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ディーゼルエンジン最速記録更新」記事へのコメント

  • 昔の乗物関係の図鑑や書籍の記述では
    車輪に動力を伝える車両では、摩擦係数の関係で?300km/h以上の速度を出そうとすると車輪と地面の摩擦が極端に悪くなって著しく効率が悪くなり、350km/h以上の速度は出せなくなる。と言う記述が多くあったと記憶しているのですが、
    この数十年間で車輪を使った動力系や駆動系(タイヤなど含む)の関係で画期的なブレークスルーがあったのでしょうか?
    それとも、当時の理論に誤りがあったのでしょうか?

    # 非常に気になるのでちょっとオフトピかもしれないけど教えて君します(^^;
    • 数年前に某教授に聞いた話では、タイヤの定量的な原理…というか、
      端的に言って「なぜタイヤの向きを変えると車が曲がるのか?」ということの
      理論的裏づけが出来るようになったのは結構新しいこと(10数年前って言っていたかな…)のようで、
      これによってタイヤの設計が大きく発展したとのことでした。
      それまでは当然、勘と経験とTry&Error。シミュレータも経験に基づいたもの。

      # 微小変形によって生まれる復元力がどうこうという話だったと思いますが、
      # あいにくその講義は半分寝てしまっていて覚えていません。
      # 詳しい方にパスorz
      • by Anonymous Coward on 2006年08月22日 23時05分 (#1002428)
        その教授、大丈夫?
        タイヤの向きを変えると曲がる、なんてのの理論的な説明、20年以上昔のラジコンの雑誌にも書いてありましたが…
        親コメント
        • ラジコン程度のタイヤサイズや加重ならば,タイヤをほぼ完全剛体として近似できるので,そら簡単でしょうね。

          けれど,1t前後の重さのある車に取り付けられたゴム製のタイヤで,高速走行してる時にハンドルを切った状態では,タイヤはとてもとても剛体とはいえません。

          タイヤにどのような変形が発生して,どこにのどの程度の応力が発生し,接地面にはどれくらいの荷重がかかって摩擦力が発生するか,というのをまじめに計算しようとしたら,どれだけコンピューターの処理能力が必要になるか・・・

          「10数年前」というのも無理はないでしょう。
          親コメント
        • 他の方も指摘されていますが、変形やすべりを無視できるケースとそうでないケースはかなり違うようです。

          そこそこ以上(40km/hくらいかな)の速度で直進中の2輪車が、ハンドルをどちらかの方向に軽く手で切ってやると、切ったのと反対方向に車体がカーブしていくなど、けっこう意外な挙動をします。
          • それは単なるカウンターステアで、タイヤそのものの挙動とはあんまり関係ないよ。
            # カウンターステアってのはバンクさせたい曲がりた方向の逆にハンドルを切ることで一気にバンクさせるテク...なんだけど、一気にバンクさせたい時以外は邪道だと思っていいと思う。
            親コメント
          • 片山敬済の著作によると
            切り替えしは、意識的に寝ている側の手を引っ張るようにするらしいですぞ・・・(真似するときは広いところで)

            もとい ルマン24でディーゼル車が総合優勝したときみたいに
            電通様に支配されてる日本の地上波がどういうふうに無視するかが楽しみですよ!!!!!!!!!!!
            #ハイブリッドのレーシングカーもトヨタがはじめてみたいな扱いだし ダメだ>日本のメディア

身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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