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ちなみに CooS は .NET (C#) で記述された OS です。
%% すぐ実用になる訳じゃないが、動いているのにびっくり。
古え(;_;)の LISPマシン [wikipedia.org]とかはどうでしょうか。 マイクロコード実行されるLISPで、OSの大部分が記述・実行されます。
ただし考えようによっては、LISPマシンにおけるLISPはネイティブコードの方に分類されるのかもしれませんが……。
同様なもの(?)としては、 PSI [ipsj.or.jp]のOSであるSIMPOSは、 Prologを元にしたオブジェクト指向言語ESPで書かれていて、 その土台となるKL0(これまたPrologを元にした言語)を、 PrologマシンPSI-Iがマイクロコードインタプリタで実行していました。
もっとも、次のPSI-IIではインタプリタ方式を改め、コンパイラがWAMコードを吐き、 ハードウェアでWAMコードを実行する方式になったそうです。 この場合のWAMコードはネイティブコードに分類されるのかな。
特定のハードウェアの支援なしに仮想コード上で動作するOSとしては、 Smalltalk環境 [wikipedia.org]ってのはどうでしょう。 元々の意味では厳密に「OS」とは言えないかもしれませんが、 例えばbitbltより上のウィンドウ描画とかは全部Smalltalk VM上で実現してたはずで、 それを思うと、 イマドキの定義に従えば十分「OSのほとんど」が仮想コード上で動いてると言えるかもしれません。
-- .Netのことは良く知らないのだけど、F#は面白そうだと近頃思い始めたkr
って元の文に書かれていますよ〜。
学生時代に、PSIとかESPとかKL0とかをbit誌で読んでわくわくしてました。 Ultra Slim PSIとか(商売にはならないと思うけど)作ってくれないかな〜、誰か(笑)。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
ネイティブコードじゃないOS (スコア:1)
# 煽りとかじゃなくて,普通に思いつきません.
旅に出ます.(バグを)探さないで下さい.
Re:ネイティブコードじゃないOS (スコア:5, 参考になる)
「C/C++いっさいなし、Javaだけで開発されたOS - JNode」 [mycom.co.jp]
アセンブラで書かれたナノカーネル以外は,Java仮想マシンを含めて全てJavaで記述されているそうです.実用と言うよりは,JavaでOSを記述できることの実証がもともとの目的だそうです.
Re:ネイティブコードじゃないOS (スコア:5, 参考になる)
ちなみに CooS は .NET (C#) で記述された OS です。
%% すぐ実用になる訳じゃないが、動いているのにびっくり。
の
Re:ネイティブコードじゃないOS (スコア:1)
本家/.記事:The Microsoft Singularity [slashdot.org]
# Membersに名前のあるSteven Levyというのは、あのSteven Levy?
Re:ネイティブコードじゃないOS (スコア:1)
Re:ネイティブコードじゃないOS (スコア:0)
> よって作成されたナノカーネルがあり、その上でJava仮想マシンが動作し、
> その上にOSサブシステムが展開されるというもの。Java仮想マシン自体も
> Javaで開発されている。
とのことだけど、たとえばJavaの動作環境はガベージコレクションなどの
メモリマネジメントも含まれてるよね?つまり、Java(で書かれたソフト)は
そういったメモリマネジメントに依存しているわけで、Javaで書いたOSもその
例外ではない。でもメモリマネジメントはOSの主要な機能のひとつ。とすると、
Javaで書かれたOSは、別のOSの上で動作しているようなものだと言えるのでは
ないでしょうか。この場合だと、上記の「ナノシステム」と「Java仮想マシン」
こそがOSと呼ぶべきものなのでは?と思ってしまいます。
Re:ネイティブコードじゃないOS (スコア:1)
マイクロカーネルなOSはマイクロカーネルだけがOSか、というのと同じで。
Re:ネイティブコードじゃないOS (スコア:2, 参考になる)
古え(;_;)の LISPマシン [wikipedia.org]とかはどうでしょうか。 マイクロコード実行されるLISPで、OSの大部分が記述・実行されます。
ただし考えようによっては、LISPマシンにおけるLISPはネイティブコードの方に分類されるのかもしれませんが……。
同様なもの(?)としては、 PSI [ipsj.or.jp]のOSであるSIMPOSは、 Prologを元にしたオブジェクト指向言語ESPで書かれていて、 その土台となるKL0(これまたPrologを元にした言語)を、 PrologマシンPSI-Iがマイクロコードインタプリタで実行していました。
もっとも、次のPSI-IIではインタプリタ方式を改め、コンパイラがWAMコードを吐き、 ハードウェアでWAMコードを実行する方式になったそうです。 この場合のWAMコードはネイティブコードに分類されるのかな。
特定のハードウェアの支援なしに仮想コード上で動作するOSとしては、 Smalltalk環境 [wikipedia.org]ってのはどうでしょう。 元々の意味では厳密に「OS」とは言えないかもしれませんが、 例えばbitbltより上のウィンドウ描画とかは全部Smalltalk VM上で実現してたはずで、 それを思うと、 イマドキの定義に従えば十分「OSのほとんど」が仮想コード上で動いてると言えるかもしれません。
--
.Netのことは良く知らないのだけど、F#は面白そうだと近頃思い始めたkr
Re:ネイティブコードじゃないOS (スコア:0)
元ESPer
Re:ネイティブコードじゃないOS(完全にオフトピ) (スコア:1)
って元の文に書かれていますよ〜。
学生時代に、PSIとかESPとかKL0とかをbit誌で読んでわくわくしてました。
Ultra Slim PSIとか(商売にはならないと思うけど)作ってくれないかな〜、誰か(笑)。
/* Seeds */
Re:ネイティブコードじゃないOS (スコア:0)
最下層については、マイクロコードじゃなく、
Smalltalk言語のサブセット+Cトランスレータ
でCをコンパイルして動かすという形だそうで。
トランスレータで何をどうトランスレートするか?のルールづけ次第で
BIT処理が不得手とかいう高級言語に有り勝ちな問題を回避できる
(かもしれない)のでしょうね。
昔話として「はじめて書いた音声処理が案外高速に(使える速度で)動いたのでびっくりした」
なんてこともあったそうで。
書くのはあくまでSmalltalk。トランスレートするために色々お約束があるようだけど、
それでもやっぱりSmalltalkには違いないので、高級言語と低級言語の美味しい所取り。
で、Squeakには色々な"環境"で動く奴がそれぞれあるけど、
すっぴんのPCの上でほかのOSを頼らず動く版として
SqueakNOSというのがある、と聞いています。
Re:ネイティブコードじゃないOS (スコア:1, 参考になる)
Re:ネイティブコードじゃないOS (スコア:1, 参考になる)
ただし、C++固有の問題により互換性を維持したままの拡張性に問題あり。
Re:ネイティブコードじゃないOS (スコア:0)
#すみません、よく分かってないで(しかも酔っ払って)言ってますorz
Re:ネイティブコードじゃないOS (スコア:0)
いずれも昔は『メモリ大食い』,『遅い』と言われてたものだが,今のマシンではスイスイ動く.
もっとはずれた例だとForthなんてのもある.
Re:ネイティブコードじゃないOS (スコア:0)