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車が趣味な人はオートマじゃなくてマニュアルがいいと思うし、パソコンが趣味な人はWindowsじゃなくてLinuxやBSDがいいと思う、というのと同じようなものですね。
でも、たんに不便なだけじゃ、たんに奇特なだけに終わってしまいますよ
ショップで印画紙にレーザー・プリントしておけば、従来の写真と同等の保存性は確保できますが、ネガだかポジだかはハードディスクやCDやDVDの中にあるわけで、どうも数十年を超えて保存できそうにありません。 デジタル写真データの、いちばん堅い保存方法は何でしょうか?
テキストデータのバックアップ方法があるのでしたら、デジカメデータも同様な方法でバックアップすればいいと思いますが。
でも実際には
実績ベースで言うなら壁画だろ。
ん~でも,どんなメディアを使ったとしても,デジタルデータは傷害に弱いような気がしますね……
フィルムなら,たとえば傷が付いても(劣化した)画像を取り出すことは比較的簡単にできますけど(たんに現像すればよい),デジタルデータの場合,損傷したメディアから情報をとり出すのにはとんでもない手間か費用がかかることも多いのでは. # 少なくとも今のところは.
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
銀塩写真全然撮らなくなりました (スコア:1)
通常の用途だと、300万画素くらいで十分役に立っていますから。
それに、なによりすぐに結果が分かるのがうれしい。
#なにせ、子供の集合写真を撮るプロのカメラマンも失敗
Re:銀塩写真全然撮らなくなりました (スコア:1)
わざわざ不便なものを使うのが楽しいという奇特な人も世の中には居るものです。
#未だに銀塩一眼レフしか持って居ないのでID。
Re:銀塩写真全然撮らなくなりました (スコア:0)
車が趣味な人はオートマじゃなくてマニュアルがいいと思うし、パソコンが趣味な人はWindowsじゃなくてLinuxやBSDがいいと思う、というのと同じようなものですね。
でも、たんに不便なだけじゃ、たんに奇特なだけに終わってしまいますよ
データの生存性 (スコア:2, 興味深い)
銀塩写真の現像フィルムが百年持つことはすでに実証されていますが、デジカメはどうなるのかなーと思って。
テキスト・データなら、自分でバックアップするのも簡単だし、公共の場に置いておけば各所にキャッシュされたりと冗長性がかなり高くなってきていますが、写真データはそうはいきませんよね。
ショップで印画紙にレーザー・プリントしておけば、従来の写真と同等の保存性は確保できますが、ネガだかポジだかはハードディスクやCDやDVDの中にあるわけで、どうも数十年を超えて保存できそうにありません。
デジタル写真データの、いちばん堅い保存方法は何でしょうか?
Re:データの生存性 (スコア:1)
パンチカードと違って、一枚無くしたらオジャンって事もないし、千切れてもセロファンテープで
再生は可能だし。
高校時代に、NC工作機械の実習で、切削油で汚れても千切れなければ問題なく読めるし、下手に工場内を
メタルケーブルで引き回すより、ノイズ対策が要らない上に、データ内容を目視できるのを実体験してるので
これにかなう物は早々ないかと。(ただし、置き場所を別にして(笑))
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:データの生存性 (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:データの生存性 (スコア:1)
あれは百年持たないの?
デジカメは、デジタル保存しかできないと思っているの?
Re:データの生存性 (スコア:1)
いや、元コメントには と書いたんですが。
Re:データの生存性 (スコア:0)
Re:データの生存性 (スコア:1)
耐水性,防カビ性も十分ですので、2ミリ角の文字で16進ダンプした画像データをタイルに焼けば数千年は保持できるでしょう。
# コード化しないベタのダンプ出力が後世の歴史家に親切でしょう。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:データの生存性 (スコア:1)
アルバム一冊を考えると気が遠くなるのは一緒ですが。
Re:素直にタイル絵にした方が (スコア:1)
>デジタル写真データの、いちばん堅い保存方法は何でしょうか?
なので。
# タイルそのものは長寿命ですがタイル絵は剥落したら終わりなので、紙より寿命が短いです。
>アルバム一冊を考えると
記録密度の低いメディアですからね...
