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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
「環境にも優しい」とは? (スコア:1)
Re:「環境にも優しい」とは? (スコア:0, 余計なもの)
Re:「環境にも優しい」とは? (スコア:3, 参考になる)
こと書かないで下さい。
低分子有機化合物でも高分子化合物でも同じことですが、原料が生合成
されたかどうかに関わらず、同じ成分で同じ構造なら基本的に同じ物性を
示します。
ついでに書けば、生分解性プラスチックの多くは、まともに生分解されません。
ごくまれに存在する特殊な微生物の持つ酵素だけに分解されるというものか、
極めて長時間かけて徐々に分解されることが期待されるものかのどちらかが
ほとんどです。
そうでなければプラスチックの重要な性質の「腐食に強い」を満たせず、用途が
極めて限定
Re:「環境にも優しい」とは? (スコア:1)
松やスギのような再生に時間のかかる植物が原料だったりすると、
再生(再生産)に時間がかかるため環境負荷が高くなりますから。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:「環境にも優しい」とは? (スコア:1)
他の人が言っているように、「生分解性」だけ見ると、有るのと無いので環境負荷に与える影響は場合によるし、現状ではさほど変わらないですから。
「環境にやさしい」とは二酸化炭素排出量が少ないこととイコールではないですが、今のところ二酸化炭素排出量を(本質的に)削減することが命題となっています。
それを考えると、過去に固定化された炭素をなるべく二酸化炭素にせず、現在二酸化炭素としてある炭素を固定化して使用する方がよいのでは?と言えます。
現在最も効率的に炭素を固定化できるのが植物など葉緑体を持つ生命で、しかもそのエネルギー源は地球外から得られる太陽光とくれば、それを利用しない手はありませんよね。