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計算時間が現実的とは思えませんが。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
実は… (スコア:2, おもしろおかしい)
コンピューター相手ではそうもいかないので…とか?
Re:実は… (スコア:1)
将棋は後手が1手得して先手を先回ることがあるので、先手必勝・後手必勝はあり得ませんよ。
有名な手順としては、序盤から、
7六歩、3四歩、2二角、同銀、8八銀
とすれば、先手後手が対称な盤面ですが、次の指し手は後手です。つまり、後手が1手得したのです。先手と後手が入れ換わったとも言えます。
こういう現象があるため、将棋は先手必勝・後手必勝ということはあり得ないわけです。
また、万が一、後手必勝の手順があれば、後手は1コマ落として指せばいいことになります。囲碁では、先手有利と分かっているので、先手の目数から半目引きますよね。
Re:実は… (スコア:1)
主張するためには
「相手がどんな手を指してきたとしても,
こちらが頑張れば先後を入れ替えることができる」
ことが必要です.
例えば先手が 7六歩 と指した後に,後手が 8三歩とか指してきたら上の手順のようには先後を入れ換えることはできないです.
#たぶん相手の「協力」が必要だと思う
ゲームの理論より (スコア:1)
オセロは必ず60手以内に終わるので有限・完全公開・確定的ゼロサムゲームですが、初手の白はどこに置いても線/回転対称なため実際に棋譜に変化がつくのは後手からと いえるので後手必勝のモデルのようです。
チェスは盤面の駒が増えることが無いのでおそらく有限ですが、有限時間に計算可能か否かの問題があり、まだコンピュータはそのレベルではないのでしょう。
さて将棋ですが、手が有限であることの証明と、チェスと同じく計算時間が現実的なのかという2点において捨て駒の再利用がネガティブファクターになります。
もし将来コンピュータに人間が勝てなくなっても、将棋の手が無限であると証明されているなら、両者は飽きずに将棋を指すことができるのです。
#将棋フリークじゃないけどそういう夢を見たい。
ブルーバックス程度の知識なので詳しい方の補足を待ちたいですね。
Youthの半分はバファリンでできています。
Re:ゲームの理論より (スコア:2, 参考になる)
千日手のルール [webspace-jp.com]が、以前は「同一手順3回」となっていたのが、現在では「同一局面4回」に改訂されたので、有限手数で必ず決着が着く(勝ち、負け、引き分けのいずれか に決まる)ようになりました。
計算時間が現実的とは思えませんが。