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P2Pの合法的用途について教えて解雇」記事へのコメント

  • 今回の講演は著作物をP2Pを経由して利用しても、非合法ではない。方法を提示してあったのでしょうか?
    いずれにせよ、著作権について解決しなければならないことをほっぽってる状態なんだと感じるのですが、

    • スペインでP2Pネットワークの合法利用を擁護しようとしたときの顛末

      私はUPVの修士課程で「知的財産」(この用語は好きでないが)などについて5年以上教えてきた。2週間前に学内のある建物でカンファレンスを行う予定があった(「文化週間」の記念行事でETSIA Student Union とLinux Users' Groupに招かれたもの)。このカンファレンスではP2Pネットワークの合法的な利用とその効果について、(スペインの知財法、私的複製の規定、その他多数の論文や判例に基づき)著作権のある作品を扱う場合も含めて、分析を行う予定だった。徴収団体(訳注:著作権料の徴
      --
      yp
      • Re:一応全文訳 (スコア:0, 余計なもの)

        by chanbaba (13080) on 2005年05月22日 1時58分 (#738309) ホームページ
        >私が辞職して修士部長(と修士課程のすべての人々)の職を守らねばならないのは明らかだった。

        とあるが、この文の前には中止の話が書かれているだけで、「明らかだった」説明が一切無い気がする。
        辞職すると彼らの職が守られる理由って何?
        辞職しなければ解雇される理由でも何かあるの?

        大学に対する圧力は、圧力を掛けて当然の圧力だったのか、それとも掛けるべきではない様なことに対して圧力が掛けられたのか?と言う話と、それに対して大学は前者と判断したのか後者と判断したのかもよく分からん。
        また、大学が修士部長にした圧力はどう言ったものだったのかも分からないし、それに対して修士部長は屈したのかどうかも分からない。
        修士部長が彼に対して行なった圧力は、正当なものだったのか、それともそうではなかったのかも分からない。
        もし、「正等ではない」とすると、彼は圧力に屈して辞職した訳だよな。自ら選んだのでは?
        「正等だった」のならば、辞職して当然と言う判断を彼はしたのでしょ?

        それ以前に、「許可を取り消したのか許可しなかったのか不明」って書いてあるよね。「再度拒否された」とも。

        >いかなるルールにも、契約にも、規則にも違反したことがないにもかかわらず、私が職を失ったということはそれほど重要でない。

        って、大学側が許可しなかった又は取り消して、更に再度の申請に対して拒否している物に対して、大学内の別の場所で行なう行為が「違反したことがない」って事になるの?
        「いかなるルール」とは、契約や規則以外のいかなるルールって意味だよな。再度の拒否とは「やるな」と言うルールなんじゃないのか?
        カフェテリアがそう言った用途に日常的に使われていたとしても、大学の方針に逆らったのは明白で、その自己の行為の責任を取るのも取らされるのも当然の結末。
        で、頭の「明らかだった」って、何で?矛盾を感じる。彼は大学の方針に逆らったら立場を無くし「辞任する羽目になることもありえる」と言うことは認識しているのかな?

        この話は、「自分は圧力に屈しても仕方ないが、大学は圧力に屈するべきではない」と言う話?
        彼は圧力に対して屈せず戦うことの難しさを体験して辞任したのでは?
        親コメント
        • 圧力に屈するというのは大学を辞めるとかじゃなく彼が起こしたムーブメントを続けることを止めるというのが、本当に圧力に屈したことになるということじゃないかな?
          大学にいるかどうかは彼の生活にとっては大きな変化かもしれないが彼の姿勢は逆に強固になったぽいし。
          親コメント
          • 「彼が起こしたムーブメント」って、今一俺は分からん。
            彼は大学の方針に逆らって、大学内のカフェテリアで150人の学生相手に講演したのだよね?
            動きや活動として良い意味での評価出来る物なのか?

            学外の会議室などを借りて、かつ、学校の肩書きを使わずに講演したのならば、彼の動きや活動を評価出来ると思うよ。
            そう言った配慮をしても、大学から責任を追及されたのならば、検閲の是非の話になって当然だと思うが、大学の方針に逆らっての自分勝手な行動を行なっただけの奴にしか俺は感じなかったよ。

            例えば、商社勤務のサラリーマンが、会社の会議室で講演しようとしていたら、使用許可が出なかった(または取り消された)。再度要求したが許可は出ない。仕方ないので、会社のカフェテリアにて150人呼んで講演したとしよう。
            普通の感覚だと会社が圧力に屈したか否か以前に、会社は会社としての考えがあると考えて、どうしてもしたければ、会社と関係無い会議室を用意し、会社の肩書きを使わずに講演するんじゃないの?
            最低限、それくらいの配慮は必要だよ。
            会社を説得するのでも良いよね。
            大学だって、自分勝手に出来る訳でもないし、して良い訳でもないよな。
            最低限の配慮すらしないで、学内で強行した訳だよな。
            配慮をした場合の彼の責任問題と、配慮をしないで強行した場合の彼の責任問題では意味が違うよ。
            彼は大学の方針と言うルールを破ったから辞任に追い込まれたのでしょ。

            ブログに日記書いたら解雇されたみたいな話と一緒で、ブログを会社は否定しているのではなく、ルールを破ったことへの責任として解雇したのだよね。
            ブログの是非ではなく、ルール違反の是非だよな。それと一緒で、P2Pへの圧力や検閲の是非ではなく、ルール違反の是非に過ぎないと思う。
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            • by Anonymous Coward
              企業と学校を一緒くたにしているようですがだいじょうぶですか?
        • by guest09 (21647) on 2005年05月22日 9時47分 (#738381)
          >>辞職すると彼らの職が守られる理由って何?

          文の前後から読み取るに、「あの男を辞めさせなければ大学中引っ繰り返して些細なライセンス違反や管理不行届きでネチネチ訴訟してやるけんのう。おたくの教授サンや管理者が何人もイヤな思いをするかもしれんのう。」って事だろう。
          親コメント
          • それって、脅迫罪に触れる可能性のある圧力があった?って解釈なの?
            そう言う解釈だと、大学は脅迫に屈した情けない点が前面に出るよね。

            ところで「些細なライセンス違反」って何?「些細な」付って....
            それぞれの大学によって違うだろうけど、大学は違法ファイル共有の温床となっていて、それが問題になっている。
            著作権者側の某団体とかが、大学に管理の改善を再三に渡り要求している状況なのに、某講演をすると言い出したので、現状の大学の管理体制ではそれが出来るとは全く思えないから、その講演を止めてと大学に求めただけなんじゃないの?
            俺はそう受け取っているよ。
            大学が違法ファイル共有の温床になっていると仮定すると、大学が講演の中止を決定するのも自然な流れでは?
            親コメント

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