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オープンソースマガジンも休刊に」記事へのコメント

  • 雑誌キラー (スコア:5, おもしろおかしい)

    by matz (2690) on 2006年10月05日 22時57分 (#1032477) ホームページ
    また連載誌が休刊してしまった...。
    (まるで聖悠紀だ)
    --
    まつもと ゆきひろ /;|)
    • by takahashi (218) on 2006年10月05日 23時42分 (#1032505) ホームページ
      連絡を受けました。正式な発表があるまでは、黙っていようと思ったら、もう載っているのですね。こ、これがACによるタレコミって奴ですか。漏らした、執筆者は誰?:)

      Xen解読室の連載も消化不良のままで終わりにしたくないので、どこかで続きを再開したいと考えています。〆切が無い場所だと気合いが入らず、ずるずると更新が止まってしまいそうな自分を信用できませんが。前回の連載から、全部は読みきれないけれども、いつかは読みきるぞという方が沢山おられたようで、感謝しています。

      ちなみに、遅れに遅れたLinux 2.6解読室の単行本は、この騒ぎに巻き込まれずに出すことが出来そうです。編集部の方々に、月刊誌の編集の合間の無い時間を割いて単行本化までこぎつけていただきました。

      親コメント
      • 出版おめでとうございます。Linux2.6解読室だけのためにUU誌を購入していました。単行本はもちろん購入するつもりですが、予想よりも大幅に高い価格になったことに軽くショックを受けています(^_^;)。財布と相談してあきらめる人も多いのではないかと…。
        現在、OSMは職場で定期購読しており、Xen解読室も楽しく読ませていただいているだけに、休刊すると聞いて非常に残念です。OSM休刊後も、Xen解読室の続きが読めることを期待しています。
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        • by takahashi (218) on 2006年10月06日 15時09分 (#1032925) ホームページ
          > 予想よりも大幅に高い価格になったことに軽くショックを受けています(^_^;)。

          かなり分厚い本になってしまったため、採算ラインに載せるためには、それなりの価格を付けなければならなかったようです。...というか、価格の情報ってどこに公開されているんだろう?

          > OSM休刊後も、Xen解読室の続きが読めることを期待しています。

          確率70%で続けます。

          最初は個人のWEBサイトで始めた、普通の雑誌では扱わないような(WEB系メディアでも扱いませんが)濃いめのネタを載せ続けてくれた、OSM編集部や今は亡きLinuxJapan編集部に感謝!

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    • by mhatta (70) on 2006年10月06日 11時16分 (#1032714) ホームページ 日記

      /.J編集者としては、訂正や荒らし対策を除いて原則コメント書き込みもモデレートもしないことにしているんですが、今回は立場を離れた一個人ということで。

      私も丁寧な連絡を頂きました。OSMが無くなってしまうのは大変残念です。「でびあん通信」は、結局私が書くようになってから4年も続いたんだなあ。もしかして最長寿の連載なのかしら。あれが(Debianにこと寄せて)自分の意見を一番好き放題に書ける場だったので、個人的にも残念でなりません。

      遅筆を通り越して停止筆に近い私のお尻をたたき続けて下さったOSM編集部の皆さまに感謝すると共に、今後のご活躍をお祈りいたします。

      --
      mhatta was here
      親コメント
      • > 遅筆を通り越して停止筆に近い私のお尻をたたき続けて下さったOSM編集部

        編集者とは、文章を食べる虫の一種だそうです。
        シメキリシメキリと鳴きます。
    • Re:雑誌キラー (スコア:2, すばらしい洞察)

      by KAMUI (3084) on 2006年10月05日 23時03分 (#1032484) 日記
      休刊させてるのは超人ロックで、聖センセイではありません :)
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    • Re:雑誌キラー (スコア:2, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2006年10月06日 0時38分 (#1032531)
      mazさんも含むと思うが。
      欲しい情報がweb上で検索した結果の方が雑誌購読で得たものよりもタイムリー(必要な時に引くからね)な上に十分なのが雑誌を買わなくなる理由だと思う。
      ruby関連だったらrubyマガジンの方が雑誌の連載よりも濃いとかね。

      個人的に無くなって欲しくない雑誌はinterfaceとトラ技なのだけど
      これはwebより濃いのだよ。

      #書き方悪くてマイナスモデされそうなのでAC
      #ウソです、○○なのでACのネタがまだあるのでACです
      親コメント
      • Re:雑誌キラー (スコア:3, すばらしい洞察)

        by bakuchikujuu (16666) on 2006年10月06日 21時19分 (#1033217) ホームページ 日記
         以前にも書いた [srad.jp]のですけど、トランジスタ技術やInterfaceやDesignWaveは特集の分量が連載の総量より多いという点で、多くのコンピュータ関連雑誌とは作りが違うんですよね。

