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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
結局、中止理由はなに? (スコア:0)
それともパフォーマンスが出なかった?
Re:結局、中止理由はなに? (スコア:4, すばらしい洞察)
Re:結局、中止理由はなに? (スコア:0)
ちょっと前までなら、旧版のWindowsに留まる人がそこそこいたかもしれませんが
ネット全盛の今では、セキュリティパッチの提供を打ち切るだけで
半ば強制的に使い物にならなくさせることが可能ですからね。
Re:結局、中止理由はなに? (スコア:3, 興味深い)
本来、カーネル中にデータベースのようにリソースを大量消費する機能を実装するというのはカーネルの安定性や性能を損なう事になりますし、いずれにせよ UI として専用のツールまたはシェル(エクスプローラ)の拡張が必要になります。
また、Google Desktop Search や Beagle [beagle-project.org] のようなツールが証明するように、ファイルを効率良く管理するだけで良ければ一般ツールで十分です。
# ReiserFS4 [namesys.com] ってリリースされてたんだな。
Re:結局、中止理由はなに? (スコア:1)
これの為にfdclone [vector.co.jp]使ってます。
# 邪道といわれようが、便利なものは便利だ
Re:結局、中止理由はなに? (スコア:0)
ぐらいならNTFSのジャーナル覗けば一瞬でできる気がする。
Re:結局、中止理由はなに? (スコア:0)
CPU/RAM/GPUはデュアルやらクロスやらと新技術/新製品が次々に投入され、
同じ周波数やメモリ容量でも性能差を実感できますが、HDDは相変わらず。
規格こそシリアルATA-3Gが登場していますが、3Gbps(380MB/s)は理論値で
従来のATA-133(133MB/s)の3倍速いかといえばそうでもなく・・・。
大容量化が進む一方で読み書き速度はさほど向上せず、ただでさえ重いと
言われるVistaに新ファイルシステムを実装した日には・・・っというのが
断念の一因かなと。
Re:結局、中止理由はなに? (スコア:1)
Flush一体型HDD の実現が遅れたことが関連すると思います。
Database の下位の構造はジャーナルファイルシステムと同じようなものです。
で、HDD へのアクセスを減らすためにはキャッシュメモリの内容を
HDDに反映する(チェックポイント)の間隔を長くします。
ただ、その場合でもログ(ジャーナルファイルシステムでは
「ジャーナル」っていうのかな?)はHDD に書き込まれ、
ログがHDD に書き込まれた時点でそのデータは"書き込まれた"ことになります。
(最後のチェックポイントからのログさえあればデータは復元できる)
で、ログの書き込みはシーケンシャルアクセスになるので
ランダムアクセスより高速ですがでも HDD への書き込みが必要です。
ログ書き込み自体もメモリ上に持てば早くはなりますが、
電源が突然切れたときが問題です。
そこで MS は「(WinFS のために)Flush一体型 HDD を作ってくれ」と言い出しました。
Flush 部分はログを書き込む目的で使用するためです。
まぁ、その後、WinFS を native な Filesystem ではなく
NTFS の上にのっけるかたちになってしまったり、
WinFS が Vista とは別になって遅れたが
Vista自体も遅れたりなんてことがあって
WinFS の下位レイヤで考えられていた部分が Vista に組み込まれて
Vista での Flush一体型HDD のサポートになっていると思います。
マクロの基本は検索置換(by y.mikome)