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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
この人はどっちの人なんだろう (スコア:4, 興味深い)
開発したんだと思ってたんだけど。
だから新しい流通システムを提唱しようとしてたんだよね。
しかし特許制度は利用するのだとすると、そのへんになんとなく矛盾を感じてしまう。
どうなの?
Re:この人はどっちの人なんだろう (スコア:2, 参考になる)
著作権は、全ての人が何らかの創作をすると自然発生的に
生じる(日本の法律では)放棄することのできない権利。
著作者が無償で流通させることも可能。
特許権は科学的な進歩性があるときに、「発明者の特定」と
「知識の独占を認めること」「知識の独占の期間を定めること」を
目的としています。
特許は長期にわたって維持し続けるためには、より多くのコストが
かかります。
ただ、ここでいる著作物が特許を含んでいるケースでも
「ファイル共有」で共有される現状下で、今回の技術に特許が
馴染むかという問題はやはりあると思います。
Re:この人はどっちの人なんだろう (スコア:1, 参考になる)
特許権は、知識の独占を認める
わけでは無いですよ。むしろ逆です。
知識を公開するのと引き換えに、実施の独占を認めるのが特許です。
そうしないと誰も知識を公開しようとしないでしょう。
知識の公開を促し、ひいては産業の発達を促すことが目的です。
Re:この人はどっちの人なんだろう (スコア:0)
最初のコンテンツの流通の自由化という考え方なら、
特許権もったとしてもそれを使った製品の流通に関しても
制限をかけない(ロイヤリティは要求しない)でなければ、
自由な流通の阻害になると思う。
つまりは、オープンソースで実装すれば、特許権を実施するのは利用者であるから、
使っている人に対しては、ロイヤリティの請求はできるかもね。
ということで、実装例としてオープンソースのソフトが
流通してくるんじゃないですかねぇ。
#GPL Ver.2限定かしらん
つ知的所有権 (スコア:0)
Re:つ知的所有権 (スコア:0)
Did You Say "Intellectual Property"? It's a Seductive Mirage [gnu.org]
Re:この人はどっちの人なんだろう (スコア:0)
>「知識の独占を認めること」「知識の独占の期間を定めること」を
> 目的としています。
それらは手段であって、目的は「産業の発達」です。