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スペインのレコード協会およびMPAAが、どのようにして大学側に圧力をかける事が可能なのでしょうか?
「もしこの講演を許可して、かつ、おたくの大学から非合法なファイル交換が発見されたら、大学の管理責任を問うて莫大な損害賠償を請求しますよ」とか?それとも上の2団体は、大学側に「厚意」で(教材関係に使用する著作物に関する取り扱い等に)便宜を図ってたりするんでしょうか?
「このままだと御社も訴訟の対象になるかもしれませんね」
「このままだと街宣車が御社の前に押しかけるかもしれませんね」
ええ、そうだろうと思います。 # スペインの法律がどうなっているのかは知りませんが。 ## 日本の場合は問えるんでしょうか?大学に対して非合法のファイル交換の管理責任を問えるとするならば、プロバイダに対しても…? ただ訴訟の対象を選ぶのは提訴する側ですから、大学当局が十分協力的である場合、対象を学生に絞ることもできるわけですよね。圧力によって相手を変えようとするなら、相手の退路も用意するだろうと思うのです。
まあ、実際にはより直接的にキンタマを握られているようですが。 #738202 [srad.jp] 反社会学講座第14回 [infoseek.co.jp]--スペインの記述はありませんが、ヨーロッパの大学の学費について参考になりました。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
圧力の実体 (スコア:2, すばらしい洞察)
スペインのレコード協会およびMPAAが、どのようにして大学側に圧力をかける事が可能なのでしょうか?
「もしこの講演を許可して、かつ、おたくの大学から非合法なファイル交換が発見されたら、大学の管理責任を問うて莫大な損害賠償を請求しますよ」とか?それとも上の2団体は、大学側に「厚意」で(教材関係に使用する著作物に関する取り扱い等に)便宜を図ってたりするんでしょうか?
Re:圧力の実体 (スコア:3, 参考になる)
Re:圧力の実体 (スコア:2, 興味深い)
某圧力団体は、あるP2P企業を潰すために訴訟をするのと平行して
P2P企業との取引先に対しても電話をかけてきて、遠まわしに
「このままだと御社も訴訟の対象になるかもしれませんね」
といって脅してきましたよ。
全然関係のない別のケースですが、顧客ともめた右翼から
顧客との取引を解除しろと脅されたときも
「このままだと街宣車が御社の前に押しかけるかもしれませんね」
と言われたこともあります。
なんか似てますよね。
Re:圧力の実体 (スコア:0)
Re:圧力の実体 (スコア:1, 参考になる)
Re:圧力の実体 (スコア:1)
シチュエーションが似てると言いたいのでは?
「このままだと御社も訴訟の対象になるかもしれませんね」
>だからやめたほうがいいですよ
「このままだと街宣車が御社の前に押しかけるかもしれませんね」
>だからやめたほうがいいですよ
後ろに続く言葉は同じで、しかも好意的な発言ではありませんから。
Re:圧力の実体 (スコア:1)
もんで「訴えてやる!」とやった場合は脅迫罪あるいは強要罪に問わ
れる可能性有り。言い回しやシチュエーションによるけどね。
契約書を示して「お金を返してもらわないと契約違反で訴えますよ」というような話の場合はもちろん別。その辺はまあ、常識的な判断で。
Re:圧力の実体 (スコア:0)
補償金を取ろうとしている某団体なんか、特に二枚舌を持ってそうだし
Re:圧力の実体(オフトピ:-1) (スコア:0)
「あなたは明日死ぬかもしれませんね」は違法なの?
Re:圧力の実体(オフトピ:-1) (スコア:1)
背景に有形的暴力があることをちらつかせ、恐怖心を与える意図で
言ったのであれば場合は違法でしょうね。暴力団とか右翼団体とか。
占い師が言ったとか、医者が一定の根拠を持って言ったとか、友人が
冗談でいったとかなら当然違法性無し・・というか、入り口の構成要
件該当性そのものが無し。
Re:圧力の実体(オフトピ:-1) (スコア:1)
ちょっと違うかもしれませんが。
『呪い』をかける事を生業とする人の『呪い殺してやる』という発言が脅迫罪に適応された判例があります。
李 露星
Re:圧力の実体(オフトピ:-1) (スコア:0)
>という発言が脅迫罪に適応された判例があります。
そりゃ、ボクサーのパンチが凶器扱いされるのと同じ意味合いでしょ?
占い師の言葉とは、確かにちょっと違うな。
Re:圧力の実体(オフトピ:-1) (スコア:1)
ボクサーのパンチは実行力がありますが、呪いの儀式をしても実行力はありません。
いや、心霊現象が実在するかどうかは知りませんが、法的には迷信に基づいた行為に実行力があるとは認められないと思います。(牛乳に塩の例)
その上で呪い屋が言った言葉に脅迫の効果があるとされるのならば、占い師が言った言葉にも適応される可能性はあると思います。
それを判断するのは人間(裁判官)ですから、適応することはできないと考える可能性も充分にありますけどね。
李 露星
Re:圧力の実体(オフトピ:-1) (スコア:0)
しかし友人の冗談ってのは危険じゃないかな。
それを冗談ととるか本気ととるかは言われた本人次第だし。
Re:圧力の実体 (スコア:0)
Re:圧力の実体 (スコア:0)
Re:圧力の実体 (スコア:0)
公演の有無は関係なく大学の管理責任を問うて
も良いんじゃない?
Re:圧力の実体 (スコア:2, すばらしい洞察)
どんな組織でも1000人も居たら、触法行為するのが1人位居るのは仕方のない現実でしょう。
それを狙い撃ちでチェックされたら、管理コストが増大して(今のままでの)運営が成り立たない。
Re:圧力の実体 (スコア:1)
ええ、そうだろうと思います。
# スペインの法律がどうなっているのかは知りませんが。
## 日本の場合は問えるんでしょうか?大学に対して非合法のファイル交換の管理責任を問えるとするならば、プロバイダに対しても…?
ただ訴訟の対象を選ぶのは提訴する側ですから、大学当局が十分協力的である場合、対象を学生に絞ることもできるわけですよね。圧力によって相手を変えようとするなら、相手の退路も用意するだろうと思うのです。
まあ、実際にはより直接的にキンタマを握られているようですが。
#738202 [srad.jp] 反社会学講座第14回 [infoseek.co.jp]--スペインの記述はありませんが、ヨーロッパの大学の学費について参考になりました。
Re:圧力の実体 (スコア:0)
プロバイダに対しては無理だと思います。
違法であるかを確認するには通信の中身を見ないといけませんから。
企業の場合は事前に通知すれば通信をチェ