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# 続いて、検察官から、本日の被告人質問において、「『PCを起動し、PHSによりインターネットに接続する』とあるが、Winnyを起動させるということか」との確認# 弁護側は、「Winnyは起動するが、インターネットにはつながない」旨の回答# しかし、検察側からは、「情報流出の危険性もあり、そうした取扱いは不相応である」と意見# それに対して、弁護側からは、「当職のPCを用いるのであるし、暗号化の措置もしており、そうした危険性はない」と回答# 裁判長からは、「不相応と認めます」との判断# この判断に対しては、弁護側は不当な弁護権の制限であるとして異議申立
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
第21回公判傍聴録 (スコア:5, 興味深い)
Re:第21回公判傍聴録 (スコア:0)
ネットにつながったノートPCって、あるいみ実況可能な取材機器にそのまま早変わりできちゃう機能があると思われます。
もし持ち込み禁止とかだったりすると裁判官のこの判断もあり得るのではないかと。
Re:第21回公判傍聴録 (スコア:1, 参考になる)
日本ではビデオカメラだろうと携帯電話だろうと、撮影・録音できるものは原則持ち込み禁止の、許可制です。
また撮影・録音したものを放送するにも許可が要ります。
通常は、傍聴前に身体検査を受けて、そういう可能性のあるものは預けなければなりません。
機械的なものは大抵引っかかる厳しさです。
# だから速記者が活躍できるのですが
# 最近は大きな裁判のときしか採用されてなかったり
# 国会速記者も機械に淘汰されかかったり
なので、「接続させるのは、誰の」という部分は、普通に解釈すると
「それは許可できる(信用できる)人のものですか?」という意味でしょうか。
……なんか、単純に「え、誰の?」って反射しただけな感じもしますけど。
でも文章起こしを見るに、この裁判官の判断はそういうところじゃないイメージだなあ。
Winnyよくわからんし何かあったら怖いから、ってのが理由じゃないかな。