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人生unstable -- あるハッカー
これかな? (スコア:5, 参考になる)
特開2005-234809 着脱式外部記憶装置および自動起動プログラム
両方ともサスライト社の代表の方の出願ですので、多分間違いないでしょう。
で、内容ですが、ざっと読んでみたところこの特許は外部記憶装置(USBメモリ)に
保存されたプログラムを使用して、外部ネットワークにあるサーバと
認証通信を行った後に、メモリ内もしくは外部サーバのプログラムを実行できる
もののようです。
請求項を見る限り「自動起動」を特許にしたものではなく、「自動起動する
プログラムによって実現される実現されること」を特許にしたものです。
したがって、「USB内部のプログラムが自動起動する」だけでは
本特許に抵触しません。
#実は同じ内容のアイデアを(もう少しいろいろ付け加えていますが)
#会社のアイデア提案(特許ノルマみたいなの)に1年以上前に書いて出して
#放置されてたので少し悔しいのでID
毎日新聞の見識を疑います。 (スコア:5, 参考になる)
一般に「特許を取得」というと、独占排他権(68条)を持つ権利を連想するのが普通です。
独占排他権を持つ特許権とは、実態審査等を経て特許査定又は審決を受け、特許原簿に登録され、(登録)特許公報が発行されたものを指します(66条)。
公開特許公報は特許出願すれば自動的に1年6月後に出願公開されるもの(64条)で、「特許を取得」とは言いません。
確認のために「植松真司」「小林眞也」のそれぞれの発明者名にて検索を行いましたが、登録特許は1件もヒットしませんでした。
したがいまして、(私が植松氏或は小林氏の登録特許の検索を取りこぼしたものでない限り)誤報道の可能性が極めて高いと思います。
特許番号を示すことなくこのような曖昧な報道をする、毎日新聞の見識を疑います。
Re:毎日新聞の見識を疑います。 (スコア:0)