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GPLは価格操作のための陰謀(!)という訴訟」記事へのコメント

  • GPLのアプリよりも高品質のコードが書けない、へたれプログラマですと、実証した訳ですね。

    #自分のソフトの売り上げが無くなって死活問題になるぐらいなら、自分の技術をサービスする仕事に
    #鞍替えすれば良いのに…と。
    --

    /* Kachou Utumi
    I'm Not Rich... */
    • Re:原告は… (スコア:5, すばらしい洞察)

      by susineko_kan_chan (22745) on 2005年05月04日 0時57分 (#730841) ホームページ
      たとえるなら
      フリーソフト=野外劇場の無料の演劇
      プロプライエタリソフト=その隣の屋内大劇場の有料の演劇
      というところだろうか。

      そして後者の支配人が、前者の責任者に「無料で質の悪い出し物をされると、我々の劇場に人が集まらなくなるから、野外劇場での演劇は止めてくれないか」なんて言うのは、全くおかしな話というものだ。
      大体、そんなことを言うのは、客に“決して安くはないチケットを買うだけの価値はあった”と客に十分思わせるだけの最良の物を提供しているという自信が欠けている証拠である。
      “自分たちにはなじみの客も多いし、どうせ高いチケットを買ってくれた客は、少々まずい演芸でも我慢して最後まで見てくれるさ”と、現在の人気にあぐらをかいた殿様商売をしているのならば、自分たちが“無料で質の悪い”とけなしている物ごときに客を奪われたとしても、自業自得というものだ。

      逆に、野外劇場の無料の演劇をやる側も、決して気を抜くことはできない。高いチケットを買った客は、少々まずい演芸でも最後まで我慢して見てくれるだろうが、こちらは無料。つまり、あんまりにもつまらないと、すぐ客は去ってしまう。客の注意を惹き付けるためにも、一幕一幕がまさに真剣勝負であり、「無料」というだけですぐ人気者になれると思ったら大間違いというものだ。

      私個人の意見として、現代社会で無料の演芸と有料の演芸が共存共栄しているのと同じく、フリーソフトとプロプライエタリソフトも共存共栄し得るものと考える。無料だろうが有料だろうが、客は自分にとって良いものを選ぶものだ。無料のOSやアンチウイルスソフトが存在するにもかかわらず、金を払ってでも有償のOSやアンチウイルスソフトを使い続ける人が多いように。
      --
      ハイバネーション(=冬眠)中。 押井徳馬(・(T)・)
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      • by kokugojiten (22778) on 2005年05月06日 1時46分 (#731393)
        そうかな?
        ソフトウェアは、その誕生時から何かを陳腐化させる事を宿命としていると思う。
        多くのばあいは陳腐化するのはそのソフトウェア自信の価値ですけどね。

        昔の刀職人のようにその領域で一生懸命やれば生き残れるという論理は感心しないな。
        ゼロにはならないだろうが、その領域自体の需要や総合価値が縮小することもあるさ。
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      •  コンピュータソフトウェアは、基本的に実用品として機能し自動車やテレビなどに近く、その意味では娯楽品である音楽などのソフトウェアと根本的に違うと思います。

         でも、その根本的な差異はさておき、ソフトウェアには音楽・映像作品・小説などの文字作品・漫画などがあり、これらも媒体によっては材料も手間もなしに複製できます。今ではThe Internetを介してほとんどコスト無しに頒布できます。
         しかし、(それが本業ではないという意味での)アマチュアの作品がプロの作品のシェアを侵したという話はほとんど聞きません。なぜなんでしょうか…? プロとアマの作品の格差? 需要と供給の量が違う?
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        • by Anonymous Coward
          基本的には、市販品の代替となり得るものが作れるかどうかというところだと思います。
          ソフトウェアの場合、機能さえ充たしていれば(サポートや保障の面はともかく)一応代替品として認められるわけですが、コンテンツ作品の場合にはそうはいかないでしょう。つまり、ソフトウェアは代替品たるためのハードルが低いわけです。

          その他にも、ソフトウェアの場合は
          ・ソフトウェア作成を職業としている人
          • >基本的には、市販品の代替となり得るものが作れるかどうかというところだと思います。

             なるほど。
             たしかに、エコロジー2のファイラ機能の代わりにFDとかFILMTN(例が古い…)を使うことはできる(しかもそっちの方が使いやすかったりする)けど、音楽とか小説とかは他の物じゃ代替できませんな。
            #フリーソフトが市販品の代替品とは限りませんけどね。

            >・数多くの人の協力を得ることができる
            >・途中で作成が止まっても、後を引き継ぐことが可能

             これらは、コンピュータソフトウェアが音楽よりも機械に近いことによる特徴ですな。音楽とかはそういうわけにいきませんね。

            >・ソフトウェア作成を職業としている人や大学で専門的に勉強している人が書いている場合が多い
            >(ソフトウェア業界ほどに、プロが無償で労働の成果を公開している業界はまず無いんじゃないですか?)

