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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
大事なのはバランス (スコア:1, 興味深い)
「北斗の拳」よりシュウ
最近、子供が命を奪われるという事件が相次いでます。
xapさんの日記エントリとは関係なく考えていた事があって、
そういう事件を起こす人間は、自身が子供時代に愛された記憶がない
(トラウマになるほど積極的に憎まれ、嗜虐されるのではなく放置される系)
逆に、耐え難い悲しみに直面して、それを自分の中で消化した経験がないので
子供の痛みを思いやる感受性が育まれなかったのだろうと。
そういう意味で、「精神面では子供のまま」なんだと。
ササヅカ先生も、きっとそういう人だったのではないかと。
「野生の感受性を垂れ流し」のxapさんの扱いがわからなかった。
おそらく、教科書的なルールに従えば悪文というのは事実だった。
そこで、教材として、反面教師として、引用する事で処理を計った。
成果物を、教科書的正解の枠内でしか評価できないのは先生に比較的多い「賢者の壁」。
しかし、悪例として持ち出される傷の深さなんて、学校システムから卒業できない、
学校システムで優秀な道を歩いてきた先生には解らない、それが諸悪の根本なんだな。
#ヤンキー先生が信頼されていたのは、そういう哀しみを知ってるという期待でしょう。
「叱られて学ぶ」だけでなく、「褒めて伸ばす」という事を経験するバランスの崩壊。
先生の生産システムにおいては後者が圧倒的に足りない人材が素材になっている。
叱られた経験がなく、ワガママな理由で犯行を行う犯罪者と隣り合っていて、
少子化にともなう職場の減少で、「賢者でないと先生になれない」という
採用方針は強化されつつあるし、教科書的つめこみを再評価する動きも強い、
となるとxapさんのように先生の理解キャパを超えた生徒は学校が辛くなりそうです。
「ゆとり教育の推奨」とか「つめこみ教育の否定」というのは、
本来はそういう評価の限界に、個人差を考慮してゆとりを持たせてあげよう
という理念だったはずなんだけど、一律平等にノルマを減らすという方法で
実施したから、エリートを探しにくくなったという事だろう。
おっと脱線。
まあ、「子供の才能の芽は摘まない親になりたい」という願いを持つきっかけに転化、
経験として消化できた事は良かったなあと思うわけです。
徹夜あけなので、ざっと読み返しても文書が変だが、投稿しちゃうよ。
Re:大事なのはバランス (スコア:1)
>「北斗の拳」よりシュウ
あー、熱いなー、いいなあ「北斗の拳」は。
「熱いぜ熱いぜ熱くて死ぬぜ!」とか名台詞ですよね(違)
>xapさんのように先生の理解キャパを超えた生徒は
単に、キテレツなだけという噂が・・・
※個人の感想であり効果・効能を示すものではありません。