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首都圏在住者向け「震災時帰宅支援マップ」発売」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    必ずしも都心から郊外に通う人だけが居るわけでもないし(埼玉から横浜に通う人とか)、
    こういうのこそ路線検索 [google.co.jp]のような個人の需要に応じて
    インタラクティブにルートを探し出すようなソフトであったら便利なのに。

    例えば、「この橋が落ちたらどうする」というシミュレーションとか
    • by Anonymous Coward
      災害時でもネットは崩壊しないと思って災害情報をネットで集めようと思っているところって、結構あるようですが、ネットも駄目になったらどうするつもりなんだろねぇ。
      ネットだけが残る大災害ってあるんだろか。
      • >災害時でもネットは崩壊しないと思って災害情報をネットで集めようと思っているところって、結構あるようですが

        そのようですね。

        ちなみに一昨日、最大震度の震度5強を記録した、我が故郷足立区の震度情報は、
        発報から30分程たってようやく処理されたそうですね。
        なん
        • 本件よか、こっちの方が興味あります。 どのくらいのデータが集中して、どういうシステムに、どういう負荷をかけて、30分かかることになったのでしょうか? マスコミはエロネタとかだと、プライベート無視して深く突っ込むくせに、この手の話には、「大きい負荷がかかったため・・・」とか報道しないのは何故?(まぁ、マスコミは能なしのカスだとは理解してますが・・・) システム作った人とか、発注した人は誰やねん?・・・とか報道したれ。 8年前のコンピュータだったなんてハードのせいにしたらあかんで。 ・・・というか・・・システムには問題なかったけど、電源が入っていなかったとか・・・いうのがオチだったりするよな気がするのだが・・・
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          • by askcity (19500) on 2005年07月25日 22時37分 (#771957) 日記
            今回は程度の差はあれど、報道されてると思いますが...

            いくつかのニュースソースを総合すると
            ○サーバは8年前導入当時は最新・最速(?)だったが、その後のリプレースは無い
            ○導入当時は都内の震度計が14ヶ所だったが今回は99ヶ所から、ほぼ同時に送信された
            ○加えて、同じサーバで雨量・水位情報も処理している
            ○増設分に対する増強は無く、他の処理も重なって処理が追いつかなかった
            ○処理は先着順で、強い震度の報告を優先処理することは出来ないらしい

            このようなシステムは立ち上げ時に多額の予算を投じて
            エイヤっな見積もりによる過剰な処理能力を持たせる割に、
            その後の見直し、改善はマイナス評価になるのか、
            放っておかれる傾向があるような...

            3年ごとに必ずハード更新する、とか
            毎年、一定期間パフォーマンス測定する、とか
            システム計画時に決めておけば良いのに
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            • 99ヶ所以外の具体的数字がないのでなんとも・・・
              CPUが動いていたのか・・・
              おじいさんが、そろばんで計算していたのか・・・
              わからなひ。
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              • by pierre (2749) on 2005年07月26日 2時02分 (#772046) 日記
                とりあえず日経新聞の記事から時系列順にまとめてみました。

                16:35 地震発生
                16:37 気象庁発表「埼玉・千葉 震度5弱、都内 震度4」
                16:40 足立区西新井消防署データ(震度5強)が消防庁から都庁に伝送
                16:57 足立区西新井消防署(震度5強)が都庁から気象庁に伝送
                17:02 気象庁発表「東京都足立区 震度5強」

                消防署52か所のデータは東京消防庁→都庁→気象庁と送信するのに対して、区市町村47か所のデータは都庁→気象庁だそうです。だから16:37の発表に間に合わなかったのは仕方がないだろうけど、都庁から気象庁への伝送が17分も遅延したのは少々いただけません。

                ここで気になるのは各伝送経路の通信速度。大規模災害を前提とすると専用線では駄目で、伝送経路は原則として無線使用で設計すると思います。でも8年前に納入された機器での無線通信だと通信速度がボトルネックとなる可能性がありそう。
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          • これ [yomiuri.co.jp]によると、

            導入当時(1997)は、震度計が14ヶ所だったそうです。
            現在は、約7倍の99ヶ所になっていたそうです。

            「その後の増設分が計算に入っていなかった」と担当のお方は言っているみたいです。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

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