             プロの数の差か…。たしかに、プロの音楽家や小説家や漫画家よりも、プロのプログラマの方がずっと数が多いでしょう。プロの音楽家とか(略)が無償で作品を公開するってこともほとんどないですし。
             ただ、これは程度問題にすぎないので、根本的な要因は、他の物の代わりになるかならないか、って事なのしょうね。
            親コメント
      • ここ [stbbs.net]に同じこと書いてあります。
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      • by Anonymous Coward
        一期一会な演劇とコピー可能なソフトウエアは同列に扱いにくいと思うなぁ。
        • by Anonymous Coward
          730841 で

          私個人の意見として、現代社会で無料の演芸と有料の演芸が共存共栄しているのと同じく、フリーソフトとプロプライエタリソフトも共存共栄し得るものと考える。

          とまとめているのを、読めている

      • by Anonymous Coward
        演劇の例えで返しますと、現状のGPLアプリでありがちなパターンは、有料の劇場で上演されている公演が話題になると、同じストーリー(台詞等は異なっている)の劇を隣の無料劇場で上演し、「同じ内容で、こっちは無料ですよ!!」とクチコミで宣伝しまくる、ということではないかと。本当に演劇のケースなら、ストーリーをパクられた時点で訴訟になるんでし
        • by tuneo (2938) on 2005年05月04日 21時01分 (#731097) ホームページ 日記
          > 現状のGPLアプリでありがちなパターン
          現状も何も、そもそもGPLの本家であるGNUプロジェクトは発足当初から「独占的ソフトウェアの自由な代替品を配布する」目的で活動しているのですが。

          > 同じストーリー(台詞等は異なっている)の劇を隣の無料劇場で上演し、「同じ内容で、こっちは無料ですよ!!」とクチコミで宣伝しまくる
          例が不適切です。単純に無料であることが売りなのはGPLなソフトじゃなくて所謂「フリーウェア」全般でしょう。
          親コメント
          • Re:原告は… (スコア:1, 興味深い)

            by Anonymous Coward on 2005年05月05日 0時42分 (#731140)
            >> ?? 現状も何も、そもそもGPLの本家であるGNUプロジェクトは発足当初から「独占的ソフトウェアの自由な代替品を配布する」目的で活動しているのですが。

            たしかにGNUの目的はそうですが、今回の原告はUNIX作ってたわけじゃないでしょ?GPLはUNIX互換環境以外にも広がってますからね。

            >> 例が不適切です。単純に無料であることが売りなのはGPLなソフトじゃなくて所謂「フリーウェア」全般でしょう。

            私の文章を全く理解できていないようですね。今回の演劇の例え話には反映させられませんが、例えばBSDライセンスであれば、(悪い言い方をすれば)自前のソフトウェアにその成果をパクり放題なわけですよね。プロプラの代表格といえるMicrosoftがGPLの悪口を言いまくりながらもBSDについて悪口を言わない理由を考えたことは無いんですか?あるいはAppleがMacOS Xの基盤にLinuxではなくFreeBSDを採用した理由について考えたことはないですか?

            以下、ビジネス上の一般論ですが、コアなGPL推進派のポリシーとして「GPLは無料かどうかという議論とは関係ない」というのはわかりますが、経験的に、ソフトウェア自体の品質については、明らかにダメなソフトとの比較だけで「うちの方が優れてる」と言っているケースが大半で、高価でも高品質なソフトウェアとの比較に議論が及んだ瞬間に「だって無料で使えるんだし...」という逃げ口上になるケースが非常に多いですけどねぇ。

            まぁ、個人の趣味レベルで使う分には何でも良いわけで(そうなると、やっぱり「無料」というのは重要なポイントですが)、それについては置いておいて、会社として業務に大量導入するという話になると、「ポリシーとしてのGPLに賛同した」という理由でGPL'edソフトウェアを導入する会社なんてほとんどいないのでは?金銭的な問題ではなく「GPLだから」という宗教上の ;-) 理由でGPL'edソフトウェアを(ユーザとして)導入した会社というのは寡聞にして知りません。もしも例があるようでしたら示していただきたいです。
            親コメント
            • > たしかにGNUの目的はそうですが、今回の原告はUNIX作ってたわけじゃないでしょ?GPLはUNIX互換環境以外にも広がってますからね。
              独占的なアプリの模倣品を作るのは「現状のGPLアプリでありがちなパターン」じゃなくて、GNUが(というか厳密にはFSFが)創始したフリーソフトウェア運動の創始当初からの本流(少なくともその一つ)だということをを指摘しただけで、UNIXであるとかないとかは全く関係無い話です。

