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車で、制御できないほどスピードを出したり、ハンドル操作をミスったりして、クラッシュしても運転してた人の責任だけど、ソフトウェアで数値しか入力できないところに英字を入力してクラッシュしたら、操作してた人の責任じゃなくて、ソフトウェアが悪いことになっちゃうんだよなぁ・・・
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
たとえば・・・ (スコア:3, すばらしい洞察)
で、車メーカーが車に問題があったとしても「それはバグだが、次のリリースでは修正する」って言うことはないわけです。
まぁ、車とソフトウェアを比べるのはかなり問題があるとは思いますけど、それでも消費者からすれば、一つの製品には違いないんで、プログラマーやソフトハウスが「それはバグです」とか「それは仕様です」っていうのは逃げ口上
でも・・・ (スコア:1)
車で、制御できないほどスピードを出したり、ハンドル操作をミスったりして、クラッシュしても運転してた人の責任だけど、ソフトウェアで数値しか入力できないところに英字を入力してクラッシュしたら、操作してた人の責任じゃなくて、ソフトウェアが悪いことになっちゃうんだよなぁ・・・
Re:でも・・・ (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:でも・・・ (スコア:0)
Re:でも・・・ (スコア:1)
とはいっても、(リコールになるようなものは別格として)車種Aは電気系統が故障しやすいとか、車種Bは駆動系が故障しやすいとか、いろいろありますが。
でも、車だって形あるものですからいつか壊れます。
だから、車の運転を生業とする者に対しては自家用車以上の整備(毎月車検だっけ?)が義務付けられていたり、特に生業として人を運ぶ者には2種免許が義務付けられたりしてるんじゃないでしょうかね?
(もちろん、自家用車でも所有者の責任で管理はしなければいけないものですが。また、業務用車両はそれなりに耐久性とかも違うのではないかと思いますが。)
このあたりを、まんまソフトウェア(Windows?)にあてはめて考えると、ユーザーの誰もが遭遇するような問題のうち、実用上問題のないものを除いてはまずメーカー側の責任になるのでしょう。
生業としてソフトウェアを運用する場合には、保守点検(パッチの適用や、適切な設定をするってあたり?)を欠かさないのがまず求められるようになるんでしょうかね?
もちろん、プロフェッショナル用のソフトウェアの場合には、それ相応の安全性や耐久性をもった設計がなされているということがメーカーには求められるのでしょうが、実際にはそのレベルまで達していないのが大問題なのでしょう。
しかし、(仮にそうであるとして)自家用車レベルのモノを「業務で使えます」って宣伝する方にも問題はありますが、それを「自家用車レベルでしかない」ことを知っていて業務に使うという運用者側の問題もあるのかもしれません。
(実態は、そうせざるを得ない社会的な環境が問題なんでしょうが)
車の場合は、(仮に)自動車メーカーが自家用車レベルのものを「業務でもばっちり使えます(実際はそうである場合も多そうですが、ここではそうでないと考えてください)」って宣伝したとします。それを鵜呑みにした顧客が業務用として購入しようとしてディーラーを訪れたときには、ディーラーは実態を知っていれば一生懸命他の業務用車種を勧めるのが普通ではないでしょうか?(ディーラーだって後で面倒なことにはなりたくないですから)
それでも顧客が自家用車レベルのものを購入してしまった場合には、結局ディーラーが苦労することになります。
車の場合には、それが結局メーカーまで上がって、メーカー側が対応することになるので、そんなおかしな宣伝はしないですし、もしそんなことをすれば、普通の顧客なら次は別のメーカーの車を考えるでしょう。
ここで、車のメーカー=ソフトメーカー(Microsoft?)、ディーラー=SE、ユーザー=企業などのユーザーと考えると、もしWindowsが業務に耐えられないと判断するならSEはできるだけ別のものを勧めるべきで、ユーザーも一度痛い目にあっているなら(まだあってないのかな?)次は別のものを使うべきなんでしょうね。で、いうまでもなく、MicrosoftはSEの声(=ユーザーの声)にもっと謙虚にならなきゃいけないんだと思いますし、本来ならもっと責任ある対応をとらせるべきなのだと思います。
ソフト(SE?IT?)業界ではそういう自浄作用というか、なんというかが働かないというのがそもそもの問題なんでしょうけど。