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車が趣味な人はオートマじゃなくてマニュアルがいいと思うし、パソコンが趣味な人はWindowsじゃなくてLinuxやBSDがいいと思う、というのと同じようなものですね。
でも、たんに不便なだけじゃ、たんに奇特なだけに終わってしまいますよ
ん~でも,どんなメディアを使ったとしても,デジタルデータは傷害に弱いような気がしますね……
フィルムなら,たとえば傷が付いても(劣化した)画像を取り出すことは比較的簡単にできますけど(たんに現像すればよい),デジタルデータの場合,損傷したメディアから情報をとり出すのにはとんでもない手間か費用がかかることも多いのでは. # 少なくとも今のところは.
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
銀塩写真全然撮らなくなりました (スコア:1)
通常の用途だと、300万画素くらいで十分役に立っていますから。
それに、なによりすぐに結果が分かるのがうれしい。
#なにせ、子供の集合写真を撮るプロのカメラマンも失敗
Re:銀塩写真全然撮らなくなりました (スコア:1)
わざわざ不便なものを使うのが楽しいという奇特な人も世の中には居るものです。
#未だに銀塩一眼レフしか持って居ないのでID。
Re:銀塩写真全然撮らなくなりました (スコア:0)
車が趣味な人はオートマじゃなくてマニュアルがいいと思うし、パソコンが趣味な人はWindowsじゃなくてLinuxやBSDがいいと思う、というのと同じようなものですね。
でも、たんに不便なだけじゃ、たんに奇特なだけに終わってしまいますよ
データの生存性 (スコア:2, 興味深い)
銀塩写真の現像フィルムが百年持つことはすでに実証されていますが、デジカメはどうなるのかなーと思って。
テキスト・データなら、自分でバックアップするのも簡単だし、公共の場に置いておけば各所にキャッシュされたりと冗長性がかなり高くなってきていますが、写真デー
Re:データの生存性 (スコア:0)
どこかに、これを自動で行ってくれる製品って無いものですかね?CDやDVDに保存しておいとしても、定期的に壊れていな
Re:データの生存性 (スコア:1)
ん~でも,どんなメディアを使ったとしても,デジタルデータは傷害に弱いような気がしますね……
フィルムなら,たとえば傷が付いても(劣化した)画像を取り出すことは比較的簡単にできますけど(たんに現像すればよい),デジタルデータの場合,損傷したメディアから情報をとり出すのにはとんでもない手間か費用がかかることも多いのでは.
# 少なくとも今のところは.
Re:データの生存性 (スコア:1, 興味深い)
それはもっぱら用いられている手法が、データを正確に高密度で
記録することを主眼においているからです。
メディアや記録方式が、コンピューターのプログラムなどを
保存しておくためのものと同じものを使っているが故の弊害といえるかもしれません。
多少損傷していても全体像を再生できればよいというのは、
それなりのデジタルデータの記録方法がありますよ。
身近な例では、携帯電話やインターネット上でのストリームでの
映像配信などです。多少のデータがこぼれて届かなくても、
残ったデータで、質は劣化しますが、大よそがわかるデータを
再現できます。
通信の場合はそれぞれの用途に合わせて、最適なデジタルデータの記録
(この場合は配信ですが)方式を選択しやすいので、こういうことが可能です。
もっと身近な例では、われわれの体を作る情報が記録されているDNAですね。
DNAは4種類の塩基で構成されるデジタルメディアです。
デジタルだからこそ障害に強く、大量の遺伝情報を、コピーを繰り返しつつ
何万年ものあいだ保っていけるのですよ。
これもきっちり同じものをコピー、再生するより、
多少のノイズ混入、欠落があっても何とかやりくりできるような
仕組みで記録されていますね。