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8ビット言語でだけ使うのなら non-free ステでもいいかもしれないが、日本語関連だと、フォントひとつとっても non-free でないと品質のいいのがない、というような状況がある (改善されつつはあるけど)。世界にはそんなユーザもいるのだということを分かってくれるかどうか、心配ではあります。
Debian は重要な決定はすべて投票で決まるので、彼ひとりでどうにかなるということもありません。しかし、過去にも non-free ステの投票を求める動議があったり [debian.org]するので、non-free ステの行方には目が
RMSの言動を観察していて見えてきたのですが、「Freeでなければ」というのは実は名目にすぎず、実体は「自分の息のかかったものでなければ」と考えた方が自然です(GPLそのものがそうなんだけど)。
あまり話題になっていないようなのですが、CML [tuxedo.org]というものがあります。当面はLinux kernel、将来はより汎用に使える(autoconfの代替?)ものをめざしているそうです。しかし、kernelに詳しくない人間がわざわざこんなものに手を出したというのは何かウラがあると考えざるを得ません。
RMSが考えているところの「すべてをFreeにする」ことがだれにでも(営利企業をも含めて)支障なく実行できるほど、対象物(ソフトウェアだけではなくハードウェア、さらにはサービスなどの無形商品も含む)に対する客観性、汎用性を持つものであれば、「すべてをFreeにする」ことが目的であると理解できます。残念ながら現実はそうなっていません。その点では、RMSも大した人間ではありませんね。
CMLの話がこの件にどう絡んでくるのか、いまいちよく判りません。もう少し論旨というか、起承転結というか、論理の筋道をはっきりさせていただけるとありがたいです。
まさかRMSとESRをごっちゃになんて…してませんよね?
rms の進展具合のページ [debian.org]によると、Debian 新規メンテナ手続きに必要な advocate [debian.org] に、Hurd をやってる Jeff Bailey さん [debian.org]がなっているので、Hurd がらみというのは説得力がありそう。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
non-free ステ? それとも Hurd 開発? (スコア:1)
8ビット言語でだけ使うのなら non-free ステでもいいかもしれないが、日本語関連だと、フォントひとつとっても non-free でないと品質のいいのがない、というような状況がある (改善されつつはあるけど)。世界にはそんなユーザもいるのだということを分かってくれるかどうか、心配ではあります。
Debian は重要な決定はすべて投票で決まるので、彼ひとりでどうにかなるということもありません。しかし、過去にも non-free ステの投票を求める動議があったり [debian.org]するので、non-free ステの行方には目が
俺は Hurd だと思うに一票 (スコア:1)
#例え RMS と言えども non-free ステでいいわけないだろう。
#snes も xmame もできなくなっちゃうじゃないか!;-P
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:俺は Hurd だと思うに一票 (スコア:1)
>#snes も xmame もできなくなっちゃうじゃないか!;-P
俺には関係がよく判ってませんが、ゲームとRMSといえば、こんなのを思い出しました。
プレステ2への移植に関する Richard Stallman との議論 [neweb.ne.jp]
まぁ、コピープロテクトかけられるメディアだからという理由で、MDプレイヤのプレゼントを断る
ほどの人ですから、ものによってはあっさりと「ステでいいじゃん」と言われて終わりかも。
RMSって「Freeにあらずんば必要なものにあらず」と言い切ってるんでしたよね。
RMSは自分の息をかけたい (スコア:2)
RMSの言動を観察していて見えてきたのですが、「Freeでなければ」というのは実は名目にすぎず、実体は「自分の息のかかったものでなければ」と考えた方が自然です(GPLそのものがそうなんだけど)。
あまり話題になっていないようなのですが、CML [tuxedo.org]というものがあります。当面はLinux kernel、将来はより汎用に使える(autoconfの代替?)ものをめざしているそうです。しかし、kernelに詳しくない人間がわざわざこんなものに手を出したというのは何かウラがあると考えざるを得ません。
RMSが考えているところの「すべてをFreeにする」ことがだれにでも(営利企業をも含めて)支障なく実行できるほど、対象物(ソフトウェアだけではなくハードウェア、さらにはサービスなどの無形商品も含む)に対する客観性、汎用性を持つものであれば、「すべてをFreeにする」ことが目的であると理解できます。残念ながら現実はそうなっていません。その点では、RMSも大した人間ではありませんね。
う~ん、何か筋が通っているような、いないような (スコア:1)
CMLの話がこの件にどう絡んでくるのか、いまいちよく判りません。もう少し論旨というか、起承転結というか、論理の筋道をはっきりさせていただけるとありがたいです。
まさかRMSとESRをごっちゃになんて…してませんよね?
Re:俺は Hurd だと思うに一票 (スコア:1)
rms の進展具合のページ [debian.org]によると、Debian 新規メンテナ手続きに必要な advocate [debian.org] に、Hurd をやってる Jeff Bailey さん [debian.org]がなっているので、Hurd がらみというのは説得力がありそう。