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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
喜んでいる場合ではない。 (スコア:2, 興味深い)
MS(だけじゃないけど)はこれから本気で火種をつぶしにくるだろう。
(これで,MSがただ指をくわえて見てるだけなら,もうMSは脅威でもなんでもない。ただのカカシだ)
Linuxは規格やらがオープンである限りMSより上位にたてるから(MSも痛いほどそれはわかってるはず)
おそらくMSは独自規格による囲い込みを狙う。それも、とびっきりクローズドな規格で。
これからが本番。囲い込まれたら,ずっとMSの後塵を拝し続けることになる。
さて、Linuxは勝てるのかな?
放っておいても失敗する (スコア:1, 興味深い)
全てが入れ替えられる頃にはSargeのサポートは終了している可能性が高い。
ミュンヘンは、終了するSargeのメンテナンスを独自に継続する必要がある。
メンテナンスはSargeのみにあらず、OOoやFirefoxなど、最近脆弱性の修正が
多発しているようなアプリケーションもやらなくてはいけない。
独自メンテナンスを避けるため、入れた時期の最新バージョンを採用したりすると
バージョンがバラバラになる。
すると、北海道の某施設で失敗した例のように管理が出来なくなってしまう。
バージョンをそろえるために、短いスパンで全マシンのOSアップグレードが発生する。
Debian Projectも中の人はゴタゴタしているようだし、不安も多い。
先進国中、ドイツは世界一アンチMSの比率が高い国なので、このような冒険が
できるのかもしれないが、それでもプロジェクト失敗する確率も高いと思う。
Re:放っておいても失敗する (スコア:2, すばらしい洞察)
Vistaの初版が発売されて数年、長くても5年でWindows XPの一般向けのサポートも終わって特別なサポートになる訳で、どっちもどっちではないかと。
今のDebianのゴタゴタもどちらかというとUbuntuコミュニティへの人材の流出と言う結果になっているので、一ユーザから見れば操作性がそんなに変わる訳ではないですし。
第一、ハードウェアの入れ換えがあればSargeではなくEtch以降やUbuntuでないと対処できない場合も出る訳
Re:放っておいても失敗する (スコア:0)
そう、一人のユーザーからみたらたいしたことではないかもしれない。が、それが組織になると結構重荷になりそうじゃないか?
個人レベルのフットワークを組織に求めるのは難題だと思うぞ。