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その費用対効果にあわないと判断してIEしか対応しないのだと 思いますよ。
IEとNetscape/Mozillaには対応しているプラットフォームの数に大差があるのだから、どうしてもどちらか一方しか対応できないというのならMozillaの方にしてほしい、とは思うのですが...
[IEが動くプラットフォーム]⊂[Mozillaが動くプラットフォーム]、というのは正しい?
WindowsにMozillaをインストールして使うことは可能。Linuxや*BSDにIEをインストールして使うことは不可能。
それを理解した上で切り捨てているサイトと、全く理解せずに、外注も IE にしか対応できない程度のスキルしかないというのはどちらが多いのでしょう。私は後者だと思いますが。
実際、Mozilla 対応が一番簡単だと思います。HTML 4/XHTML 1.x/CSS{1,2}/ECMAScript (ECMA-262 revision 3) に対応している訳ですから。
怪しげな方言付きの JScript とか、妙な {IE,Netscape,Mozilla} 拡張とか無しで書けば問題ないわけですから。
あとは、HTML の対象ではない範囲のことを HTML で無理矢理やろうとせず、素直に Flash などの適切なメディアを選択すべき。HTML だけでやろうとするから無理が出るわけで。
HTML の場合には、全く完全ではなくても、同等のサービスや情報が入手できるようにするだけで十分なのですから。
WAI に従うと、最終的には動画などの完全な内容もテキストレベルまで落とさないとダメですが。これはさすがに無茶だとは思います。
Layout table: The first cell contains a navigation bar of W3C technologies, the second contains news, and the third another navigation bar of W3C pages.
WAI WCAG 1.0 check point 5.3 [w3.org] を踏まえたうえでの話ですか?
これは、要は table としてマークアップしたものを取り払ってもマークアップとして全く問題が無く、適切となる場合以外には table によるレイアウトは使うな、としています。
Lynx などが table 非対応なので、table 非対応の UA を利用していても、正しい順序で情報がユーザに渡されるように、というのが目的です。
また、こうした場合に、summary 属性にレイアウト目的であること、各セルの内容を記述していることは推奨はされても、非難される理由にはならないでしょう。
CSS はともかく、HTML では表示方法の規定なんて極僅かな制限しかありません。
標準に準拠していて、正しく実装されていれば正しくレンダリングされることは間違いありません。その正しさが、作者の意図通りかどうかは別として。
実際、ほとんどのサイトが IE の実装バグに対応するための正しくない記述やマークアップをしている訳で、この辺りが標準に沿った記述をする上での大きな障害になっている事は間違いありません。
それこそ、IE が標準に沿った解釈をしないのは、実装レベルで Opera/Konqueror/Mozilla などに負けている CSS 対応を、シェアの力で標準通りの記述が進んでいって、表現面での弱さが際立って目立ちそうになるのを止めたいからでは、とか思いたくなります。
実際、(X)HTML Spec.、CSS Spec.、WAI WCAG 1.0 Gulideline などに沿って記述された場合、NN4 の様な致命的な実装ミスが無い限り、Lynx でも w3m でも、サイト作成者の意図通りに「情報」が正しく伝わりますし、ユーザは情報やサービスにアクセスできます。
NN4 でも、JavaScript を off にするだけでこの辺りは問題がなくなります。
正しく表示というのが、作者の意図通りという話であれば、その正しさは作者の環境でしか再現されないものであり、閲覧者にはその正しさが本当に正しい物なのかを保証する術は無い事に留意すべきでしょうね。
作者の意図通りなどという正しさは、IE だけしか想定していなくてもユーザスタイルシートを適用しただけで一瞬で破綻する程度のものなのですから。
そういう目的であれば、それこそ PDF なり Flash なり、最適なものを選択すべき。HTML + CSS で完全に同一のレンダリング結果が得られるなんてものは幻想。Spec. には、「実装しない場合にはこう無視しろ」とか、「これは必須ではない」とかいう記述がたくさんあるのですから、実装しなくても完全準拠になるのですよ。
Operaもまた出てきたしで、WEBページ製作者の手間は なかなか減りませんね、というか増えましたね。
「いろいろなブラウザに対応するなんてやってられるか! これからはW3C規格の範囲内ですませよう! 」となって、どんなブラウザでも支障なく見られるサイトになればいいのですが...
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
Netscape 6 未対応サイト (スコア:2, 興味深い)
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:5, 興味深い)
送り込める上に、送金ミスなどが発生しても、IEの数多い脆弱性
をたてに相手が悪いと言い張れるからなんです。
アダルトサイトなどでIE推奨が多いのは、当然ダイヤルQ2などの
課金システムに接続させやすい、多くの「仕様」があるからです。
推奨する場合に誰が得をするのか考えれば分かりやすいことです。
・・・わかっていると思うけど、半分本気で半分嘘。
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:1)
課金システムに接続させやすい、多くの「仕様」があるからです。
やっぱりアダルトサイトを見るのに最も適したUAはLynxです。
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:3, 参考になる)
>書いているところが、銀行とか、政府とかにあるけど、
>どうなるんだろ? そういうのって原因は何なの?