         例えば、先日私がHDDのモータを回そうとした時に本棚から引っぱり出した「トランジスタ技術2000年2月号 特集:実験で学ぶモータ制御回路の設計 [cqpub.co.jp]」では、本文全約180ページ中の82ページを特集に費やしています。これぐらいの分量があると、その分野のちょっとした入門ぐらいにはなります。
         一方、てきとーに本棚から引っぱり出した「C MAGAZINE 2004年9月号 [cmagazine.jp]」の本文全体は150ページ弱で、「特集1 思考するコンピュータ」はそのうち34ページです。「特集2 Generic」が13ページ。この分量では、入門書の序章ぐらいでしょうか。

         複数人で一つのテーマに関する特集を組むトラ技みたいな構成は、Webとの差別化に有効だと思います。連載中心では、バックナンバーを読むのが大変という点で、むしろWebの記事に劣ります。
        #季刊UNIX magazine [ascii.co.jp]は、目次を見る限りでは特集中心の作りに転換したっぽい…?

         もっとも、トラ技とかはWeb上で商業的に展開する競合者がいないという点が、多くのコンピュータ関連雑誌との最大の違いかもしれません。
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      • by satolum (18354) on 2006年10月06日 19時26分 (#1033157)
        >個人的に無くなって欲しくない雑誌はinterfaceとトラ技
        >なのだけど

        激しく同意。
        でも,OSM誌も結構濃い印象だったのだけれど。(Undocumented Mac OS Xとか。)

        計る測る量るスペック調査隊なんて,ちょっとそこまでやりますか,というとこまで調べてたことがあったし。
        --
        # 虎穴に入ればタイガーマスク
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      • by Anonymous Coward
        開発系がPCの他の系統の雑誌と専門系に分かれてしまったのが、そもそも次々休刊へと追い込まれる原因なんじゃないですかね。
        昔は雑誌に掲載されていたプログラム入力なんてあたりまえでした。それでプログラム覚えた人がプログラム系雑誌買ったりしてましたが、そういうこともなくなって最初から買おうなんて思う人なんかいないので、これから増えることはもうありませんね。

        雑誌に限らず、そういう入り口がなくなってしまったものって結構あるんじゃないかな。ユーザを育てることも必要ではないかなかな。
    • Re:雑誌キラー (スコア:2, おもしろおかしい)

      むしろ、たがみよしひさが雪女描いたから [google.co.jp]…とか。
      --

      /* Kachou Utumi
      I'm Not Rich... */
      親コメント
    • Re:雑誌キラー (スコア:2, すばらしい洞察)

      by Junos (14052) on 2006年10月06日 12時10分 (#1032745) ホームページ 日記
      え、えぴすてーめー氏とどっちが……

      # ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。 > お二方
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    • by ryu-2 (9699) on 2006年10月06日 11時31分 (#1032723)
      “あじまにあ”としましては、雑誌キラーは
      いしかわじゅん
      と言わせていただきたい。

      あじま先生も、ずいぶん雑誌をつぶしたようですが…(笑)。
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    • by yusasa (1159) on 2006年10月06日 14時36分 (#1032898)
      西原理恵子あたりも。

      # 「鳥頭紀行」が,というべきか。

      ---
      花田紀凱の場合は…。
      --
      "Patriotism is the last refuge of a scoundrel." - Samuel Johnson
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    • by Anonymous Coward
      連載する雑誌としない雑誌で休刊率(?)の差ってあります?
      • by firewheel (31280) on 2006年10月06日 1時53分 (#1032568)
        連載した雑誌が休刊するのではなく、
        休刊することが決まっている雑誌に鍵って連載されるとか。

        だから結果だけを見ていると
            連載開始=> 休刊 => 雑誌キラー?
        というふうに見えてしまうのかも。
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        • 連載した雑誌が休刊するのではなく、
          休刊することが決まっている雑誌に鍵って連載されるとか。
          パブロフは、休刊が決まった雑誌にA氏を連載させることを繰り返すうちに、
          A氏が連載するだけで雑誌は休刊するようになることに気づいた。
          これを俗に(ry

          #…いや、これだとヨダレたらすだけで肉が出てくる、ですが。
        • 「ラブリーエンジェル」なんてネタが古すぎて分からない人が多いのでは。

吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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