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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
なんというか (スコア:1, 興味深い)
特に最近、喫煙者の扱いはひどいものだと思う。喫煙者と非喫煙者の共存ではなくて、喫煙者の排除に舵が切られていると思う。「他人に害を与えるから」の様な錦の御旗を振って、「消えて無くなれ!」の様な過激な事を言う人もいる。
だが、それは少し考えた方が良いんじゃないかな?その様な一方的な正義(まあ、その時点では、だが)が後に禍根を残す事は歴史の示す所だと思うが。
Re:なんというか (スコア:1, すばらしい洞察)
電車で大声でケータイでしゃべるとか、図書館で騒ぐとかもそうですが、人間、他人に苦痛を与えられても滅多に面と向かって苦情を言ったりはしないわけですよ。そうやって非喫煙者が大人しくしているうちに、喫煙者はどんどん喫煙本数を増やしていった(高度経済成長以降タバコ消費はうなぎ上り。よく誤解されてるけど、昔の喫煙者は今みたいに1日何十本も吸ってない)。で、とうとう非喫煙者の堪忍袋の緒が切れたと。他にも疫学だのどこぞの陰謀だのでストーリーは書けるでしょう
Re:なんというか (スコア:0)
「いた」には同意、というか、当時は意識すらしていなかったと思う。煙草を吸うのが大人の証拠という雰囲気があったと思うので。でも、「いる」というのはどうかな。相当にブルってると思うけれど。
因みに、「~大人の証拠」っていう意識は、戦中戦後、米の煙草会社がハリウッドあたりと組んで「タバコは格好いい」という意識を世界的に植え付けたものと思う。連中は、いくら非難されてもされすぎという事は無いだろう(ヒトラーが健康の為に煙草を吸わないのを馬鹿にした映画も出してた様だが)。
た・だ。
今の嫌煙の風潮も又、何かの意識操作の匂いがするのも確か。それこそ、タバコ会社がやったのと同じ匂いがする。「タバコを吸うなとは言っていない」と言いつつ、実質吸うなと言っているのと同じ言動が、ここ5年くらいで良く出だしている気がする。
何が恐いって、人体に少しでも悪影響を及ぼすと判断されたものは、すぐに&無条件に排除する方向へ、世論が向きつつある事が恐い。この勢いだと、反対運動がカフェインに及ぶのもそう遠くない気が(去年サンフランシスコに行ったが、カフェインに怖気を奮っている現地人が結構居た。又去年末に京都に行った時、旅館のもてなしであった茶会で、「カフェイン入ってる」って、茶を嫌ってた外人が居た)。
まぁタバコを排除するのは止めはしないが、エスカレートしていないか(というより、まず脊髄反射で反対して、その後必死こいて理屈付けやってないか)を重々自省する必要はあるのではないか?
#尚、私は結構いい歳くったおっさんだが、これまで煙草を吸った事は無いし、吸いたいとも思わない。「喫煙者のトチ狂い」とは思われたくないので念の為。