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骨髄幹細胞を肝細胞に分化させることに成功」記事へのコメント

  • 細胞レベルで分化できたとして、実際に機能する臓器が簡単に生成できる物なのでしょうか?
    • > 実際に機能する臓器

      「臓器」は今苦しんでいる病気の方が期待できるほどの見込みはありません。
      たとえば心臓のような精緻な器官を考えれば分かるように細胞にサイトカイン
      (信号伝達物質)をふりかけただけでは何種類もの細胞からなる形態の制御ま
      ではできないからです。
      ただ、およそ一種類の細胞からなる「組織」は必ずしも望みの
      --
      kaho
      • 京大のヒトES細胞を使って血管を作り出す研究計画が文科省に承認 [kyoto-u.ac.jp]
        されたそうですが(リンク先2002/04/23の記事),ES細胞 [mainichi.co.jp]であれば
        「臓器」の再生も可能なのでしょうか?

        骨髄の細胞を使う方法はES細胞に比べて心理的・倫理的な抵抗が少ない
        と思われますが,それぞれの方法で何がどこまで可能なのかによって,
        乗り越えなければならない心理的抵抗にも差が出るんだと思います。

        骨髄細胞で再生できる「臓器」なり「器官」なり,それが病気からの
        回復につながるのであれば,心理的抵抗が少ない分,その方法が世間
        にすんなりと受け入れられ,その結果として今病気で苦しんでいる人
        が病気から救われるかもしれない。たとえ方式に限界があるとしても,
        それで救われる人がいるのであれば,早く実用化されると良いなあと
        思います。

        研究者の人たちに期待したいと思います。
        親コメント
        • by y_tambe (8218) on 2002年05月22日 20時10分 (#96354) ホームページ 日記
          ES(胚性幹)細胞と他の体性幹細胞の一ばんの違いは、ES細胞は最終的にあらゆる細胞に分化できる分化全能性である(totipotent)に対して、体性幹細胞はいくつかの異なる細胞にのみ分化しうる多分化能性である(multipotent)ということだと理解してます

          骨髄以外からもいくつかの成人由来の体性幹細胞は得られてますが、その由来によって間葉系のみとか内胚葉系にのみしか分化できないなど(今の段階では)限界があります.ただしESに対して、患者本人から取れるメリットが大きい、と.
          #倫理面だけでなく、組織適合性の問題からも.
          親コメント
        • 他コメントを読むと,骨髄細胞にしろES細胞にしろ,「臓器」の
          再生は難しいのですね。失礼しました。
          # 誤解してたらご指摘下さい。すいません。
          親コメント

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