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自作の拡張の寿命をあらかじめ設定しておかなければならないこと。 将来どのバージョンで動かなくなるかなんて分かるわけがない。
いえ、「寿命」ではなく、現行の最新バージョンを指定すべしというのが、最高バージョン番号設定の基本的なルールになっています。 最新リリース版の番号より新たなものを設定してはならない、という記述がExtension Versioning [mozilla.org]のChoosing minVersion and maxVersion節にあります (既にこの原則は崩れているようですが)。
で、新バージョンがリリースされたら (リリース候補の時点で?)、製作者が互換性を確認し、更新マニフェストファイルを書き換えます。本体の更新時、或いは拡張マネージャで対応版の存在の確認をすると、更新マニフェストファイルを解析して、最高バージョン番号を書き換えます。
つまり、予め寿命を指定するのではなく、(アプリケーション) 本体のバージョンアップ毎にリモートのデータソースを書き換えろ、というのがFirefoxの拡張マネージャの設計です。更新時にプラグインパッケージの読み込みが不要になっていることに注意して下さい (Bug 251473 [mozilla.org])。ちなみにデータソースの量は1kB/拡張・テーマ、程度です。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
0.0.0.1を巡る馬鹿騒ぎ (スコア:2, 興味深い)
ユーザーの評価も落ちるし拡張作者の負担にもなる。
こんなわけのわからないルールは他に見たことないよ。
Re:0.0.0.1を巡る馬鹿騒ぎ (スコア:1, 参考になる)
本当にメンテナンスリリースの0.0.0.1アップでも動かなくなる拡張だったら仕方ありませんけどそんなの滅多にないし
Re:0.0.0.1を巡る馬鹿騒ぎ (スコア:1, 興味深い)
それならなおさら、ユーザーに余計な負担をかけてまで、maxVersion に 1.5 を指定している拡張を無効化する必要はないですね。
私は拡張を利用するだけの立場ですが、対応バージョンを指定するときに 1.5 ではなく、わざわざ 1.5.0.* と指定しなくてはならないのには何か理由があるのでしょうか?
素人考えかもしれませんが、1.5 と指定してあったら、1.5.*.* と解釈するのが妥当だと思うのですが。
Re:0.0.0.1を巡る馬鹿騒ぎ (スコア:0)
その対策に「厳密に1.5」という指定の仕方を加えると、今以上に面倒臭くなるだけだと思います。
Re:0.0.0.1を巡る馬鹿騒ぎ (スコア:0)
その場合は 1.5.0.0 と指定すればいいだけではないのですか?
Re:0.0.0.1を巡る馬鹿騒ぎ (スコア:0)
問題の根本は (スコア:0)
将来どのバージョンで動かなくなるかなんて分かるわけがない。
Re:問題の根本は (スコア:1)
いえ、「寿命」ではなく、現行の最新バージョンを指定すべしというのが、最高バージョン番号設定の基本的なルールになっています。 最新リリース版の番号より新たなものを設定してはならない、という記述がExtension Versioning [mozilla.org]のChoosing minVersion and maxVersion節にあります (既にこの原則は崩れているようですが)。
で、新バージョンがリリースされたら (リリース候補の時点で?)、製作者が互換性を確認し、更新マニフェストファイルを書き換えます。本体の更新時、或いは拡張マネージャで対応版の存在の確認をすると、更新マニフェストファイルを解析して、最高バージョン番号を書き換えます。
つまり、予め寿命を指定するのではなく、(アプリケーション) 本体のバージョンアップ毎にリモートのデータソースを書き換えろ、というのがFirefoxの拡張マネージャの設計です。更新時にプラグインパッケージの読み込みが不要になっていることに注意して下さい (Bug 251473 [mozilla.org])。ちなみにデータソースの量は1kB/拡張・テーマ、程度です。