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ISIDによると、先進技術を低コストで導入し、開発を効率化したいという要望が三菱東京UFJ銀行にあり
ちょっと調べれば分かることですが, 三井住友銀行のシステムはIBM, NEC, 富士通がやっています. 大きくはメインの勘定系はIBM, 営業店連携がNEC, 外部との接続が富士通という分担で, ハブシステム [nikkeibp.co.jp]を形成しています.
銀行のシステムは大きな所では基本的に銀行側のシステム部隊が構築を行いますので, メーカ側は運用などのテクニカル, 基盤技術等を除けば, 下請けと考えてもよいでしょう.
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
補足 (スコア:2, 参考になる)
Open Tech Press | 三菱東京UFJ銀行がミッションクリティカルシステムにオープンソースを採用 [opentechpress.jp]
というのに個人的には感心したり。金融系って先進技術は使わないというレッテルを貼られがちですし。
Re:補足 (スコア:2, 参考になる)
UFJのLinux採用事例 [itmedia.co.jp]のいくつかの [hp.com] 導入事例 [ctc-g.co.jp]や
当時の担当者のインタビュー [nikkeibp.co.jp]をどれか一つくらいリンクしたほうが良かった。
オープンソース採用のネックとなるのは、なんといっても品質保証で、
Seaser2だろうがStrutsだろうがオープンソースというだけで
基本的に敬遠する企業担当者は少なくないこと。
(実際、やみくもに採用した青森の失敗事例 [srad.jp]がある)
UFJは、既に問題をねじ伏せて採用してきた実績があるって事を
Re:補足 (スコア:2, 興味深い)
ちょっと調べれば分かることですが, 三井住友銀行のシステムはIBM, NEC, 富士通がやっています. 大きくはメインの勘定系はIBM, 営業店連携がNEC, 外部との接続が富士通という分担で, ハブシステム [nikkeibp.co.jp]を形成しています.
銀行のシステムは大きな所では基本的に銀行側のシステム部隊が構築を行いますので, メーカ側は運用などのテクニカル, 基盤技術等を除けば, 下請けと考えてもよいでしょう.
Re:補足 (スコア:2, 参考になる)
ここのところ、銀行によって実情はかなり違うようです。
銀行側のシステム部隊というのがきちんと機能していたのは、旧三菱、旧UFJで、ここでは「銀行システム部(設計)>システム子会社(構築)>大手ベンダ(運用)」の順に仕事が流れていたはずです。
一方、旧富士では、「銀行システム部(なにしてたんでしょう)>富士総研(設計・構築)>ベンダ(構築・運用)」、旧一勧は「銀行システム部>日立(設計・構築)>勧銀システム(構築・運用」になっていたと聞いたことがあります。
ちなみに、証券では、自社の部隊で構築ができる会社は皆無といっていいです。旧大手4社はシステム子会社が全部開発を行う体制だし、準大手以下は通常パッケージか共同利用型システムです。