動作保証しませんという意味だと思います。
実は「書く内容がないから文字数稼ぎ」だったりして。
発注先がカスでW3CにそったなHTMLソース書けないだけかもね。
IEでしか、まともに表示されないHTMLなんて見るにあたいしない。
以前にスタイルシートを説明する個人サイトが
「IE5以降以外ではきちんと表示できません。」
と書いてあって驚いた。バカじゃん。
Netscape6や、Mozillaではページとしてなりたっていなかった。
ページをいろいろなブラウザで表示できるようにするのは
作った会社(or個人)の腕次第という事でしょう。
.::.:... .::....: .::...:: .::.:.:: .::..:.: .:::..:.
I 1 2 B H4[keR. :-)
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:3, 興味深い)
> 作った会社(or個人)の腕次第という事でしょう。
個人の趣味のページなら、ですね。
対応ブラウザが増えれば、少なくともその分の「テストの工数」
がかかります。
その費用対効果にあわないと判断してIEしか対応しないのだと
思いますよ。実際私が請け負った仕事でもそうでした。
まあ、素のHTMLの場合は互換性の問題はないでしょうけど、
スクリプトを駆使する場合が多いので・・・。
各ブラウザのバージョン毎の差を完全に把握していれば
その工数を減らすことは出来るかもしれませんが、それでも
工数が増えることに変わりありませんからねぇ。
ま、シェアの差がありますからね。気に入らないことですが
仕方がないのかも・・・。
# はっ、真面目にコメントしてしまった・・・。
--- (´-`)。oO(平和な日常は私を鈍くする) ---
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:1)
個人ベースでもMozilla1.0待ちってのは結構あるような気がするんだけど、どうだろう?
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:1)
IEとNetscape/Mozillaには対応しているプラットフォームの数に大差があるのだから、どうしてもどちらか一方しか対応できないというのならMozillaの方にしてほしい、とは思うのですが...
[IEが動くプラットフォーム]⊂[Mozillaが動くプラットフォーム]、というのは正しい?
WindowsにMozillaをインストールして使うことは可能。Linuxや*BSDにIEをインストールして使うことは不可能。
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:0)
費用対効果を考えた場合はWindows以外は切り捨てということもあります。
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:0)
だとの前提で書きますが。
注目すべき点は、自社のサイトを訪れるユーザが
最も使うであろうブラウザですよ。 いかに多くの
プラットフォームで動
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:1)
それを理解した上で切り捨てているサイトと、全く理解せずに、外注も IE にしか対応できない程度のスキルしかないというのはどちらが多いのでしょう。私は後者だと思いますが。
実際、Mozilla 対応が一番簡単だと思います。HTML 4/XHTML 1.x/CSS{1,2}/ECMAScript (ECMA-262 revision 3) に対応している訳ですから。
怪しげな方言付きの JScript とか、妙な {IE,Netscape,Mozilla} 拡張とか無しで書けば問題ないわけですから。
あとは、HTML の対象ではない範囲のことを HTML で無理矢理やろうとせず、素直に Flash などの適切なメディアを選択すべき。HTML だけでやろうとするから無理が出るわけで。
HTML の場合には、全く完全ではなくても、同等のサービスや情報が入手できるようにするだけで十分なのですから。
WAI に従うと、最終的には動画などの完全な内容もテキストレベルまで落とさないとダメですが。これはさすがに無茶だとは思います。
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:2, 興味深い)
>作った会社(or個人)の腕次第という事でしょう。
ほんとうは、そうならないための「規格統一」なんだと思うんですが、
なかなか現実には厳しいですよね・・・。
# 数学は科学の女王にして奴隷
W3C (スコア:2, 参考になる)
ちなみに、/.-jはW3Cにそってないし、IE拡張やmozilla拡張も使われていますので、見るにあたいしないものに含まれちゃいますね。
W3C準拠にすることと、いろいろなブラウザで表示できるようにすることは、両立は難しいです。
例えば、tableをページレイアウトに使うのは実際にはよくやりますが、HTML4以降のW3Cではレイアウト目的には使うべきでないと書いてあります。
Re:W3C (スコア:2, 参考になる)
そして、それとは別に、HTML4.01の規格にも真っ当に対応していない、古いブラウザがのうのうと生き残っている現状。規格の理想とは反対に、規格に沿うだけではそれらに対応できないという落とし穴。(最たるものが、NetscapeNavigator4.x)
W3CにそったHTMLを書く事自体は、ポリシーと用法と文法を理解すれば、簡単な事です。
ただ、運用として適用することは、なかなか至難の業だと思います。
Re:W3C (スコア:1)
Re:W3C (スコア:1)
WAI WCAG 1.0 check point 5.3 [w3.org] を踏まえたうえでの話ですか?
