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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
CDの価格がさぁ... (スコア:1, すばらしい洞察)
富塚会長は会見の席,オリジナルとパーフェクトクローンの2つのパッケージを手に取り,「こんなものが,自宅で簡単に作れるようになっている。コストもたかだか100円くらいだ」と憤り,さらに,その鉾先を中古CD販売店に向けた。
ってことらしいけど、これって見方によっては「原価100円くらいで作れるものを我々は300
Re:CDの価格がさぁ... (スコア:3, すばらしい洞察)
客先にプログラムのバイナリをFDで収めて
「あ、FD一枚で済みましたか。じゃ100円でお釣り下さい」
なんて言われるようなもんだ。
Re:CDの価格がさぁ... (スコア:1, 興味深い)
ま、皆さんおわかりとは思いますが、別にCDを100円で販売しろと書いたつもりはありません。海外のレコード会社だってあの価格で普通に経営が成立してるはずなのに、なんで国内ではこんなクソ高い定価になってんの?ってのが主旨です。
>> 作詞だの作曲だのジャケット装丁だのには相応の報酬を払わないとね。
その通りですが、数年前に読んだ雑誌記事によると、最も一般的なケースでは、作詞+作曲+演奏してる人を全部合計した取り分で、CD販売価格の1~2割程度しか払われていなかったはずです。
Re:CDの価格がさぁ... (スコア:2, 参考になる)
のは、著作権料(大体CD販売価格の1割)の中での配分が4割ってことだと思います。これは大物だからじゃなく、作詞やって作曲やってアレンジやってプロデュースやって演奏もやってるからですよ。
残りの6割はその他の作詞・作曲家、エンジニア、演奏家、ジャケデザイナー、写真家に配分されるということですね。
販売価格の4割も持ってかれたら、レコード会社の取り分がなくなります。
CD販売価格の3割は小売店の荒利、1割が著作権料、1割がプレスやジャケット印刷代、残りの5割が流通経費や宣伝広告費などを含めてレコード会社の取り分になります。
一番儲けているのはどこかってのは、これでおわかりですね?
Re:CDの価格がさぁ... (スコア:0)
> ジャケデザイナー、写真家に配分されるということですね。
単純に「何割」で言っているようですが、全部が全部当てはまる
でしょうか?
Re:CDの価格がさぁ... (スコア:1)
でしょうか?
作詞、作曲、アレンジ、プロデュースは、取り分の%が決まってるみたいです。メインの歌手やミュージシャンも。契約の時に駄々捏ねれば、多少は変動するかもしれませんが。
極たまに、レコード会社と給与契約してて、売れても売れなくても月々の固定給という人もいますけど。
#「泳げたいやき君」などはそうだったとか。
>一仕事いくらで請け負っている人々も多い
スタジオミュージシャン、ジャケデザインとか写真なんかは、そういう場合もあると思います。歩合で貰うのと、固定で貰うのと選ぶんでしょうけど。