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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
猿の実験 (スコア:0)
実験は、いびりとは違うのです。 (スコア:2, 興味深い)
そのとっかかりを作るため、頭蓋骨にM3ボルトを深さ数mmで(頭蓋骨は貫通しません)何本か埋め込みます。
で、そのボルト周りをデンタルセメントという透明な2液性レジンで封印してしまう形になるわけです。
電極の刺入位置も、その部位のデンタルセメントで頭の皮を置換して(上から見るとその部位だけ「琥珀の下に頭蓋骨」ちっくに見える)そこに径2cmぐらいの筒をつけます。
で、その穴の中だけデンタルと骨に穴を開けるわけです。
あと、最近の実験の多くは意識が大事なので麻酔を使いません。
するとサルは見た目より力持ちなので、このボルトとデンタルセメントはサルが暴れると結構な確率ではずれます。
すると緊急再手術(泣)
そういうわけで、サルがいやがらないようにトレーニングするのもトレーナーじゃなくて研究者の腕のうちです。
サルはいじめられていると感じるだけで文字通り必死で逃げようとするのですから、積極的にいじめるなんてもってのほかです。
実験前にトレーニングするのに半年以上かけているので、サルに1年以内で死なれたら商売あがったりですし。
ええ、サルも仕事ができないとかヒトにいびられるとヒトなみに「うつ」になって死んでしまいます。
Mad Scientistには逆に向かない仕事だと思いますよ。
何度も申し訳ないですが、家からACでアクセスしているPoohです。