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あと、アンテナの向きを見張っておくと、どの星を観測しているのかがばれます。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
素人暗号だな (スコア:0)
Re:素人暗号だな (スコア:1)
iida
Re:素人暗号だな (スコア:0)
Re:素人暗号だな (スコア:0)
総当たりだが破った。
ショルダーハック (スコア:1)
あと、アンテナの向きを見張っておくと、どの星を観測しているのかがばれます。
Re:ショルダーハック (スコア:0)
視野角一秒にどれだけクエーサーってあるんでしょうね。
Re:ショルダーハック (スコア:0)
・・・ありますけど?
野辺山のやつとか、普通に向き変えてますよ。
Re:ショルダーハック (スコア:0)
あれだって、受信部は動くから見てればわかると思うけど。
Re:暗号の素人だな (スコア:1, すばらしい洞察)
#というか、これだと乱数表はオープンなエンコーディングの指定であって、鍵は指定される観測対象と観測時刻でしかない。
#とはいえ、秘密情報の通信にかかる時間が短くなることには意味はある。
Re:暗号の素人だな (スコア:0)
Re:暗号の素人だな (スコア:0)
#ある1つの文章が正しいかどうか調べるのに1秒かかったとしたら、正解を得るには期待値でも半年かかっちゃうんだよ。
Re:暗号の素人だな (スコア:0)
1つ1秒って、どういう仮定から出てきた話ですか?
Re:暗号の素人だな (スコア:0)
OTPの場合は出てきた文章が正しいかどうか確認するのに時間がかかるんだって。
わかりやすく、32bit鍵があるとしましょう。通常の共通鍵ならたかだか4byte周期ですね。4byte先に対して解読を繰り返して意味のある文章ができるかどうかで簡単に検算ができるわけです。また、鍵長のmodでグループ化すれば、各グループはたかだか単文字換字(シーザー暗号)にすぎないので、文字の出現頻度などからの検算も可能です。
対して、OTPの場合は周期はないわけだから、復号した32bit = 4,294,967,296通りの文章を全て読んで、そのうちのある解読が正しいかどうかを判断しなきゃいけないわけです。まして、この中には意味のある文章が1通りかどうかはわからないんだよ? もし2通り出てきたら、どっちが正しいかをどうやって確認するの?
Re:暗号の素人だな (スコア:0)
Re:暗号の素人だな (スコア:0)
しかし、本件の場合は盗聴者も受信可能な乱数列を使っていて、送信者が選べるのは「観測開始時刻」と「どの電波星を使うか」だけ。
OTPの暗号化に使った乱数を総当たりで探す訳じゃない。観測開始時刻と星を総当たりで探せば本件の暗号は解けてしまうという話。観測開始時刻の分解能や使える星の数が何個かは知らないが、やっぱり範囲は狭いんじゃないか?