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サーバサイド: たいていのサーバアプリは IPv6 ready。そうでないのって、よく見る辺りだと djb 作のものとかでは? (patch 適用はなしで。djb 作の patch じゃないでしょ)
Windows: 2000 以前はさようなら。Windows の通信コンポーネントに任せる関係のものは IPv6 ready。.NET Framework 物は App.config などに <ipv6 enable="true"/> で ok。独自で通信回りを書いているものは……まぁ、がんばりましょう。ちなみに、IE や Firefox/SeaMonkey 辺りは IPv6 ok。
なお、Windows XP での最大の問題は DNS。IPv4 でしか聞いてくれないのは……。Windows Firewall に関しても、インタフェース回りとか。IPv6 ICF とかあるのですが……。
大きな問題となりそうなのは、やはり経路と到達性だったりするのですよね。IPv6 アドレスくれるプロバイダ少なすぎ。
ファイアウォール回りも IPv6 対応はほとんど済んでいて、さらに改善している方向で進んでいるのが現状でしょう。
漢語に由来する表現であることを知らず、日本語として「的を得る」はずがない、と思ってしまうのです。
「的を射る」という表現は即物的でつまらないなあ、と思うのです。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
移行、うまくいくのかなぁ (スコア:5, 興味深い)
http://www.unixuser.org/~euske/doc/ipv6ex/index.html [unixuser.org]
を紹介しておこう。
Re:移行、うまくいくのかなぁ (スコア:1, 興味深い)
手元のLinux PC(Fedora Core4)でifconfigを実行すると、inet addr:192.168.1.121とともに、inet6 addrも出てきます。別のホスト(Redhat 7.3)ではifconfigしてもそのように出てこなかったので、OSがIPv6に対応しているのだと思います。
そこで、同じNICでIPv4とv6の両方のアドレスを名乗ることが出来る場合、リンク先、図 8(IPv4 ホストと IPv6 ホストに到達できるコンピュータの割合 )のMagic Momentが来る日というのは、「現在のIPv6に対応しないOSが全てIPv6に対応するOSに置き換わる日」ということが言えるのではないでしょうか。そうすると、記事にあるとおり9年後にIPv4が枯渇しても、現在のホストがそのときまでにバージョンアップしていれば良いと言うことになるわけで、たいした問題でも無いような気がするのですが、違うのでしょうか。
Re:移行、うまくいくのかなぁ (スコア:3, 参考になる)
その上で動くアプリも無視しちゃいけません。
あと、そこいらのブロードバンドルータみたいな、アップグレードが
事実上不可能なIPv4組み込み製品連中をどうするのかも。
Re:移行、うまくいくのかなぁ (スコア:2, 興味深い)
サーバサイド: たいていのサーバアプリは IPv6 ready。そうでないのって、よく見る辺りだと djb 作のものとかでは? (patch 適用はなしで。djb 作の patch じゃないでしょ)
Windows: 2000 以前はさようなら。Windows の通信コンポーネントに任せる関係のものは IPv6 ready。.NET Framework 物は App.config などに <ipv6 enable="true"/> で ok。独自で通信回りを書いているものは……まぁ、がんばりましょう。ちなみに、IE や Firefox/SeaMonkey 辺りは IPv6 ok。
なお、Windows XP での最大の問題は DNS。IPv4 でしか聞いてくれないのは……。Windows Firewall に関しても、インタフェース回りとか。IPv6 ICF とかあるのですが……。
大きな問題となりそうなのは、やはり経路と到達性だったりするのですよね。IPv6 アドレスくれるプロバイダ少なすぎ。
ファイアウォール回りも IPv6 対応はほとんど済んでいて、さらに改善している方向で進んでいるのが現状でしょう。
Re:移行、うまくいくのかなぁ (スコア:2, 参考になる)
実際にデータをやりとりするトランスポート層や物理層は共用できますけど、
インターネット上の交換地点ではその上位にあるアプリケーション層を(みせかけであれ)通過しますからIPv6対応が必須になりますし、ユーザ側の機械のアプリケーション層もIPv6対応が必須になります。
従って原則的にはインターネット上の交換地点やISPのIP割り当て機能が全てIPv6 Readyにならないと拙い訳です。
それだけの(ソフトの入れ換えや機械の更新や検証にかかる)コストを全世界的に投入できるかというと非常に難しいと思います。
出来るとしても今から数十年のスパンは必要になるでしょうね。
まぁ、交換地点をごまかす方法はあります(IPv6 over IPv4といって、v6なパケットをv4なパケットに入れてv4交換網を通過させる)ので、NSPIXP網のような大きな幹線ががv6Readyになり、ISPでもv6アドレスをv4アドレスと一緒に割り当てるのがv4アドレス枯渇前に出来れば、世界的にv6アドレスで整備されるまでの時間は十分稼げると思いますが…
# 逆にいうと大国優先で割り当てられているv4アドレスのお蔭で起きている
# デジタルデバイドを解消するいい機会なのですが。
Re:移行、うまくいくのかなぁ (スコア:1)
OSI7層ならネットワーク層 [wikipedia.org]ですね。
> 実際にデータをやりとりするトランスポート層や物理層は共用できますけど、
トランスポート層はネットワーク層の上です。
理想的には、トランスポート層が、
使用するネットワーク層としてIPv4に追加してIPv6にも対応すれば、
その上、アプリケーション層なんかは下を意識せず、
両対応にできるはずなんですけどね。
> インターネット上の交換地点ではその上位にあるアプリケーション層を(みせかけであれ)通過しますから
まあ、IPv6対応しないといけないのは確かですが、
アプリケーション層は通過しませんよ。
「メール送信を制限する」とか「Winnyは転送量制限する」とか、そういう処理をしたかったら、トランスポート層からアプリケーション層での処理が必要になりますけど、純粋なルーティングとしては、ネットワーク層で十分です。
Re:移行、うまくいくのかなぁ (スコア:0)
最後のデジタルデバイドの話とかは、意見としては、まあ、受け入れられるけど、
ネットワーク(というかTCP/IPかな?)の説明としては、間違いでは?
#915304 [srad.jp]のコメント見れば分かると思うけど・・・
# 今日は会社からなので、AC
Re:移行、うまくいくのかなぁ (スコア:0)
極端に言えば適当なホストに対してtracerouteして、そこに挙がったホストすべてがIPv6に対応してないとダメ。
Re:移行、うまくいくのかなぁ (スコア:0)
むちゃくちゃ「たいした問題」だと思います。
Re:移行、うまくいくのかなぁ (スコア:0)
#915063の発言は的を得てると思ふ
実際現場は大変なんだもん
Re:移行、うまくいくのかなぁ (スコア:1)
Re:移行、うまくいくのかなぁ (スコア:1)
主張の結論は、
単なる感想の主張ですね。
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Re:移行、うまくいくのかなぁ (スコア:0)
Re:移行、うまくいくのかなぁ (スコア:0)
1ページで完結してないんだから、「ページ」ではおかしいと気付いても良さそうなのに。
# まあ、揚げ足取りなんだけどね。
Re:移行、うまくいくのかなぁ (スコア:0)
てか知りませんでしたorz
勉強になりました。ご指摘どうもです
Re:移行、うまくいくのかなぁ (スコア:0)
だって、全国津々浦々まであまねく普及した機械を
一気にリプレースしようって国もあるんですよ?
それに比べりゃ、楽なもんです。