとわたしは思います。
#適切な時期に、セキュリティ情報など必要な情報をきちんと公開し、
#危険があるならばそれを事前に説明し、デフォルト設定で危険な状態に
#なっている製品を出荷してないですから。
---- redbrick
おっと、訂正(汗) (スコア:1)
>#危険があるならばそれを事前に説明し、デフォルト設定で危険な状態に
>#なっている製品を出荷してないですから。
デフォルト設定で危険な状態になっていない製品を出荷してないですから。
ですね。
---- redbrick
Re:使用許諾 (スコア:1)
うむ,了解です. 法的に云々,というレベルではなくて「作り手のプライド」という話ですね.
そういう意味では,金取ってるソフトの場合は無料のソフト以上にしっかりしなければならん,と,私は思います. われわれから取った金で,バグなどに対処するリソースを整備できる/すべきですから.
Re:開発モデル (スコア:0)
・一般的なバグの発見が早まるので、正式リリースの時に一般的なバグが入る事が少ない
・みんなして寄ってたかって修正するので、直し忘れとか時間切れとかが少ない
程度の話だと思う。
あくまで多量のマンパワーがなせる技であり、オープンソースだからとか言う話じゃないよ。
Re:開発モデル (スコア:1)
closed な環境で開発されていて、開発者側が『仕様だ』と 思い込んでいる場合でも、違う立場からみれば『穴だ』と 思うこともよくあるでしょう?
その他、開発している側に近寄りやすいのでバグ報告とかを出しやすい、とかもあるんでしょうね。
Re:開発モデル (スコア:1)
そうですね。それのおかげでOpenSourceって、
「多くの人にとってしっくりくる仕様」に
落ち着くことが多いように思います。
OpenSourceの使いやすさは、そこから醸し出される、という。
Closedな仕事だと、「これって仕様自体がおかしいのでわ」とか
「技術的にこんな実りの無い無理をするくらいなら、こっちの代替案を認めて欲しいのに」
とか思うことが多いです(T_T)
ただし、OpenSourceのほうも、コミュニティ全体が偏向(^^;してたら話は別ですが。
世間の人々に言わせればUnixそのものが(以下略)とか言われそうだったり(^^;。
勿論、全てのOpenSourceが良くも悪くもマジョリティを志向する必要はないわけですが。
Re:開発モデル (スコア:1)
「しっかりしたコミュニティに支えられたオープンソース開発プロジェクトなら」とすべきでした。