これは、要は table としてマークアップしたものを取り払ってもマークアップとして全く問題が無く、適切となる場合以外には table によるレイアウトは使うな、としています。
Lynx などが table 非対応なので、table 非対応の UA を利用していても、正しい順序で情報がユーザに渡されるように、というのが目的です。
また、こうした場合に、summary 属性にレイアウト目的であること、各セルの内容を記述していることは推奨はされても、非難される理由にはならないでしょう。
Re:W3C (スコア:1)
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:1)
ので、標準に準拠さえしてればどんなブラウザでも正しく表示されるなんてのは夢想ですね。
ましてや標準に準拠してない理由が確固たる仕様ではなくて単なるバグなら特定の実装に対する確認でしか表示を保証することは不可能なわけで。
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:2, すばらしい洞察)
CSS はともかく、HTML では表示方法の規定なんて極僅かな制限しかありません。
標準に準拠していて、正しく実装されていれば正しくレンダリングされることは間違いありません。その正しさが、作者の意図通りかどうかは別として。
実際、ほとんどのサイトが IE の実装バグに対応するための正しくない記述やマークアップをしている訳で、この辺りが標準に沿った記述をする上での大きな障害になっている事は間違いありません。
それこそ、IE が標準に沿った解釈をしないのは、実装レベルで Opera/Konqueror/Mozilla などに負けている CSS 対応を、シェアの力で標準通りの記述が進んでいって、表現面での弱さが際立って目立ちそうになるのを止めたいからでは、とか思いたくなります。
実際、(X)HTML Spec.、CSS Spec.、WAI WCAG 1.0 Gulideline などに沿って記述された場合、NN4 の様な致命的な実装ミスが無い限り、Lynx でも w3m でも、サイト作成者の意図通りに「情報」が正しく伝わりますし、ユーザは情報やサービスにアクセスできます。
NN4 でも、JavaScript を off にするだけでこの辺りは問題がなくなります。
正しく表示というのが、作者の意図通りという話であれば、その正しさは作者の環境でしか再現されないものであり、閲覧者にはその正しさが本当に正しい物なのかを保証する術は無い事に留意すべきでしょうね。
作者の意図通りなどという正しさは、IE だけしか想定していなくてもユーザスタイルシートを適用しただけで一瞬で破綻する程度のものなのですから。
そういう目的であれば、それこそ PDF なり Flash なり、最適なものを選択すべき。HTML + CSS で完全に同一のレンダリング結果が得られるなんてものは幻想。Spec. には、「実装しない場合にはこう無視しろ」とか、「これは必須ではない」とかいう記述がたくさんあるのですから、実装しなくても完全準拠になるのですよ。
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:1)
・単に、対応するためには何をすればよいか分からなかった
というところで、対応コストが引き合わないものとみなされたのでは。
特にJavascript回りはよく変わりましたし。
最初の嫌疑はこれで薄らぐでしょうし、情報源も増えていますから、状況が変わり得る素地は整ってきているのではないかと思います。
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:1)
★田舎に生息する時代遅れのFortran&COBOLガイなオタク★
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:1)
もちろん、作り方がヘボいと駄目だけど。
単にそのベンダーがヘボいんじゃないでしょうか…。
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:1, 参考になる)
Operaもまた出てきたしで、WEBページ製作者の手間は
なかなか減りませんね、というか増えましたね。
今日も頑張ろうかな
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:1)
「いろいろなブラウザに対応するなんてやってられるか! これからはW3C規格の範囲内ですませよう! 」となって、どんなブラウザでも支障なく見られるサイトになればいいのですが...
退化 (スコア:1)
まずFlash削除
その次ぎにJavaScriptの使用禁止
で、こないだのがスタイルシートの禁止
って事で、大抵のブラウザで見れるページに。
時代の逆行に思えない事も無いけど、確かに担当者の言う様に
「見てくれのインパクトは無くなったかも知れないけど、必用な情報は一つも減っていない」
てのは確かなんで良いかと。
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:0)
たぶんそうでしょうね。
IEってのはおせっかいなので、ちょっとやそっとタグが抜けたり
して間違ったHTMLを書いてたりしても、表示はまともに行ないますが、
Netscapeって単に真っ白になったりするし。
完璧なHTMLを書かなくても表示してく
Re:Netscape 6 未対応サイト (スコア:0)
自分ところでやらかすと、いろいろ、失敗するからね。