アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
どこで折り合いをつけるか (スコア:1)
問題はどこで折り合いを付けるかなんですが
本当に良心の問題になってくるので難しいですね・・・
『今日の屈辱に耐え明日の為に生きるのが男だ』
宇宙戦艦 ヤマト 艦長 沖田十三氏談
2006/06/23 JPN 1 - 4 BRA
Re:どこで折り合いをつけるか (スコア:2, すばらしい洞察)
実際、殆どの所有者はサバイバルゲーム以外で人に向けて撃った事は事故以外ないと思います。威力は身をもって知っていますし、銃口を人に向けない、撃つまで引金に指をかけないといったマナーも教え込まれます。逆にすぐ銃口を人に向けたり犬猫を撃ちたがるのはどういうわけか一般の人です。こういった人がオークションで容易に強力な違法銃を手に入れられる環境が事件を招いたと思うのですが…。
にもかかわらず、あえて規制に持ち込むのはメーカーの一部と団体の圧力が有るようです。この規制が通れば明らかに有利・不利な企業が出てきます。警察にとっても渡りに船なのですが、この業界は狭いにもかかわらず揉め事は多く足の引っ張り合いですorz
Re:どこで折り合いをつけるか (スコア:1, 興味深い)
ここでいう「事件」とはどの事件のことを指しているのでしょうか? 昨年は改造エアガンにおける事件は80件以上発生しているそうですが、これらがすべて「違法な改造」によるものだったのでしょうか?
そもそも、違法改造というのは、具体的に言えば銃刀法のどの項目に該当するのでしょう。
実際、銃刀法における模造けん銃の定義はかなり厳密で、銃身を金属で閉塞したり、金属製の弾丸を発射できるように改造したりしなければ、銃刀法には違反しないようです。
少なくとも樹脂弾しか発射できない状態では、どんなに威力を増す改造を行ったとしても従来の銃刀法では取締れないような感じなのですが、本当に従来から違法だったのですか?
Re:どこで折り合いをつけるか (スコア:1, 参考になる)
Re:どこで折り合いをつけるか (スコア:0)
>樹脂弾であっても、金属的性質(ってなんだという話はありますが)を有するものは該当するでしょう。
延性・展性や高い電導率・熱伝導率でしょうかね?
ならばセラミックはありか、と突っ込みたくなりますが、そんな弾が撃てるなら金属弾だって打てそうです。
Re:どこで折り合いをつけるか (スコア:0)
一般で可能な性能強化が概ね2J/6mmくらいで、アルミ缶を貫通可能だが通常のサバゲでは怪我に至らない程度。
ここを越えたあたりから徐々に洒落にならなくなると思うんだけど、少し気合の入った改造をすれば5J/6mmまでは強化できるらしい。この状態までくると危険度がそれなりに高いそうな。
ただ、メーカーも空気銃にならないように気を使っているらしくこの先が難しいらしい。その先を目指すために抜本的改造を行うと、晴れて違法エアガンになれるそうな。
4~5J/6mmを規制対象にするのは構わないとは思うが、現行で基準が1J/6mmなのにそこできっかり制限というのも数値に遊びが少なすぎる気がするな。
下手すると相当数が改造なしなのに違反になってしまうような気がする。
Re:どこで折り合いをつけるか (スコア:0)
樹脂製の弾が発射できるなら、同じ直径の金属製の弾が撃てると思いますが・・・
銃刀法では第2条で『この法律において「銃砲」とは、けん銃、小銃、機関銃、砲、猟銃その他金属性弾丸を発射する機能を有する装薬銃砲及び空気銃(圧縮ガスを使用するものを含む。)をいう』と定めているので、警察がエアガンを取り締まろうと思えば現行法を適用することが可能でしょう。
そういう意味では、今回の改正で取り締まり対象となる威力の基準が示されるのは、警察の恣意的な取り締まりを防ぐという点から歓迎したいと思います。
Re:どこで折り合いをつけるか (スコア:0)
撃てると思いますが・・・
弾の質量が重くてしょんべん弾になって使い物になりませ
ん。そのために炭酸ガスとか誓う馬鹿が出てくるわけです