              > 今回の演劇の例え話には反映させられませんが(以下略)
              GNU GPLの特徴であり本質でもある「copyleft」について反映させていないという自覚はおありのようですね。

              それなら「今回の劇場の例え話」が不適切だということもおのずとご理解いただけると思うんですが。
              親コメント
              • by Anonymous Coward
                別ACです。
                あなたはGPL = FSFと考えていませんか?現存するGPL'ed softwareはGNUがかかわっていない物の方が多いです。しかも、ソフトウェアを公開する物の立場として言わせて頂くと、copyleftかどうかというのはあまり問題じゃなくて、(自分が面倒な法律問題などに巻き込まれないように)公開するソフトウェアのライセンスはきっちり定めておきたい。そこに便利なGPLがあるから使った、というだけだったりします。

              • by tuneo (2938) on 2005年05月05日 13時43分 (#731245) ホームページ 日記
                > あなたはGPL = FSFと考えていませんか?
                いいえ、全く。

                > 現存するGPL'ed softwareはGNUがかかわっていない物の方が多いです。
                それと「GNUの行動は本流の一つ」であることは全く矛盾しませんよ。

                > しかも、ソフトウェアを公開する物の立場として言わせて頂くと、copyleftかどうかというのはあまり問題じゃなくて、(自分が面倒な法律問題などに巻き込まれないように)公開するソフトウェアのライセンスはきっちり定めておきたい。そこに便利なGPLがあるから使った、というだけだったりします。
                copyleftが問題でなければ「タダでソフトを配るライセンス全般」は違法だから使わせるなと訴えれば良いのに、なぜそこで「GPLを使わせるな」と訴えているのかを説明できないのではないでしょうか?
                # あなたの場合という個別の事情はこの場合無関係ですので放置。

                > ただし、一期一会の演劇とコピー可能なソフトウェアでは話が違うから不適切というのは同意。
                全然「同意」じゃないですよ。演劇が一期一会であろうが無かろうが本質には関係無いのです。

                演劇には「コピーできない部分がある」というのはもちろん認めますが「ある程度は」コピー可能なわけでしょう?脚本とか演出のノウハウとか舞台装置などの意匠とか。

                それにもかかわらずcopyleftの特徴かつ本質である「複製・改変・配布の自由と脱共有化の防止」が例え話に入っていないのはおかしいじゃないか、ということです。
                親コメント
              • by Anonymous Coward
                >copyleftが問題でなければ「タダでソフトを配るライセンス全般」は違法だから使わせるなと訴えれば良いのに、なぜそこで「GPLを使わせるな」と訴えているのかを説明できないのではないでしょうか?
                理由は明らか。GNUは独占的なアプリの模倣品を作ることを掲げているから。
                BSDその他の陣営は産業の邪魔をすることを目的としていないが、GNUには悪意がある。
              • by Anonymous Coward
                だから「GPLが適用されたソフトウェア」と「GNUのソフトウェア」を一緒にするなと(ry
              • by Anonymous Coward
                >理由は明らか。GNUは独占的なアプリの模倣品を作ることを掲げているから。
                これはBSDも同じような気がするんですがちがうのでしょうか?

                >BSDその他の陣営は産業の邪魔をすることを目的としていないが、GNUに
              • by Anonymous Coward
                >>理由は明らか。GNUは独占的なアプリの模倣品を作ることを掲げているから。
                >これはBSDも同じような気がするんですがちがうのでしょうか?

                RMSの言動やGNUの文書群からもわかるとおり、FSFははっきり反商業的ですよね。
                独占的製品はインストールすらしないが、互換品を書くときは別...みたいな話とか(フリーおよびフリーではないソフトウェアの分類) [gnu.org]。BSDにはそこまであからさまな思想は含まれていませんよ。

                >>BSDその他の陣営は産業の邪魔をすることを目的としていないが、GNUには悪意がある。
                >これは自分のソースで他人
            • by Anonymous Coward
              >AppleがMacOS Xの基盤にLinuxではなくFreeBSDを採用した理由

              そりゃNeXTがBSDベースだったからじゃないのかと。
          • by Anonymous Coward
            >例が不適切です。単純に無料であることが売りなのはGPLなソフトじゃなくて所謂「フリーウェア」全般でしょう。 「単純に無料」であることを指摘したのではなく、「同じで内容で、こっちは無料」という所に力点があると思われます。
            つまり、GPLのソフトは独占的ソフトウェアの
      • by Anonymous Coward
        演劇はそれ自体を目的とするものですからね。
        だから、無料で似たようなことをやっててもお金を出して演劇を見る人はいる。

        ソフトウェアの場合はソフトウェア自体を目的とする人や、プログラマのファンでずっとその人が書いたプログラムを買っているという人は少ないんじゃないですか?

あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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