by
Anonymous Coward
on 2005年07月22日 14時58分
(#770590)
> というふうに、役を愛してくれてるとファンとしては嬉しいですね。
CNNの記事 [cnn.com]ではだいぶニュアンスが違っていて、イメージの固定にだいぶ悩んでいたところ、かかりつけの歯医者の忠告に従い、なすがままに任せることにした、とあります。「そうしたら何もかもがうまく行くようになった」("I took his advice," said Doohan, "and since then everything's been just lovely.")って発言が人柄を偲ばせますね。
by
Anonymous Coward
on 2005年07月22日 19時21分
(#770676)
「ファンにサインする時間がもったいないという役者は廃業して、どこかで靴を売っていればいい」というのが口癖だった。 昨日の★ The Joy of Tech! ★ [geekculture.com]がJames Doohan追悼記事(というか漫画)で、「役者、退役兵、伝説的なファンのファン。彼の人生とキャリアはこれから何世代にもわたって人の心を動かし続けるだろう」みたいに書いてあったけどそういうことだったんだ。
さらばスコッティ (スコア:5, 興味深い)
>宇宙船の故障を奇跡的に修理するスコッティ役はドゥーアンさんの名声を不朽のものとした。その役柄があまりにも鮮烈なために他の作品への出演が難しくなるほどだった。
> ただ、ドゥーアンさんはスター・トレックでの成功に大満足で、それ以外の役を演じることができなくとも、意に介していなかった。
というふうに、役を愛してくれてるとファンとしては嬉しいですね。
「役のイメージがつくと他の役をやりにくい」
とかいって続編への出演を断ったりする役者さんの気持ちはわかりますが、
キャラクターを愛したファンにはこういう役者さんのほうがありがたいです。
> ファンを大切にすることでも知られ、空港などで世界各国のファンから「スコッティですね」と呼びかけられるのが大好きだった。「ファンにサインする時間がもったいないという役者は廃業して、どこかで靴を売っていればいい」というのが口癖だった。
ほんとにいい人だ、スコッティ。
ライブドアの記事 [livedoor.jp]より
>ドゥーアンさんはスコットを演じたことについて、後年振り返り、スコットの訛りの強いスコットランド人という設定は、自分で考え出したと明かしていた。 1998年には、「30年経っても、高速道路の4車線向こうを時速100キロで走るファンの車から『転送だ、スコット』と声がかかる。とても楽しいよ」と語っていた。
それはちょっとあぶないがやっぱいい人だ、スコッティ。
Re:さらばスコッティ (スコア:1)
「私はスポックではない」という本を書いたレナード・ニモイと違い本当にあの役が好きだったんだなと思わせる。
Re:さらばスコッティ (スコア:1, 興味深い)
CNNの記事 [cnn.com]ではだいぶニュアンスが違っていて、イメージの固定にだいぶ悩んでいたところ、かかりつけの歯医者の忠告に従い、なすがままに任せることにした、とあります。「そうしたら何もかもがうまく行くようになった」("I took his advice," said Doohan, "and since then everything's been just lovely.")って発言が人柄を偲ばせますね。
同じ記事にある、「カークは好きだがビル(シャトナー)は嫌だ」ってのも、いかにもな発言です。
スコッティはいいひと。 (スコア:1, 興味深い)
昨日の★ The Joy of Tech! ★ [geekculture.com]がJames Doohan追悼記事(というか漫画)で、「役者、退役兵、伝説的なファンのファン。彼の人生とキャリアはこれから何世代にもわたって人の心を動かし続けるだろう」みたいに書いてあったけどそういうことだったんだ。
む、54歳のときにコンベンションで会った19歳のファンと結婚て書いてある。さすがはファンのファン。
Re:さらばスコッティ (スコア:1)