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進化は「その場その場でありものを組み合わせて なんとかする」メカニズムであり、 決して「最適解を保障する」メカニズムではないので 反証としてはちょっと弱いと思います。
本体から独立した(栄養補給経路を持たない)部品の存在が 必要になる無限軌道のような機構を生物が進化の過程で 獲得するのはなかなか難しいのでないかと思います。 生物が車輪を持ってないのも同様の理由かと。
本物のキャタピラ(芋虫)も、実際には多足歩行ですね。 蛇やカタツムリなどが無限軌道に近いかと思いますが、 蛇ってどんな悪路でも進めそうで良さそうですよ。
蛇やカタツムリも原理としては 無限軌道というより 「長さ0の無数の足が生えている」 つーモデルの方が近いんじゃないでしょっか? いわば究極の多脚歩行(笑)
でも、さすがに車輪を持った生物はないですね。 自分自身が車輪になる生物はいますけど。(ダンゴ虫)
そういえば 『だまし絵』で有名なM.C.エッシャーが そんな感じの車輪生物をデザインしてましたね。 眼柄が横に長く突き出した六本足のトカゲのような 生物で、移動する時は頭を中心に身体を丸めて、 突き出た目で周囲を確認しながら六本の足で 地面を蹴って車輪のように転がります。 現実の生物のデザインと矛盾しない 車輪型生物としていかにもありそうだなぁ、と 感心しました。
写真ないかなー…あ、ありました。 こんな感じで、画面の奥のほうで丸まって転がってるのがわかりますね [worldofescher.com] ほんとにいそうだよなぁ(笑)
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
足である意味あるのかな? (スコア:0)
つか、足でなきゃバランスとれないほどの不整地だと、この構造の足でも無理なんじゃないのかなぁ?(つか、不整地うんぬんを言い出したら、それこそ、もっと反応速度あげて、もっと自由度が高くないと、対応する前に転倒しないか?)
これより、もっと小型のパワーショベルとかも存在するし、小回り、機動力でキャタピラの方が上のような?
脚であるメリットもあるかと… (スコア:2, 興味深い)
ればなおさら安定しませんね。
しかしそれでもメリットはあると思いますよ。
凹凸や傾斜はきついと、履帯式では安定はしても水平を保つのに
は限界があります。
サスペンションの上下可動幅に限界がありますからね。
そして作業機械である以上、作業主体である上半身は水平を可能
な限り維持したいわけです。
というわけで走破性も安定性も信頼性も保守性も、すべての点で
履帯に劣る多脚構造ですが、「あらかじめ整地しなくても凹凸の
ある地形で上半身を水平に保てる作業機械を設計できる」という
結構大きなメリットがあるように思えます。
つまり脚でもってチョコマカ動くというよりも脚でもって踏ん張
って作業するのが目的、てな感じですかね。
とりあえず将来性はありそうな技術だと思いますが…
Re:足である意味あるのかな? (スコア:1, 興味深い)
あの mpegを見ている限りでは、足を置いた
ところ以外は無傷だし、足を置いたところに
しても踏みしめたくらいの損傷で収まっている
ような印象があります。
あーいう森林内部では意味があるのかもしれ
ません。
Re:足である意味あるのかな? (スコア:1)
あと、切り倒した木の上を跨いだりね。
森で道に迷ったときに、こいつと出会ったら卒倒しそう…8本足じゃないのがせめてもの救いかな…
Re:足である意味あるのかな? (スコア:1)
http://www.plustech.fi/Simulator1.html [plustech.fi] でのシミュレータの画面では
タイヤ付きモデルが登場していますし、plustech社の他のページを見ていると、
タイヤのついたモデルの写真もあります。
足ととタイヤで操作方法が同じとはおもえないので、きっと足モデル用の
シミュレーターも存在するのだと思いますが、ちょっとプレイしてみたかったり。
>森で道に迷ったときに、こいつと出会ったら…
きっと落としたイヤリングを渡すために追いかけてきてくれるのでしょう(違
Re:足である意味あるのかな? (スコア:0)
機体サイズの関係上、これより狭いところには入って行けないと思うんですよね。若木って言ったって、草じゃないわけで、もし本当に環境うんぬんを重視してんなら、
足である意味はあります (スコア:1)
★田舎に生息する時代遅れのFortran&COBOLガイなオタク★
Re:足である意味はあります (スコア:1)
進化は「その場その場でありものを組み合わせて なんとかする」メカニズムであり、 決して「最適解を保障する」メカニズムではないので 反証としてはちょっと弱いと思います。
本体から独立した(栄養補給経路を持たない)部品の存在が 必要になる無限軌道のような機構を生物が進化の過程で 獲得するのはなかなか難しいのでないかと思います。 生物が車輪を持ってないのも同様の理由かと。
Re:足である意味はあります (スコア:1)
> 無限軌道のような機構を生物が進化の過程で獲得するのはなかなか
> 難しいのでないかと思います。
> 生物が車輪を持ってないのも同様の理由かと。
本物のキャタピラ(芋虫)も、実際には多足歩行ですね。
蛇やカタツムリなどが無限軌道に近いかと思いますが、
蛇ってどんな悪路でも進めそうで良さそうですよ。
#でも、本体が巻きつけるのも走破性の高さの理由かも。
でも、さすがに車輪を持った生物はないですね。
自分自身が車輪になる生物はいますけど。(ダンゴ虫)
Re:足である意味はあります (スコア:1)
蛇やカタツムリも原理としては 無限軌道というより 「長さ0の無数の足が生えている」 つーモデルの方が近いんじゃないでしょっか? いわば究極の多脚歩行(笑)
そういえば 『だまし絵』で有名なM.C.エッシャーが そんな感じの車輪生物をデザインしてましたね。 眼柄が横に長く突き出した六本足のトカゲのような 生物で、移動する時は頭を中心に身体を丸めて、 突き出た目で周囲を確認しながら六本の足で 地面を蹴って車輪のように転がります。 現実の生物のデザインと矛盾しない 車輪型生物としていかにもありそうだなぁ、と 感心しました。
写真ないかなー…あ、ありました。 こんな感じで、画面の奥のほうで丸まって転がってるのがわかりますね [worldofescher.com] ほんとにいそうだよなぁ(笑)
Re:足である意味はあります (スコア:1)
うにゃあ。ホントにいたらイヤですー。
# 夢にみそう…。
Re:足である意味はあります (スコア:1)
あれだ、あれ (スコア:0)
Re:足である意味はあります (スコア:0)
まあ竜盆梯网闘(鉄拳記 民明書房 より)とかだと別ですが