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自然科学系の説明は、多くの目があれば正しいか間違っているかを判断する事は容易にできる。 趣味嗜好に関するようなものも、意見や趣味の対立はあっても、議論を重ねれば多数決的に落ち着く所も見えてくる。なにより、そのような分野であれば唯一絶対の「正しいもの」が存在する訳では無いので、その議論自体が多面的な価値観を提示するものとなるだろう。 しかし、個
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
経緯については (スコア:5, 参考になる)
が参考になるかと。
Re:経緯については (スコア:2, 興味深い)
Wikipediaが登録制に――虚偽投稿対策で [itmedia.co.jp]
自然科学系の説明は、多くの目があれば正しいか間違っているかを判断する事は容易にできる。
趣味嗜好に関するようなものも、意見や趣味の対立はあっても、議論を重ねれば多数決的に落ち着く所も見えてくる。なにより、そのような分野であれば唯一絶対の「正しいもの」が存在する訳では無いので、その議論自体が多面的な価値観を提示するものとなるだろう。
しかし、個
「Wikipedia」ならば許されるのか? (スコア:2, すばらしい洞察)
この記事では、Jimmy・Wales氏はこのような話は「Wikipedia」の記載だったから見つけだされたのであって、同じ記述が掲示板に有ったとしても恐らく見つからなかっただろう、とインタビューに答えたと伝えています。
また彼の言葉として、掲示板とは違って、「Wikipedia」には絶え間なくサイトをスキャンしている何百人ものボランティア達がいて、慎重な取り締まりをしている、とも書かれています。
> そのまま個人の経歴にまで有効に作用すると考えるのは無理がある
確かに、正確な記述が多数の人間が読むことや、ボランティア達が巡回する事で得られるとは考えにくいです。
記事中にリンクされていた記事が興味深かったです。
Daniel Brandt on the Wikipedia Issue [outer-court.com]
今回の対応とこの記事が提起している問題とを並べてみると、判りやすいか、と思います。
雑多な事柄についての、百万に近い、変転し続ける記載を、数百人で監視できるわけが無いという主張は妥当なものだと思えました。悪意を持った人間は一人で事足りますから、より監視の負担を軽くする決定は必要とされる制限なのだろうと思います。
またこの記事では、中傷・誤記載以前の問題として、個人の経歴を公開する権利は誰にあるのか? 「Wikipedia」という名前の元でならば、プライバシーを侵害しても良いのか? と問いかけてもいます。
「Wikipedia」でなら、個人が公開することを望んでいないプライバシーを公開して良いのか?(掲示板ならば告発される事がなぜ許されるのか?)、という問いかけの部分については … 公共の利益が優先すると言うのは簡単ですが、さて … それが事実だったら、あなたは他のだれかの経歴を勝手に書いても良いのでしょうか?
# 匿名の臆病者を選択しているので Anonymous Coward 。 [mypress.jp]
Re:「Wikipedia」ならば許されるのか? (スコア:0)
経歴については公開されたものを使用していれば問題無いでしょうが、今度は転載を心配しないといけないんですよね(苦笑)
Re:「Wikipedia」ならば許されるのか? (スコア:0)
Re:「Wikipedia」ならば許されるのか? (スコア:0)
失礼、「非公開」「本人が希望しない個人情報の公開」という趣旨です
Re:「Wikipedia」ならば許されるのか? (スコア:0)
> 転載を心配しないといけないんですよね
> 公開されたものを使用していれば問題無い
technewsworld記事にも有りますが、今回問題になったSeigenthaler氏の偽の略歴は、「Reference.com」と「Answers.com」にも有ったようです。恐らく転載されたのでしょう。
公開されたもの … 当人に確認したものなら危険性はないですが(きちんとした出版物では当然の手順)、公開されているから安全、などという事にはちっともならないです。公開されている「本人には無断」・「いい加減」・「悪意有る」情報は、山のように有ります
特定アジアに見たWikipediaの弱点 (スコア:0)
特定アジア、特に韓国からの投稿や修正が異常に多いです。
他にも「特定アジア」が投稿された時は、結構なIDが削除を主張しましたが、
そのIDの多くの方々が、日本の歴史や人物に対して執拗に修正を行っていました。
本来はノイジーマイノリティがサイレントマジョリティ(の有志)によって淘汰されるはずですが
日本では、蔓延する無関心や無知によって良いように蹂躙されているのが現状です。
Re:特定アジアに見たWikipediaの弱点 (スコア:0)
見習いがウイザードと話すことさえ可能だった
不特定多数を相手に、性善説はとれない
どんな知識や背景を持っているのかわからない人間に
自分の文章を勝手に変えられたくは無い
Web上のシステムは、プログラムだけで上手く動くわけじゃない
知性と善意が、一部の悪意有る人間に踏みにじられるのは見たくない
私は、記事をそこからさらってこようかと思ったことが有る。
貴方の言葉を読んでいると、またその事を考える。
もう、そうした方がいいのかもしれないね。