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:データの生存性 (スコア:0)
テキストデータのバックアップ方法があるのでしたら、デジカメデータも同様な方法でバックアップすればいいと思いますが。
でも実際には
Re:データの生存性 (スコア:1, 参考になる)
データだけ生かしたところで,探し出せないならば死んだも同然.
テキストなら検索すればいいけど,写真はいまのところ同じような気軽さと確実さでは検索できない.
フィルムというか物ならば限界というものがあるからどこかで歯止めがかかるけど,
デジタルだと容易に探し出せないレベルで物が貯まりがち.
Re:データの生存性 (スコア:1)
---- 6809
Re:データの生存性 (スコア:1)
御意。uuencodeとかbase64とかで符号化すれば、写真データもあっという間にプレーンテキストに早変わり!!
これでバックアップは万全ですね。
# 紙資源を無駄にするだけのような気がするのでID。
Re:データの生存性 (スコア:0)
Re:データの生存性 (スコア:0)
どこかに安くドライブないですかね?5インチの。
Re:データの生存性 (スコア:0)
新しい記録デバイスが出るたびにコピーする.
真面目に考えるならばマイクロフィルム化するってのはどう?
Re:データの生存性 (スコア:2, 参考になる)
・カラーフィルムの保存性
から考えると、これからマイクロフィルム化するのもどうかとは思う。
何より、現行のマイクロ関係サービスはビジネス文書に特化しているようだから、モノクロ2値が保持出来ればよいものにしかおすすめ出来ない。
しばらく前のことだが、デジタルカラー撮影→グレースケール化→マイクロ化(カラーデータは別途加工して利用)って案を某社営業さんにぶつけてみたところ、泣かれたな。「それ、2値でしかやってないんですよ」って。
モノクロ2値を超えるものをマイクロ保存しようとしている場合、再撮影から入った方が早いかもしれない。勿論、すごく高価い話になる。
それに、保存性が高いのはモノクロに限った話で、カラーマイクロフィルムはあまり安定していない模様(感材の関係以外にも多々問題あり)。モノクロにしても、適切に管理してやらないと劣化の危険性大。
加えて、データで原本性を認められる世の中になってきて、フィルム関係のコストは今後急激に上昇する筈。これまで原本廃棄・保管スペース節約のためにマイクロ化していたビジネスユーザが一気にスキャニングに移行するだろうから。
下手すると、フィルムに封じられたまま、費用の関係で取り出せないデータが出て来る。
写真技術の方々がデジタルに向き合い始めた(そうせざるを得なくなった)頃合いでもあり、データでの保全を考えた方が建設的かと思う。
世代バックアップ、システム移行時のコンバート、「撮影履歴=保存データ=利用データ」の紐付けデータ管理がうまく行けば、データ保有組織が存続している間くらいはなんとか保つかもしれない。
# 現場を横で眺めていた写真には無知な一事務員の繰り言なのでAC
Re:データの生存性 (スコア:0)
> るようだから、モノクロ2値が保持出来ればよいものにしかおすす
> め出来ない。
じゃやデータを2次元コード化してマイクロで保存。これ最強!
適度に冗長化しておいて、少し抜けてもある程度本に戻るようにし
ておけばどう?
なんか無駄が多そうなのでAC
Re:データの生存性 (スコア:0)
16mmマイクロの場合、コマ単位での制御は一応可能。各リールの先頭コマにインデックスと復号用情報を焼き込んでおけば、作成当時のインデックスとデコード要件は一応保存できる(最悪、トレーラーの後をぶった切って繋いでもいいか)。
でも、更新は不可能だから、アップデートは外部に持つしかない。
それに、マイクロリーダ/スキャナがいつまで
Re:データの生存性 (スコア:0)
どこかに、これを自動で行ってくれる製品って無いものですかね?CDやDVDに保存しておいとしても、定期的に壊れていな
木簡じゃなくて (スコア:1)
>#これにまさる長期保存性を持つ媒体は今のところ無い。
中性紙ならけっこう持ちますね。でも木簡の方が実績があると思います。
Re:木簡じゃなくて (スコア:0)
まあネタはともかく、紙にしろ木簡にしろ墨で書いたから千年以上も残っているという点はある。紙にえんぴつで書いてもそう長くはもたないわけで。墨は偉大だ。
Re:木簡じゃなくて (スコア:0)
さびない金属なら結構もつんではないでしょうか。
#記録するのが大変ですが
Re:木簡じゃなくて (スコア:0)
今の鉛筆の芯のは炭素の含有量が低いが、昔々の鉛筆は炭と似たようなものなので、かなり長い間残るかもね。もちろん、紙が中性紙だったらです。
Re:木簡じゃなくて (スコア:1)
#あーでもこれ墨じゃなくてインクだな
Re:木簡じゃなくて (スコア:1)
Re:木簡じゃなくて (スコア:0)
CD/DVD だってみんなでこれだけ大量に焼いていれば、
1000年後でも何枚かは読めるんじゃない?
ドライブがなくたって、その頃にはスキャナでピットを直接読めるようになってないとも限らない。
Re:データの生存性 (スコア:1)
ん~でも,どんなメディアを使ったとしても,デジタルデータは傷害に弱いような気がしますね……
フィルムなら,たとえば傷が付いても(劣化した)画像を取り出すことは比較的簡単にできますけど(たんに現像すればよい),デジタルデータの場合,損傷したメディアから情報をとり出すのにはとんでもない手間か費用がかかることも多いのでは.
# 少なくとも今のところは.
Re:データの生存性 (スコア:1, 興味深い)
それはもっぱら用いられている手法が、データを正確に高密度で
記録することを主眼においているからです。
メディアや記録方式が、コンピューターのプログラムなどを
保存しておくためのものと同じものを使っているが故の弊害といえるかもしれません。
多少損傷していても全体像を再生できればよいというのは、
それなりのデジタルデータの記録方法がありますよ。
身近な例では、携帯電話やインターネット上でのストリームでの
映像配信などです。多少のデータがこぼれて届かなくても、
残ったデータで、質は劣化しますが、大よそがわかるデータを
再現できます。
通信の場合はそれぞれの用途に合わせて、最適なデジタルデータの記録
(この場合は配信ですが)方式を選択しやすいので、こういうことが可能です。
もっと身近な例では、われわれの体を作る情報が記録されているDNAですね。
DNAは4種類の塩基で構成されるデジタルメディアです。
デジタルだからこそ障害に強く、大量の遺伝情報を、コピーを繰り返しつつ
何万年ものあいだ保っていけるのですよ。
これもきっちり同じものをコピー、再生するより、
多少のノイズ混入、欠落があっても何とかやりくりできるような
仕組みで記録されていますね。
Re:データの生存性 (スコア:0)
どうかは定かでありません。
初期のデジカメの画像データには独自形式で再生が困難なもの
があるので、変換して保存が必須になってきます。
#果たして…??
直接見ることができる物理媒体はやはり強いですね。
Re:データの生存性 (スコア:0)
Re:データの生存性 (スコア:0)
少々高くても、何十年かの保存を保証するオンラインストレージサービスがあれば、
そこそこ商売になるかもですね。
…既にあるかもしれないけど。
Re:データの生存性 (スコア:2, 参考になる)
サービスありますよね。
そういうのを利用してみると言うのはどうでしょう。
フィルム・レコーダという機械があります (スコア:1)
参考 [presen.co.jp]
結構高いので、一般庶民には手が出ないですが、前の部署でお医者さんでは個人で買ってしまう人も結構いました。
Re:データの生存性 (スコア:0)
フィルムにしておくという選択肢があります。
現像所に持ち込めば、一枚2000円くらいで出来たと思います。
Re:データの生存性 (スコア:0)
色情報を三色もしくは四色に分解して、それぞれをモノクロフィルムに記録する。
アナログに逆戻りだが、その保存性は活かせる。
昔天文雑誌で、モノクロフィルムによるカラー撮影の記事を読みました。
モノクロフィルムにフィルタをかけて、同じ被写体を各色ごとに撮り分け、
カラーの印画紙に合成するという技法です。
利用例としては天体写真
Re:データの生存性 (スコア:0)